- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 土屋礼央 赤荻歩 森朗 新タ悦男 山内あゆ 江藤愛 松嶋尚美 今田美桜 中村仁美 良原安美 南波雅俊 長田麻衣 小沢光葵 福山佳那 吉村恵里子
9月1日になると気象庁からは夏の天候のまとめが発表される。梅雨入り梅雨明けの確定値も発表される。夏のまとめとしては今年の夏は過去最も暑い夏となりそうだという。全国の猛暑日観測回数は今年は昨日時点で9386地点と去年のペースを上回っている。歴代の最高気温ランキングでは今年8月5日に群馬県伊勢崎市で観測された41.8℃が1位。上位5つのうち4つが今年8月の記録だという。
今年の暑さは何が起きているのか。海面水温の高さが関係するのではないかと森氏は指摘。10年周期で太平洋の海水温が高いところが入れ替わるという現象があるが、ここ数年太平洋の北側で海水温が高い傾向にあり、そうすると太平洋の赤道よりで海水温は相対的に低くなり、さらに東西のバランスで日本の南でも海水温が高くなる。このあたりの海水温が高いことが日本に猛暑をもたらすラニーニャ現象の時の状況と似ているのだという。東京では今日が36℃予想ですでに超えているが、明日が37℃予想。週半ばからは天気下り坂の予想。今年の暑さはしぶといのでくれぐれも気をつけてと森氏は呼びかけた。
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明日自民党の両院議員総会が開催される。総会では参院選敗北の原因を総括した報告書が示される予定で、内容によっては総裁選前倒しに向けた動きが一気に加速する可能性もある。既に内閣の副大臣や政務官からは前倒しに賛成する声が相次いでいて、必要に応じて辞任する考えを示すなどしている。一方森山幹事長は世論調査で石破内閣の支持率が上昇傾向にあることを踏まえ、「自民党内の意見と世論の感覚が乖離している可能性がある」として石破おろしを牽制した。
先月29日に自民党本部は参院選総括委員会を開催し、敗北した要因を総括する文書について協議をしたもののまとまらず、明日再び会合を開いて取りまとめるとしている。政治ジャーナリストの田崎史郎氏はこの動きについて「明日の両院議員総会を前に報道機関に先に総括内容を報道されるのを嫌った動きで、あえてまとめず明日午前に引き伸ばすことで事前情報を与えずに両院議員総会に入りたい狙いがあると思う」など分析した。参院選の総括の焦点となってくるのが石破総理の責任と裏金問題の影響で、毎日新聞の岩田夏弥氏は「総括を取りまとめる執行部は石破さんに続投してほしいので、責任論については党全体の責任ということにしてお茶を濁すと思う」など話した。
参院選総括案の中身について。自民党関係者によると、国民1人2万円の現金給付が理解を得られなかったことや能登半島地震に関する失言などが敗因として挙げられているという。石破総理個人の責任は強調しない方向で調整され、党幹部も「敗北の責任は党全体にある」としている。森山幹事長は総括案を修正する考えを示しており、明日の会合後に中身を決める流れになっている。岩田さんは「参院選の敗因を総括する文書の中に石破さん個人を出すことはやりにくいと感じる」などと話した。長田さんは「総括の中身の議論が党内の勢力争いに利用されている。早くまとめて国政を動かしてほしい」などと話した。志らく師匠は「選挙で3連敗したなら石破さんは責任を取るべき。その石破さんを選んだのは自民党の議員。だから自民党はもう終わっていると感じる」などと話した。田崎さんは「目標を達成できなかったのだから敗因を分析しても意味がないので辞めるべき」などと話した。
総裁選の前倒しについて。国会議員と都道府県連の各代表1人の計342人のうち過半数の172人以上が賛同すれば総裁選前倒しが決まる。読売新聞の調査では342人のうち128人が前倒しに賛成と答えている。反対と答えた人は33人で答えない・未定が162人と最多を占めている。都道府県連をみると総数47のうち38が未定としており、ここがどう動くのかが焦点とみられている。未定とした中で兵庫県連は昨日の拡大幹事会で前倒しに賛同する方針を決めたという。滋賀県連は役員会で賛否が分かれたため改めて協議するとしている。旧派閥では各派ともに賛成の意見が広がっている。総裁選前倒しを求める議員の氏名公表を決定したことや、岩屋外務大臣が「前倒しに賛成する場合は役職を辞任すべき」との考えを示唆したことなどが反発を生み、賛成の拡大につながっているという見方がある。また平デジタル大臣は「名前を公表して意見を言うことに違和感はない。自由な発言・行動によって政府の役職を辞める必要はない」などと指摘している。佐藤さんは「選挙に3連敗して総裁が辞めないとなると政党そのものへの信頼が揺らぎかねない。過半数に達するかは各地の都道府県連が鍵を握っていると思う。都道府県連の動向で国会議員の動向も変わってくる」などと話した。田崎さんは「岩屋さんの発言はほとんど脅しでだから反発が生まれる」などと話した。
総裁選前倒しの動きについて、政務三役にも広がっている。大臣・副大臣・政務官のことを政務三役というが、副大臣と政務官だけで47人いるがそのうちの21人が賛成の意向だという。神田潤一法務政務官は「総裁選の前倒しでリセットして自民党の再生のためにリスタートしていく」としている。笹川農水副大臣は「総裁が責任あるかないかというのはあるに決まっている」としている。一方、賛成派をけん制する動きもある。森山幹事長は「国民の皆さんの世論と自民党の党内の世論が乖離しているとすれば、これは非常に怖いこと」などとしてけん制している。日経新聞とテレビ東京の調査によると総裁選の前倒しをすべきとは思わない人は52%、前倒しすべきは39%のため、前倒しすべきではない方が多い。続投に関しても容認が63%に対し反対は32%と続投に対する意見の方が世論調査では多い。明日参院選の総括が行われるため大きな1日になりそうと岩田氏は指摘。田崎氏は進次郎さんがどうされるかが注目などと述べた。
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問題:9月1日は「防災の日」。制定されたきっかけは?A伊勢湾台風。B第二室戸台風。正解はA伊勢湾台風。日付に関しては関東大震災の発生日にちなみ制定された。
今日も防災情報が出ている。北日本・東北で今日夕方から明後日にかけ大雨となるおそれがある。その他では水・木と雨となる予想だが気温は高いままの予想。
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防災の日の今日さいたま市では東京都など関東の9つの都と県・市などによる大規模防災訓練が行われた。訓練は最大震度6強の地震が想定されていて、インフラが寸断されて多数の負傷者が出た際に自衛隊と連携して対応する方法などを確認した。訓練には市民も参加し、初期消火や心臓マッサージなどの訓練を体験した。訓練には石破総理も訪れ、災害時の対応を確認した。
今日は赤穂化成より「備蓄水500ml 1ケース(24本入り)」を11名にプレゼント。
東京2025 世界陸上の宣伝を行った。
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世界陸上女子やり投げの北口榛花選手は北海道・旭川市出身で、高校1年生からやり投げを始めた。練習拠点はチェコで、2023年の世界陸上とパリオリンピックでは金メダルを獲得している。今大会に向けて北口選手はより直線的な軌道になるように構えたやりの先端を以前より少し下げるフォーム改造を行った。
やり(女子選手用)をスタジオに用意。長さ2.2m~2.3m、重さ約600g。八代は「思ったよりも軽いなという印象」と話した。北口選手は6月に64m63と今季自己最高を記録。ただ、7月に怪我をしてしまった。先日行われたダイヤモンドリーグファイナルでは60m72を記録。「怪我をした後に60m投げられたのはすごく自信になった」と話している。世界陸上へ「元気に楽しく立ちたい。あと2週間がんばりたい」と語っている。
「TOYO TIRES Downtown BMX」開催 トップ選手がスピードとジャンプの高さを競う。
キリン生茶『NAMACHA ART COLLECTION』ビームス ライフ 横浜にて9月7日まで開催。