- 出演者
- 八代英輝 土井敏之 赤荻歩 森朗 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 高橋ユウ 松嶋尚美 山本恵里伽 良原安美 水谷隼 小沢光葵 吉村恵里子
国会内から橋口由侍による中継。橋口由侍は「高市氏は補正予算案の成立に全力を傾ける考えだ。自民等の与党はガソリンの暫定税率廃止を目指す方針だ。消費税の廃止は検討案件となっている。1割削減を目標とするとしている。与野党から批判が相次いでいる。」等とコメントした。
自民党高市総裁が総理になる見通しや、米株価の上昇をうけて、幅広い銘柄に買い注文が広がり、日経平均株価が一時700円以上値上がり。市場関係者は「5万円をつける可能性も」とコメント。(中継・岩井コスモ証券)
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20日、トランプ大統領が日本を訪れる考えを明言。両政府は、自民党高市総裁との会談や、天皇陛下との面会を行う方向で調整。また、貿易協議について習近平国家主席と近く会談し、来年の早い時期に中国を訪問する方針をあきらかにした。
日本軍の細菌戦部隊は東南アジアにも存在した。シンガポールの研究科が部隊の実態を追い続けている。JNNは細菌戦部隊の重要拠点を訪れた。竹花京一は戦後、手記に「ネズミをペスト菌に注射した。ノミの胃袋にペスト菌が吸入されていれば細菌兵器となる。」等と残している。岡9420部隊は東南アジア各地に拠点を設けた。感染症の予防等の研究が表だが、裏では731部隊の関連部隊として活動していた。リム・シャオビンさんの祖父は日本軍の憲兵に抗日運動への関与を疑われ、殺害された。リム・シャオビンさんは日本軍岡9420部隊を中国で出版した。
気象情報を伝えた。
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オープニング。出演者が挨拶した。
今朝の閣議で石破内閣は総辞職した。今日召集される臨時国会では石破総理の後継を決める総理大臣指名選挙が行われる。今朝自民党の役員会に出席した高市総裁は総理指名選挙について「なんとか勝ち取り政策をスピーディーに進めていくために頑張りたい」と決意を示した。指名選挙では自民党の他、昨日連立政権の樹立で正式合意した日本維新の会が高市氏の名前を書く方針で、女性初となる第104代内閣総理大臣への指名が確実な情勢。高市氏は総理大臣に指名されれば直ちに組閣に着手する。総裁選で争った茂木元幹事長を外務大臣で起用し、林官房長官と小泉農水大臣も重要閣僚で入閣させる方針だという。また高市氏と政治信条の近い木原前防衛大臣を官房長官に起用する意向を固めている。この他、片山さつき元地方創生担当大臣を財務大臣にあてる方向で調整している。さらに松本洋平氏・平口洋氏・赤間二郎氏・牧野京夫氏・鈴木憲和氏を初入閣させる方向で調整している。新内閣は今夜発足する予定で、高市氏は発足後に記者会見を行い、今後の政権運営などについて説明する方針。
昨日自民と維新が連立政権の樹立で合意し、今日の総理大臣指名選挙で高市氏が総理大臣に指名されることが確実となっている。佐藤さんは「戦後の政治史を見る上で10月10日の公明党の連立離脱は非常に大きな出来事。自民・維新の新たな連立政権はかなり保守強硬な姿勢となっている」などと話した。田崎さんは「高市さんと吉村さんを維新の遠藤国対委員長が結びつけた。その役割は非常に大きい」などと話した。岩田さんは「高市総裁自ら維新と交渉したことによって早期の連立政権樹立合意につながった」などと話した。
今日午前に閣議で石破内閣が総辞職した。午後1時に臨時国会が召集されて衆参両院の本会議で総理指名選挙が行われる。現在自民と維新で231人となっており、過半数の233人には2人足りない。ただ無所属議員の4人程度が1回目の投票で高市氏に投票する方向で検討しているという。自民党関係者によると、麻生氏が有志の会の北神衆院議員と面会して取り込みを図ったという。岩田さんは「1回目の投票で過半数に達すればその後の政権運営にも弾みがつく」などと話した。佐藤さんは「総理指名選挙で過半数を獲得すれば予算案や法案の採決を円滑に進める足がかりになるかもしれない」などと話した。
高市総理が誕生する話題について、岩田夏弥らによる解説。岩田夏弥は「緊張感がある中でのスタートとなる。」等と解説した。今夜、高市内閣が発足する。官房長官に木原稔氏、財務大臣に片山さつき氏、外務大臣に茂木敏充氏となる方向で調整が進んでいる。安倍政権は2012年に発足した。組閣の5日前に明らかになった。一方、菅内閣は組閣の前日に明らかになった。岩田夏弥は「ちゃんと総理大臣になる事が高市さんにとって大切な事なのだと思う。」等と解説した。田崎史郎は「閣僚いくつでもいいと高市さんは維新に伝えている。」等と解説した。平口洋氏が法務大臣として入閣、松本洋平氏が文部大臣、鈴木憲和氏が農林水産大臣として入閣する方向である事が分かった。佐藤千矢子は「赤澤さんを継続させるかが焦点だった。」等と解説した。
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- ひるおびドナルド・ジョン・トランプハワード・ラトニック内閣総理大臣指名選挙安倍晋三小林鷹之小泉純一郎小泉進次郎小野田紀美岸田文雄平口洋日本維新の会木原稔松島みどり松本洋平林芳正片山さつき田村憲久石破茂自由民主党自由民主党総裁選挙茂木敏充菅義偉萩生田光一赤澤亮正鈴木憲和高市早苗
高市総裁は勉強家で1人で抱え込むタイプだという。佐藤千矢子は「高市さんが他の人を信頼して任せられるかが焦点だ。」等と解説した。
石破総理が議員らの拍手の中、総理官邸を退廷した。在職日数は386日だった。田崎史郎は「踏ん張ったと思う。」等と解説した。石破総理は「支えて頂いた。感謝している。いい仕事をしたと思っている。辛い時や苦しい時の方が多かったかもしれない。」等と述べた。
日本維新の会の吉村洋文代表がスタジオに生出演。自民・維新の連立政権樹立を巡っては万博が閉幕した13日に自民党の高市総裁から吉村代表宛に電話があり、40分ほど話して連立樹立に向けて動き出したという。15日は自民・維新による党首会談が行われ、その後も吉村代表は東京・大阪を頻繁に行き来する多忙なスケージュールを送り昨日連立合意へと至った。吉村代表は高市氏との政策協議について「我々が提案した政策について細かな部分までチェックして、かなり深いところで議論ができたので結意義だった」、「高市氏が自民党総裁に就任した時は当初国民民主党と認識が近いという評判だったので、連立合意ができることは想像できなかった」など話した。
THE神業チャレンジなどの番組宣伝を行った。
日本維新の会・吉村代表は17日の夜に自民党の高市総裁に会ったことについて、「元々藤田共同代表と高市氏が会談することになっていたが、本当の最終局面だと思ったので参加することにした。議員定数削減の話もして、腹をくくってやると合意にかなり近かった」と話した。議員定数削減について吉村代表は、「我々は自分たちのことから始めた。大阪府議会を109から88まで20%減らしたので財政が建て治った、当時安倍さんと野田総理で自民党と民主党が合意したことだが果たされていない、これが果たされたら道が開けてくる」と話した。自民と維新の連立政権について、ひるおびのLINEアンケートと取材の結果では期待するが47.6%、期待しないが52.4%となった。合意文書の内容について明確に表現されているものは、現金給付は行わない、ガソリン暫定税率廃止は臨時国会中に成立させる、電気ガス補助金などの物価高対策は臨時国会で補正予算を成立させる、副首都構想は2026年通常国会で法案を成立させるなどとなっている。一方で保留・先送りの表現となったのものについては、企業・団体献金は協議体を設置し高市総裁の任期中に結論を得る、議員定数削減は1割を目標に臨時国会で議員立法案を提出し成立を目指す。食品の消費税減税ゼロは消費税の大将にしないことも視野に検討などとなっている。佐藤千矢子は、議員定数削減については表現が緩くなっているが臨時国会で成立出来なければ維新としてはどう対応するのかと質問。吉村代表は、「自民党と日本維新の会だけでは過半数に足らないので他党の賛成がないと出来ないが全力を尽くす、賛成すると言っていた国民民主党が賛成してくれれば法案は通る」と話した。
総理大臣指名選挙が開始された。議員定数削減について国民民主党の玉木代表は、自民と維新の合意文書には比例という言葉もないし数も率で”1割を目標に目指す”なので何も書いてないのと同じ、今の時点ではい賛成という中身にはちょっと後退したかなと思うと話している。これに対し吉村代表は、「すぐ変わりますね、ちょっと前まで賛成って言ってましたよね」と話した。
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維新の吉村洋文が生出演。岩田夏弥は「多数決で選挙制度を決めていいという考えか?」等と質問した。吉村洋文は「どこかで結論を出すのが政治だ。約束したのなら実行しなければならない。高市さんは議員定数削減をやってくれると約束してくれた。」等と答えた。