2025年3月4日放送 11:30 - 11:54 NHK総合

ひるまえほっと

出演者
古谷敏郎 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像と古谷アナのあいさつ。

(気象情報)
気象情報

気象情報を伝えた。

(各地の話題)
横浜放送局 冬も楽しい藤沢

神奈川県藤沢市を横浜放送局の坂本有花キャスターが訪ねた。江の島に湘南の砂浜、夏には150万人もの海水浴客でにぎわう海の町だが、冬には冬の魅力がある。平日の朝7時、冬にもかかわらず、海にはサーフィンを楽しむ多くの人が集まっていた、年齢も仕事もばらばらだが、海の状態を確かめたうえで出勤前に集まり波を楽しんでいた。冬は北風の影響でいい波が出やすいという。空気も澄んでいて天気がいいときは富士山もきれいに見える。

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藤沢(神奈川)

実は藤沢市は冬のトマト栽培が盛ん。農家の4代目、佐藤智哉さんに早速ハウスに案内してもらった。おいしさの秘密は藤沢の冬の気候。自慢のトマトの味を広めたいと佐藤さんは3年前にお店をオープン。イチオシのメニューがフレッシュトマトのピザ。トマトがたくさん載っている。ソースの作り方には農家ならではのこだわりがあるという。

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トマトフレッシュトマトのピザ藤沢(神奈川)

最後は藤沢の片瀬地区に伝わる「片瀬こま」という伝統的な遊びを紹介。お邪魔したのは子どもたちのこまの体験会。片瀬こまは直径8センチほどでずっしりとした重みが特徴。このこまを作っている杉下由輝さんは藤沢で唯一の片瀬こま職人。昔、漁師町だった片瀬地区では漁で伊豆大島に渡った際、つばきをたくさんもらったことをきっかけに漁師がこま作りを始めたといわれている。完成までおよそ半年から1年かかるという。こまで遊ぶ人たちの笑顔が制作の励みになっているそう。片瀬こまなのだがチャンピオンを決める大会、毎年行われており、ことしは来月22日に藤沢の片瀬漁港で開かれるという。

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片瀬こま片瀬漁港片瀬(神奈川)
さいたま放送局 盆地が育む“秩父みそ”

埼玉県皆野町の郷土料理おなめは麦麹と大豆でできた発酵食品で刻まれた野菜が入っている。みそ工場で作っているみそは県内各地の道の駅などで販売していて、特に力を入れているのが子どもたちに味わってもらうこと。昨年は27の小中学校で学校給食として提供された。ジビエ事業などを営む男性はみそを使った鹿肉ソーセージを開発。

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おなめ武甲山皆野町(埼玉)
千葉放送局 コノシロを食卓に

東京湾に多く生息する魚「コノシロ」。千葉県船橋市では毎年、全国の4割に当たるが、ほとんどは食用としてほぼ流通せず、魚の餌の原料などに使われる。地元の宗形健一郎さんがいま挑戦しているのは、コノシロを使ったスナック菓子の開発。全国展開するお菓子メーカーが協力。学校給食への売り込みも行い、去年から市内の小・中学校で採用された。コノシロは水揚げ量は安定しており、大衆魚に仲間入りさせたい考え。

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かんたんごはん
もちとさば缶の和風ロールキャベツ

尾田衣子が「もちとさば缶の和風ロールキャベツ」の作り方を紹介。たまねぎ、にんじんは細かく切る。キャベツは茹でて、新の盛り上がりはそぎ切りにする。葉っぱに餅、さば缶をおいて巻く。鍋に水、さば缶の汁、顆粒だしの素、たまねぎ、にんじん、ロールキャベツを並び、弱火にして蓋をする。15分ほど煮込んで、キャベツの表面が透明がかってきたら完成。

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しらたきとかにかまぼこのナムル

上島亜紀が「しらたきとかにかまぼこのナムル」の作り方を紹介。ごま油、すりおろしニンニク、塩、こしょうを混ぜる。しらたきはアク抜きをする。耐熱皿にしらたきと細ねぎの硬いところをレンジにかける。暑いうちに調味料と混ぜ、細ねぎの柔らかい部分、かにかまぼこも加える。白ごまをかけて、味が馴染むまでおいたら完成。

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(エンディング)
ひるまえほっとと私

3月で番組が終了するため、「ひるまえほっとと私」というテーマでお便りを募集した。

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