- 出演者
- 遠藤玲子 望月圭子 木村拓也 宮司愛海 立石修 東中健 青井実
暑い夏こそ食べたくなる麺を特集。浅草橋駅から徒歩4分の上海ブラッセリーを紹介。昔ながらのラーメンや担々麺。ナスミソ炒め定食がある。店の魅力は麺類を頼むとチャーハンが無料でついてくること。味も本格的で、特盛でも無料だという。しかし今年は冷やし中華の注文ばかり。止まらない注文は冷たいものばかりだという。
東京・浅草橋にある上海ブラッセリーでは夏の定番冷し中華を注文する人が多い。今年は例年に比べ冷たい麺の注文が増え、一番人気は冷しラーメンだという。今年の冷たい麺の注文は例年を上回る注文数だという。
東京・文京区の本郷三丁目駅から徒歩4分の所にある焼きそばのまるしょう本郷三丁目店で客が味わっていたのは熱々の焼きそば。なぜ暑いときに熱い焼きそばを食べるのか。客は暑いがおいしいため食べてしまうと話す。さらに人気なのはトマトカレーやポテトバターなど、他にはない変わり種焼きそばも種類が豊富で焼きそばだけでも15種類以上あるという。この店ではエスニック系メニューを夏季限定で提供しているが、ことしはサッパリ大根おろしのネギ豚塩レモン焼きそばを開発。客の評判は上々。9月中旬まで夏季限定で販売している。
神奈川県川崎市のJR川崎駅から歩いて8分のところにある平壌冷麺食道園 川崎店。ここで食べられる夏にぴったりの麺が冷たくサッパリといただける冷麺。この店はもともと仙台に店を構えていて、50年以上続くレシピで作るこだわりの冷麺が味わえる。お店の看板メニューは平壌冷麺(1080円)。お客さんは「麺がすごい、弾力がすごい」「他の麺とは違って独特な感じがして好きです。歯ごたえもあって」と話す。
この日の天気は曇りで、お昼時の気温は25.8℃。そのためか12時を過ぎてもお客さんは少なく、この日のランチタイムに売れた冷麺はわずか12食。ところが別の日、気温が上昇し30℃を超えるとランチタイムにはほぼ満席状態。お客さんは「(冷麺にしたのは)やっぱり暑いからでしょう。暑いときは冷たくて辛いのが一番」と話す。この日のランチタイムに売れた冷麺は全部で29食で、前回の12食から2.4倍に増えた。
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東京が、そして日本が元気だったころの象徴だった喫茶店が、きょう、リニューアルオープン。その店は、東京・港区六本木交差点の一角に立つ、ピンクの看板が目印の「アマンド」。東海道新幹線が開通し、東京五輪が開催された1964年に生まれた六本木アマンド。以来、多くの人が集う場所となった。バブル景気に沸く、まだ携帯電話のない時代。たくさんの若者が、このきらめくネオンの下、アマンド前で待ち合わせをしていた。1988年当時、六本木を訪れていた男性たちは「(どうして六本木?)女の子がいっぱいいるからじゃないですか。ワンレンボディコンのお姉ちゃんとかミニスカートを見に」「(ここに)週に2回は来るよ…。でも、きょう来たのは君に会うためさ!」、六本木を訪れていた女性も「(どこから?)北海道です。きょう踊りに行くんです、六本木に…」「やっぱり外国人の人とおしゃべりして…」と話し、仕事にも遊びにも全力投球。そんな、かつての若者文化のシンボルだった六本木アマンド。今回、14年ぶりに行ったリニューアルのコンセプトは、古いものと新しいものの融合。看板や店内はシンボルカラーのピンクを基調に、レトロな感じを残しつつも、SNS映えする造りに。そして、名物のリングシューやパフェなどもSNSでの映え感を大事にリニューアル。株式会社アマンド・勝俣勉社長は「待ち合わせのアマンドとずっと言われてましたけど、今も携帯が普及しておりますので、洋菓子喫茶といえばアマンドというような、これからは歴史を作っていければいいなと」と話し、今回のリニューアルを機に“六本木のかつてのにぎわいを再現したい”という。
今年の芥川賞・直木賞の受賞作が、先ほど発表された。芥川賞に選ばれた2作品の一つで朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」は、同じ身体を共有する「結合双生児」として生まれた姉妹の物語で、医師でもある朝比奈さんが医学的な視点も加えながら描いている。松永K三蔵さんの「バリ山行」は、会社の付き合いを極力避けてきた主人公が、通常の登山道でない道を行く、難易度の高い登山「バリ山行」に会社の同僚と挑む物語。また、直木賞には一穂ミチさんの「ツミデミック」が選ばれた。
天皇皇后両陛下は、「太平洋・島サミット」に出席した各国の首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を催された。午後4時ごろ、陛下と和服姿の皇后さまは、きのう開幕した「太平洋・島サミット」に出席しているパラオなど、14の国や地域の首脳夫妻らを握手で出迎えられた。陛下は「会議を通じて、日本と太平洋島しょ国・地域との友好親善と協力関係が、さらに発展していくことを期待しています」とおことばを述べられた。茶会には秋篠宮さまと次女の佳子さまも出席され、両陛下は和やかに歓談された。
深刻な航空燃料不足により、就航や増便を断念した事例が週100便以上にのぼっていたことが分かった。航空燃料不足を巡っては、外国の航空会社などで新たに就航できない事態が起きている。複数の政府関係者によると、こうした就航や増便を断念した事例が、成田国際空港や関西国際空港など少なくとも15の空港で1週間に100便以上にのぼっていたことが新たに分かった。政府は緊急対策案として、船による燃料輸送をさらに強化するほか、韓国など海外から燃料を輸入する取り組みなどを始めるとしていて、近く関係閣僚会議を開き、対策を決定する方針。
栃木県宇都宮市の住宅にサルが現れ、警察が警戒にあたっている。午後4時20分ごろ、栃木県宇都宮市の住宅で撮影された動画に映っているのは、塀の上で木の皮を食べる1匹のサル。左手を失ったのか、ないように見える。住人によると、サルは野菜のプランター付近を物色したあと、ネムノキの皮を剥いで食べていたという。宇都宮市では、午前中から片方の手がないサルの目撃情報が相次いだほか、14日にも同一とみられるサルの目撃情報が寄せられていた。これまでに人的被害はないという。
パリ五輪の開幕まで1週間余り。水質問題が懸念されるセーヌ川をパリ市長らが泳いだ。パリ市長はこれまで、何度かセーヌ川での水泳を延期。パリのイダルゴ市長は先ほど、大会組織委員会会長らとともにセーヌ川をおよそ4分にわたって泳ぎ、安全性をアピールした。大会組織委員会会長は「いいね」、パリのイダルゴ市長は「とても気持ちいい」と話していた。セーヌ川はトライアスロンなどの会場となっているが、雨の影響で下水が川に流れ込み水質が悪化するため、パリ市が対策を進めてきた。
関東の気象情報を伝えた。
世界の何だコレ!?ミステリーの番組宣伝。
宮司愛海アナはパリに取材に行く。宮司アナは「選手たちの頑張りを伝えるのはもちろん、国際情勢を踏まえてオリンピックの意味みたいなものを考える取材がしっかりできたらいいなと思っております」などと話した。