- 出演者
- 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 山木翔遥 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
JICAは国内4つの自治体をアフリカ各国の「ホームタウン」に認定するとした件で、特別なビザを発給するなど事実でない情報で混乱が広がった。JICAの主な業務は技術協力・有償資金協力・無償資金協力の3つ。有償資金協力では途上国に対して橋や道路などの大型インフラの整備費を低金利で貸し付ける。無償資金協力では途上国に対して学校や病院などの施設の整備費を供与する。有償資金協力の財源にはJICAが発行するJICA債・政府からの借り入れ、回収してきた利息が充てられている。技術協力と無償資金協力の財源には税金が充てられている。チリではサーモン産業の技術協力を行い、タイでは臨海地域の開発で有償資金協力を行った。シンガポールのシンクタンクが東南アジア諸国を対象に行った調査では、「最も信頼できる国・地域」に日本が7年連続で1位に選ばれている。今回のホームタウン認定についてJICAは「各自治体が築いてきたアフリカ諸国との関係強化が目的」だとしている。また現地報道のような情報はJICAから公表した事実はないといい、誤解の原因について確認と分析を進めていくとしている。
気象情報を伝えた。
参院選から1か月が経つ中、各党が総括を行うなどしている。一方で再生の道・石丸伸二代表は来月16日に新代表が発表されるとともに再生の道を離れるとしている。引責辞任ではなく選挙前後の交代は元々予定されていたとしている。自民党を巡っては、自民総裁選の前倒しの実施をめぐり、9月2日に参院選総括をまとめ、期日や書類を通知して来月8日に集計を行い過半数に届いたかを発表するとしている。実施を求めた議員・都道府県連は名前を公表することが決定している。地方では意見を集約する必要がある中、神奈川県連はこれまで辞任を求めてきたものの、神奈川には菅義偉元総理大臣や河野太郎前デジタル大臣がいるだけでなく、小泉進次郎農水大臣が県連の会長を努めている。一方で実施は責任を取るために必要との声も聞かれている。国会議員だけでなく県議や市議もいる中、1週間ほどしかないという実施スケジュールを問題視する声もある。
自民公明両党による参院選公約だった2万円の給付を巡っては見直される見込み。給付も減税も不透明な状況となる一方で、インドでは日本の新幹線E10系が導入される見込みとなっている。石破総理大臣はモディ首相と会談予定となっていて、民間投資を10年で10兆円規模にするという。新幹線は当時の安倍総理大臣が進めたものとなっているが、専門家の白鳥浩氏は総裁選で勝てなかった安倍総理へのライバル心が見られると指摘し、安倍総理の対応の上を行くということを見せようとしていると指摘した。石破総理はインド洋・アフリカ経済圏構想を主張していることについては、安倍総理の自由で開かれたインド太平洋から更に新しいアイデアを提起する物となっていると言及。インドだけで10兆円、アメリカでは80兆円の投資を進めることに対して日本への投資がないとの苦言も聞かれるが、外交で評価を上げることを優先しているのではないかという。
きのう都心では、午前11時前、35℃に到達。猛暑日が10日連続となり、ことし23日目となった。観測史上最長・最多を記録。都内ではきのう、青果バイヤーが来年注目の野菜や果物のトレンドを発表した。来年も物価高と猛暑が続くと予想し、規格外の野菜や果物を工夫して食べることが提案された。暑さの影響で色づきがムラになっているパプリカは、味は変わらず、通常より25%安く販売されている。サイズや過熟度が不安定で、通常は流通されないなごりいちごを使ったラッシーも登場。異常気象の影響で、ブロッコリーの脇に生えた小さなブロッコリーを集めたブロ次郎。担当者のイチオシは、桑の葉。食物繊維が豊富で、栄養価が高く、ノンカフェインで苦みのないネクスト抹茶として注目されている。収穫時期は真夏で、気温が高くなるほどおいしくなることから、猛暑に適しているという。
問題。ペチュニア「桃色吐息」の花の特徴は、「雨が降ると閉じる」「モモの香りがする」「1日しか咲かない」のうちどれか。貯めたポイントに応じて、プレゼントに応募できる。
千葉県富津市のマザー牧場ではピンク色の花畑が広がっている。関東有数の観光牧場であるマザー牧場では毎年様々な動物の赤ちゃんが誕生する。マーラの赤ちゃんは6月11日に誕生。今月16日にはウサギの赤ちゃんが誕生。
問題:ペチュニア「桃色吐息」花の特徴は?。青…雨が降ると閉じる。赤…モモの香りがする。緑…1日しか咲かない。桃色吐息は千葉県生まれのペチュニアで7月から9月と開花期間が長いのが特徴。雨に弱いとされ、雨が降ると花びらを閉じてダメージを最小限にしている。正解は青。
LUNA SEAのドラマー・真矢がインスタグラムで体調不良を訴えた。耳の不調が原因で歩くこともままならないという。投稿翌日、ゴルフブランドのイベントに杖をついて参加。真矢の病気は良性発作性頭位めまい症。三半規管にある耳石が剥がれることによってめまいが起きているという。良性発作性頭位めまい症は50代から60代に多くみられ、多くの場合は原因不明。回転するようなめまいが続くため歩行が困難になる。11月にはLUNA SEA主催のフェスに参加予定。
風間トオルにインタビュー。舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」に出演中の風間トオル。作品は大人たちに反発した中学生らが廃工場で絆を深め、成長していく物語。風間トオルは中学生らが廃工場で出会う老人を演じている。若いキャストからはなんて呼ばれたいか聞かれ「じぃじ」としたという。 風間トオルは19歳の時に表参道でスカウトされ、メンズノンノ創刊当時から阿部寛と共に活躍していた。阿部寛は真面目な大学生で甘いものが好きで休みの日にはパフェを食べに行っていたといい、住む世界が違うと感じていたという。風間トオルは毎晩ディスコ通いだったという。その理由はただで入れてもらえ、食事が食べられたからだという。子ども時代は祖父母との3人暮らし。遊びに行くにも歩いて電車代を節約していたという。
きょうの問題「風間トオル 犬の散歩で驚いたことは?」正解は緑:動かなくなった。風間さんは「犬飼った時最初大型犬だったが犬の散歩がどれぐらいか分からず6~8時間ぐらい歩いたら犬が動かなくなっちゃってびっくりしちゃって」などと話した。
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奈良県に多くのシカが生息するようになったのには「春日大社」が関係している。奈良のシカの起源が春日大社、1300年ほど前に武甕槌命が白いシカに乗り御蓋山に降り立ったという言い伝えから奈良の人たちはシカを神の使いとして大切に保護し続けている。春日大社の御祭神は第一殿は茨城・鹿島の武の神「武甕槌命」第二殿は千葉・香取の剣の神「経津主命」第三殿・第四殿藤原氏に祖神で祭祀の神「天児屋根命」「比売神」を祀り、父に聖武天皇、母に光明皇后をもつ称徳天皇の勅命で平城京を守るため768年に春日大社を創建した。昔奈良では春日大社では二之鳥居をくぐると石灯籠約2000基、釣燈籠が約1000基あり灯籠の数が日本一なことから奈良で一番明るい場所とされた。江戸時代までは毎日灯籠が灯っていた。石灯籠2000基の中15基の竿にだけ春日大明神と彫ってあり3基見つけると長者(金持ち)になれるとの言い伝えがある。
春日大社の大宮にある重要文化財東回廊には約37mに300~400年前の釣灯篭が並ぶ。御蓋山の中腹に御本社があるが神様の土地なので神山を削らず地形に合わせて立てられていて傾斜になっているということ。自然を壊さないという春日大社の思いは東回廊を抜けた先にある禁足地春日山原始林にも表れている。841年に狩猟・伐採・入山が禁止されて以降太古の姿を残す世界遺産の春日大社の聖域とされ、春には野生の藤の花がみられる名所でもあり春日大社に熱心に参拝していた藤原道長・頼通、歴代の天皇・上皇なども同じ景色をみていたかもしれないという。変わらないものとして樹齢1000年の御神木の杉は「春日権現験記絵」で描かれていると言われている。
明日は春日大社が所有する多数の文化財が収められた国宝殿で国宝にもなっている源義経が納めたという究極の大鎧などを紹介する。