- 出演者
- 鈴木紗理奈 堀真奈美 石井亮次 岡田圭右(ますだおかだ) 奥平邦彦 石塚元章 古川枝里子 金子恵美 菊地幸夫 友廣南実
クリスマス・イブのきょう、日本海側の北日本や北陸を中心に雪が降り積もり、12月としては記録的な積雪と鳴っているところがある。国内有数の豪雪地帯・青森県の酸ヶ湯では、けさ積雪が308センチに達し観測史上で最速で3メートルを超えた。連日、酸ヶ湯の大雪をリポートしてきた番組取材班はきょうも現地へ向かったが、先ほど酸ヶ湯への道の途中でスリップしたトラックに遭遇し先に進めなくなった。トラックの運転手は「対向車が来たのでスピードを落としたら、そこがかなり滑っていたみたいで登れなくなっちゃって、ブレーキを踏んだらそのまま流れてきた。その後、切り返しとかやっていたら道路を塞いじゃった」と話す。一方、弘前市では12月の史上最高となる80センチ以上の積雪を観測し、市民が雪かきに追われている。また、この影響でJR在来線で運休が発生するなど、交通機関に乱れが続いている。新潟県湯沢町ではきのう夜~45センチの雪が降り、今シーズン初めて積雪1メートル超えとなった。去年の同時期と比べると2倍位上の積雪。おとといから断続的に雪が降っている群馬県・草津町では、午前7時現在49センチの積雪となっており、朝から雪かきや雪下ろしに追われる人の姿もあった。
クリスマス・イブのきょうスキー場にさっそうと現れたのはサンタやトナカイの衣装を身にまとったスキー場のスタッフら。子どもたちにプレゼントを配った。各地に大雪をもたらした今シーズン初の寒気。日本海側や関東甲信の山沿いではさらに施設が増える見通し。大雪の影響で様々なトラブルも。きのう54センチの積雪となった群馬県・草津温泉では。坂道が氷滑りそうになる観光客の姿があった。一方、群馬・みなかみ町では都内からスキーを楽しみきたという家族は、スキーが終わり駐車場に戻ると、車が雪に埋まっていたという。雪を落とし、タイヤ滑が滑らないようにに格闘すること約40分、ようやく動ける状態となった。きょうも日本海側では北陸・北日本を中心に雪が続き、山沿いを中心に雪の量が強まるところがありそう。
オープニングの挨拶と出演者の挨拶。
酸ヶ湯では12月としては過去最高の3メートル以上の積雪となっている。金子さんは「私は雪の新潟にいましたが、市内に雪はないが、津南や湯沢はものすごい雪で、除雪が追いつかないんだろうなっていうくらい降り続いている。一方でスキー場は今年5年ぶりに予定通りオープンできたそうです」などと話した。今夜にかけては一旦雪の範囲は狭くなり、全国的に落ち着く。ただ、26日になると低気圧と前線が通過していく見込みで、北海道で広く雪、酸ヶ湯など青森の当たりでは雪となる可能性がある。26日の雨・雪の予報を見てみると、日本海側でも雨となる所も多い。27日には寒気が降りてきて再び広い範囲で日本海側も含め雪になる見込み。全国の週間と三が日の天気予報を伝えた。
青森・酸ヶ湯温泉から中継。酸ヶ湯では雪が振り続けており除雪車両なども動いている状況。積雪深は304cmと12月としては過去最大となっている。午後1時ごろ、トラックがスタックしてしまい一時道を塞ぐ場面もあったがその後移動され、1時間ほどで道路が復旧している。地元の方によると、こういった場所は青森市の市街地などそこかしこで発生しているという。このあと夕方は天気が回復する情報もあるが、雪が溶けてくるとアイスバーンになる恐れもあるため注意が必要。酸ヶ湯温泉の旅館ではこれから屋根の雪下ろしをするという。
午後1時時点の青森空港の気温は−2.9℃、積雪深は144cm。青森空港では、ホワイトインパルスという除雪隊がいるとのこと。飛行機の離着陸の間に除雪をしているとのこと。ホワイトインパルス隊長・福士真人さんによると、隊員は120人で6割が現役農家。冬の時期は農作業ができないため、副業として活動している人もいる。雪が多い日は1日に6~7回除雪作業をしているという。「東京ドーム約12個分」の雪をわずか40分で除雪していると伝えられた。また、除雪する姿が名前の由来になっているとのこと。計10台が斜め1列に隊列を組んで走行し、片側30メートルずつ往復で行うのだそう。続いて、午後1時時点の群馬・藤原の気温は−1.8℃、積雪深は132cmだと伝えられた。民宿 吉野屋は「群馬みなかみほうだいぎスキー場」の麓にあり、スキー客向けに道路状況を見せてしっかり冬道装備してもらう目的でライブカメラを設置していると伝えられた。
東京スカイツリーから中継を伝えた。現在、クリスマスマーケットを開催中。堀さんは、「骨付きスモークターキー」などを楽しんだ。クリスマスマーケットは、明日まで開催。
スタジオで、サンタクロースの人形を紹介。石井さんは「登るサンタ・回るサンタ・菊池サンタですね」などと話した。
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今年新登場の「極暖ヒートテックカシミヤブレンド タートルネックT」は、カシミヤ9%混合のなめらかなタートルネックで、重ね着アイテムとしても重宝するという。ヒートテックは、ユニクロと東レが共同開発し、2003年に発売したブランドで、2022年までの世界での累計販売数は15億枚。ヒートテックは、身体から出る水蒸気を取り込んで発熱しており、寒暖差が大きいときはエアリズムと組み合わせると良いという。ヒートテックは、生地が伸びてきたら買い替えの目安で、洗濯タグで製造年がわかるという。全国の気象情報を伝えた。
11月18日、仙台市内在住の無職の70代女性に「東北通信基盤局」と名乗る女と北海道警豊平署の警察官を装った男から「マネーロンダリンググループの男を捕まえた。家宅捜索であなたのキャッシュカードも出てきた。リーダーの男があなたに報酬を渡したと供述している。」という電話があった。SNSのメッセージには「守秘義務命令書」などの写真が送られてきて、警察官を装った男は「身の潔白を証明する方法として資金調査というものがある。」と所有物の提出や現金の振り込みを要求した。70代女性はこの話を信じて、11月27日に金塊13kg(約2億円相当)を自宅近くの公園にキャリーバッグに入れて置いた。さらに、12月19日までに現金約1000万円を指定された口座に振り込んだ。その後、女性はインターネットで同様の被害の記事を見つけ被害に気付いた。警察は「特殊詐欺事件」として捜査している。今回の事件は2011年1月以降、宮城県内で発生した「特殊詐欺事件」の被害額として最高額となった。特殊詐欺による被害金額は、2023年は約392億円だったが2024年は11月までで約581億円(警察庁より)だと伝えられた。特に電話で警察官を装って不安をあおり、現金をだまし取る手口が増えている。ことし上半期、オレオレ詐欺で犯人が最初にかたった人物の内訳でもっとも多いのは息子で、その次が警察官とのこと。佐々木さんは「警察官と名前を語ってきたら、本物の警察官でも疑わなければいけない時代になっている。もし警察官が来たとしても警察手帳もニセモノの可能性がある。」などと話した。
ことし7月、大阪・東住吉区の唐揚げ店で無職の男(59)が来店し店に「きのう砂ずりの唐揚げを購入したが入っていなかった」と代金720円の返金を要求した。しかし購入時のレシートがなかったため店は支払いを拒否した。さらにお店の防犯カメラを確認すると男が購入したという日に砂ずりの唐揚げは販売していなかった。また男が来店した形跡もなかった。店は警察に被害を相談し、きのうまでに詐欺未遂の疑いで男を逮捕した。逮捕容疑は7~9月、東住吉区の飲食店2店舗で実際には唐揚げを購入していないのに店から購入代金として金をだまし取ろうとした疑 い。動機について男は「出会い系サイトに課金するため数百件やった」と容疑を認めている。近くの飲食店でも同様の被害があり、男が関与したとみて調べている。佐々木さんは「男の手口としては何度か成功していると思う。成功体験をほかの店でやればまたお金を騙し取れるだろうということで被害店舗を増やしていったということだと思う。少額でもお店がきちんとした対応をすることが犯罪を防ぐうえでは大切。」などと述べた。
年末年始は特に空き巣・強盗に注意。帰省や旅行で自宅を長期間r留守にする場合は空き巣に注意。さらに金融機関の長期休業や買い物(消費)の増加で自宅に現金が増える傾向もあることから強盗に注意。年末年始は「現金が欲しい」と考える人も増えて“闇バイト”の申込みも増える恐れがあるとのこと。佐々木さんは「先日、クリスマスでお金を使いたいということで中学生が闇バイトをした。犯罪者にとってもお金を多く持ちたい時期になるので、犯罪が増えるのは例年のことになる。」などと話した。「留守でもピンポンG2」は押すとスマホに届くドアホン」は訪問者がボタンを押すとスマートフォンに映像が通知される。ドアホン側の人物に声掛けでき、双方向での会話も可能。宅配便の不在時配達のやりとり、子どもの帰宅確認、介護施設での呼び出しにも使える。防犯カメラ機能付き、AI顔検知+人感センサー」採用で人が近づくと人感センサーがカメラを起動し顔を検知、撮影しスマホへ通知。設定位置から撮影できるため人を正面から撮影できる。また夜間でも赤外線録画か可能で、スマホから警告することもできる、などと伝えた。
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- ダイトク留守でもピンポンG2
帰省が迫るにつれ憂うつな気持ちになることをSNSでは「帰省ブルー」と呼んでいる。「妻の立場から義理の実家に帰省することは憂うつ?」という調査で「とてもそう思う」は30.6%、「ややそう思う」は34.8%だった。「義理の実家に帰省することが憂うつになる理由」でもっとも多かったのが「気を使うことがストレス」で、次いで「休みなのに休めない」、「義理の家族とうまくコミュニケーションが取れない」だった。夫婦問題研究家・岡野あつこさんによると、帰省先でのストレスを乗り切る方法は「場が盛り上がる食べ物を用意」、準備からみんなが参加できるものは話題がなくても場を持たせてくれるためおすすめ。「子どもやペットを話題の中心にする」「当時好きだったアイドルなど懐かしい話題にもっていく」「1人になる時間をつくる」などがおすすめ。今年は9連休、渋滞時に「運転手が言われてイラッとする言葉」:1位・まだ着かないの?、2位・疲れた、3位・もう帰りたい、4位・つまんない、5位・なんか隣の車線の方が速くない?、6位・ほかの道ないの?、7位・眠い、8位・電車で行けばよかったじゃん、9位・なんか面白いこと言ってという調査結果も出ている。ソニー生命保険が行った47都道府県別生活意識調査2024から、「自分の県の“県民の特徴”を表す一言」を紹介。滋賀と石川と福井と静岡と岩手と栃木と埼玉は「穏やか」、京都は「はんなり」、大阪と岡山と愛知と大分と茨城は「せっかち」、兵庫と神奈川は「おしゃれ」、奈良と和歌山と岐阜と三重と香川と佐賀と宮崎と沖縄は「のんびり」、鳥取は「おとなしい」、島根は「優しい」、広島は「カープ大好き」、山口は「おっとり」、徳島は「商売人」、東京は「多様性」、新潟と福島は「我慢強い」、富山と愛媛と山形は「真面目」、山梨は「世話好き」、高知は「いごっそう」、福岡と長崎と鹿児島と宮城は「優しい」、熊本は「もっこす」、北海道は「おおらか」、青森は「おっとり」、宮城は「恥ずかしがり屋」、群馬は「かかあ天下」、千葉は「マイペース」。山田全自動さんによる「実家あるある」を紹介。「タオルが粗品でもらったやつ」「絶対使わないだろというものがいつまでも置かれている」など。「助手席の人がやってくれると嬉しいこと」:1位・飲み物やお菓子の手渡し、2位・話し相手になる、3位・カーナビの操作、4位・道案内、5位・運転疲れを気遣うなど。森田豊医師オススメ渋滞イライラ解消法は、コーヒーの香りをかぐ、ガムを噛む、ハーバード式呼吸法。
東京・隅田川の映像を背景に、気象情報を伝えた。
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北海道の各空港除雪隊の愛称が決定した。女満別空港は「イーグルスイーパーズ」、函館空港は「ホワイトノア」、旭川空港が「ワックスウイングス」、釧路空港は「スノージークレインズ」、新千歳空港は「ベアセルク」、帯広空港は「シルバーアリオン」、稚内空港は「ノーザンハウンズ」と名付けられた。古川さんは「除雪隊の頑張りによって、生活が支えられているのですね」などと話した。
小学生のためのスキンケアシリーズ「ファンケル クリアアップ」が新発売。桐蔭学園小学校6年生にファンケルとのSDGs講座を通じてデザインや容器等の意見を聞き誕生した。きょうは「ファンケル クリアアップ(泡洗顔料&ジェルミルク)」を10名様にプレゼント。受付番号00678-00-501。きょう深夜0時まで。
先週からこの時間にはクリスマスソングをBGMとして流しているが、きょうはマイケル・ジャクソン(ジャクソン5)「ママがサンタにキスをした」。全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。
青森・酸ヶ湯温泉から中継。館内は温かいが、外は銀世界。現在の気温は氷点下8.7℃。酸ヶ湯ではおでんも有名だが蕎麦も有名。そのそば粉を使った酸ヶ湯名物「そばまんじゅう」(130円)をいただいた奥平さんは「アツアツです。とても温まりますね」などと感想を言った。他にも「凍り豆腐」なども名物。
南会津町観光物産協会が撮影した落雪の映像が流れた。次の大雪のタイミングは27日・28日ごろのため、雪下ろしのタイミングは25日・26日、その後は30日・31日あたり。雪下ろしは必ず2人以上で携帯電話などを持って行うようにする。
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- 南会津町観光物産協会南会津町(福島)
「報道の日2024」の番組宣伝。