2025年7月26日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ

サタデーLIVE ニュース ジグザグ
▽中継!「沖縄の観光」が大きく進化?

出演者
林マオ 小澤征悦 橋本雅之 高岡達之 足立夏保 吉積夏帆 石原伸晃 
今週の注目ニュース6選
月曜 モバイルバッテリー発火の恐怖

モバイルバッテリー発火の実験映像(消費者庁HPより)。煙が出た直後に爆発。事故が相次いでいる。JR山手線の車両内でスマートフォンを充電していたモバイルバッテリーが発火し、乗客5人がけがをした事故。月曜日、乗客が取材に応じた。モバイルバッテリーはリコールの対象商品だった。モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は熱の影響で異常な反応が起きて発火するおそれがある。特に車内は高温環境になりやすく、車での移動が増える夏休みは注意が必要。

火曜 大谷選手”二刀流”で勝利に貢献

ドジャースvsツインズに投手兼指名打者で出動した大谷翔平。1回裏、3試合連続となる35号HR。投手復帰後最多の3回46球を投げ、勝利に貢献。ドジャース5-2ツインズ。水曜にもHRを放ち、メジャーでの4試合連続は日本人選手初の快挙。おとといにもHR。

水曜 ビックリ!?東京都心にアライグマ

東京・有楽町に2人の警察官。アライグマが。警視庁によると丸の内署の署員が捕獲し、けが人はいない。

水曜 異変!?海水浴場に大量のカキ殻

宮城県石巻市の海岸にうちあげられた大量のカキ殻。ことしの海水浴場開設が見送られた。カキ殻は自然物の扱いで、現段階で回収の予定はない。

木曜 車で連れ去り ドラレコに一部始終

NNNが独自に入手したドライブレコーダーの映像。男が被害者を抱え、強引に車の中へ。事件は今月5日未明、大阪市中央区の路上で被害者が何者かに連れ去られた。警察は監禁の疑いなどで男らを逮捕。その後5人が起訴された。

金曜「石破辞めるな」官邸前でデモ

石破総理大臣に退陣を求める声が高まる中、官邸前に多くの人が集まった。石破総理の続投を求める声が上がっている。主催者とみられる人物はSNSで「石破首相を支持しているわけではないがほかの自民党候補よりは総理にふさわしい」などと主張。進退を巡って石破総理が続投の意向を示す中、今後政局はどうなるのか、このあとジグザグ考論で。

NEWS
コメンテーターの紹介

オープニングの挨拶。コメンテーターを紹介した。

LINEUP

「注目沖縄旅行を進化させる『ジャングリア』」など。

期待 雨の中…「ジャングリア沖縄」開業

沖縄・今帰仁村から中継。きのうオープンしたジャングリア沖縄。このあと魅力を伝える。

気象情報

天気予報を伝えた。鹿児島県で線状降水帯発生のおそれがある。

注意 猛暑が招く思わぬ”危険”

連日続く危険な暑さ。思わぬリスクを招く。夏に起こりやすいぼんやり運転、スマホが膨らみ破裂寸前!?、夏の海では暑さをしのぐ空間にも盲点が。

中継 猛暑がもたらす「夏の危険」

東京・荒川区から中継。隅田川花火大会が開かれる。ライトアップした東京スカイツリーと花火が一緒に楽しめることで人気の観覧スポット。実行委員会によるときょうは95万人が来場予定。

東京都心はきょうも朝から気温が上昇。夜には夏の風物詩、隅田川花火大会が予定され、浅草は色鮮やかな浴衣姿で溢れかえっていた。墨田区の大横川親水公園では涼を求めて水遊び。きょうも危険な暑さ。午前11時半の時点で95地点が猛暑日に。熱中症警戒アラートは20都府県に発表。

おととい北海道では気温が40℃に迫った所も。日本各地で観測史上最も高い気温となるなか、スマホ修理王(東京・秋葉原)ではバッテリーの今月の修理依頼が4月と比べて3割増えている。バッテリーが異常な発熱で化学反応を起こし、発生したガスで膨張。破裂寸前のものも。猛暑での運転も要注意。漫然運転を避けるために必要なのは、JAF認定セーフティアドバイザー・宮崎祥文は「車内の空調にも気をつける。車の中の二酸化炭素濃度が上がると疲労の増加や注意力の低下、眠気を訴える人も増える」などと話した。

猛暑による意外なリスクは海にも。神奈川県茅ヶ崎市・サザンビーチちがさき。サーモカメラで見ると砂浜の温度は60℃超え。別の海水浴場で熱中症のリスクの目安となる暑さ指数を測った調査では、テントの中は砂浜やパラソルの下に比べて高く、常に危険レベルを超えていた。湿度が高いことが原因。

猛暑 思わぬところに”暑さのキケン”車の運転・海のテント/注意 猛暑が招く思わぬ”危険”スマホ・運転・海のテント内/猛暑 渇水でコメ作りに深刻影響 31年ぶりの対策本部も

連日の猛暑で渇水被害も深刻化。東日本と西日本の日本海側で1946年以来7月上旬として最も雨が少ない記録的少雨に見舞われている。新潟県上越市では雨不足でダムの貯水量が激減し、31年ぶりに渇水対策本部を開き節水を呼びかけたり給水スポットの設置など対策を行っているが来月中旬にも断水のおそれがある。コメ農家の太田修二は「このまま雨が降らないと稲が枯れてくる心配がある」としている。枝豆が枯れる被害が出ているケースも報告されている。古坂大魔王が「朝9時に保育園に送っていく。32℃ある。小1のお姉ちゃんは日傘を使っている」、石田健が「産業への影響が大きすぎる」などとコメントした。

中継 花火大会に潜む熱中症リスク

東京・荒川区から中継。都内を流れる隅田川沿い。猛烈な暑さと花火大会の人混みで気をつけたい「人熱れ」。人熱れに熱中症のリスクが潜んでいる。汗の蒸発、呼気、人混みによる風通しの悪さなどが重なり温度、湿度ともに上昇(横浜鶴見リハビリテーション病院・吉田院長による)。手持ちの小型扇風機は地面に落とすなどして強い衝撃が加わるとリチウムイオンバッテリーが損傷するおそれがある。バッテリー内部でショートを起こして破裂や発火につながる危険性がある。NITE・製品評価技術基盤機構は強い衝撃をあたえたあと異常があった場合、すぐに使用を中止するよう呼びかけている。

ジグザグ孝論
窮地の自民党 元幹事長が物申す!

昨夜の総理官邸前、「石破総理は辞めずにがんばれ」というデモ活動が行われた。集まったのは数百人以上。主催者とみられる人はSNSで「石破首相を支持しているわけではないがほかの自民党候補よりは総理にふさわしい」などと主張した。石破総理の進退を巡り、今週自民党は大きく揺れ動いた。参院選の大敗を受け「石破総理が退陣の意向を固めた」との速報が流れたのは水曜日。同日、石破総理は3人の歴代総理と会談。石破総理は「出処進退については一切話は出ていない」と述べた。同日、日米両政府が関税交渉で合意。輸入品の相互関税は一律15%に、自動車の追加関税は12.5%に引き下げるなどとした。きのう石破総理は野党の党首らと会談し、「守るべきものは守った」と成果を強調。野党党首からは「アメリカと正式な合意文書を作るべき」などの指摘が相次いだ。日本企業の受け止めは、日本カノマックス・加野稔会長は「ゼロだった関税が15%になるので大きなインパクトだ」などと話した。

党内からは早期の退陣を求める声が。自民党青年局長・中曽根康隆衆議院議員は「一刻も早く自身の決断において責任を取っていただきたい」などと話した。5人のベテラン議員らは「自民党は野党になるべき」と幹事長に進言。自民党はどこへ向かうのか、このあと自民党を知りつくす人物が生出演でズバリ直言。躍進した国民民主党の玉木代表に直撃。

混沌 石破氏 退陣求める声…下野論も

混沌とする石破総理の進退、自民党の対応。石原伸晃氏は「うそをついていると国民に思わせているのが一番悪い」と話した。自民党幹事長や国土交通大臣など要職を歴任、総裁選に2度挑戦した経験も持つ。先月政界を引退。石原氏が石破自民党に緊急提言する。

1 - 2

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.