2025年3月16日放送 8:00 - 9:54 TBS

サンデーモーニング
▽停戦案にロシアは?▽総理の“政治とカネ?▽コメ高騰の裏側

出演者
膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 唐橋ユミ 杉浦みずき 
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今夜 日 のTBS

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スポーツご意見番 喝!あっぱれ!
”最後の松坂世代” 和田毅さん 引退登板

去年現役を引退した和田毅さんが、きのうの日本ハム戦で引退試合を行った。打者1人限定の先発登板で綺麗なストレートを投げ込む。日米通算165勝、44歳最後の松坂世代がマウンドを去った。

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ドラ1ルーキー宗山 開幕ショートに前進

宗山塁は5打数2安打で、ショートの守備でも3つの打球を捌いてルーキーでの開幕スタメンに一歩前進。

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新生西武 西口新監督 本拠地初戦で大記録?

西武の西口新監督は火曜日が本拠地初のオープン戦。先発の菅井信也から4人のリレーで阪神打線をノーヒットに抑える。しかし9回2アウトにヒットが生まれ、選手としても監督としても9回2アウトからノーヒットノーランを逃した。しかし試合は勝利。オープン戦8試合で勝率5割としている。

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スタジオトーク

スタジオトーク。西口監督の現役時代のピッチングについて松井さんは「淡々と投げるピッチャー」などと話した。また引退した和田投手について上原さんは「すごい走るしすごい投げる選手だった」、松井さんは「出所が見づらいので体感160km出てるように感じる」などと話した。楽天・宗山選手について松井さんは「華のある選手。期待も大きいと思うので日本を代表するショートになってほしい」などと話した。

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(気象情報)
気象情報

渋谷の映像を背景に気象情報を伝えた。

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風をよむ
”黒人の命は大切” 文字を撤去

米・ワシントンで「黒人の命は大切だ」の文字が撤去された。5年前に黒人男性が白人警察官に抑えつけられ死亡した事件をきっかけに全米で抗議デモが広がり、この文字は運動の象徴となった。今回の撤去の背景にはトランプ政権が掲げた「DEI」の撤廃がある。DEIは多様性・公平性・包摂性の頭文字を取った言葉で、性別や人種などの多様性を尊重して公平性に配慮した社会を目指す動きを指す。トランプ大統領は就任早々DEIに異を唱えた。まず「性別は男女だけ」として性的少数者の存在を否定。また1月にワシントン近郊で起きた旅客機と軍のヘリコプターの衝突事故では、バイデン政権が進めた障害者や有色人種などの採用を増やした措置に問題があったと主張した。さらにトランプ政権は「多様性を過度に重視した」などとして、沿岸警備隊初の初の女性司令官を解任。続いて黒人の米軍制服組トップや女性の海軍制服組トップを解任した。そして4日の施政方針演説で改めてDEIの否定を明言した。このトランプ政権の方針に呼応する動きが企業にも広がっている。米・マクドナルドは経営幹部の構成に多様性を求める目標などを撤廃した。メタやウォルマートなどもDEIに関する取り組みを廃止・縮小するとしている。こうした現状に危機感が高まる中、8日の国際女性デーでは多くの人が声を上げた。

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なぜ?”多様性”が後退

世界各国で懸念される反DEIとも受け取れる動き。イタリア・メローニ首相は反LGBTQ的発言を繰り返し、カップルが代理母を通じて子どもを持つことを禁止。LGBTQを標的にしたと批判された。ドイツでは連邦議会選挙で躍進した極右政党AfDが多様性重視の政策を拒絶し、同性カップルの権利の制限やトランスジェンダーを支援する措置などの禁止を提唱してきた。更に多くの国で女性の権利が危機にさらされている中、国連のグテーレス事務総長は「愛国主義と女性蔑視が主流になろうとしている。私たちは反撃しなければいけない」などと呼びかけた。アメリカを起点に世界的に後退が危惧されるDEI。その背景について、ジェンダー法に詳しい谷口氏はトランプ氏の支持基盤である白人男性たちがDEIが進むことによって自分達が割りを食っているという意識があり、なにかあったときにバッシングの矛先が弱いものに向きやすいと指摘している。日本では女性活躍推進法が今年改正される予定。谷口氏は「数としてはマジョリティである女性すた活躍できない社会においては、他のマイノリティはもっと活躍できない。景色を変えていくため、今までその場にいなかった人たちを入れるのはDEIの大事なところ」などと指摘している。

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DEI後退

DEIの後退について。目加田説子氏は「DEIはある意味で過度期。若い人はきちんと関心を持っているし、企業も重んじている。一部の人たちの後退している状況は長くは続かないと信じたい」、荻上チキ氏は「トランプ氏になる前の大統領選から共和党の支持母体などがこうした政策を進めようと訴えていた。つまりこれはトランプ政権の4年間だけではなく、こうした訴えを続ける人や政治家の動きは継続することが想像される。長期的にどう応答していくのか考えることが必要」、浜田敬子氏は「日本の企業が過剰に反応している。日本の企業の中でもバックラッシュの動きが元々あり、逆差別だと言われたりする。何のためのDEIなのかがわかっていない」などとコメントした。

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DEIの後退について。松原氏は「日本はバックラッシュしている場合ではない。JOB型組織になれずプロが育たず、世界に遅れをとっている要因が同調圧力に強い男社会ではないかと考えている。女性管理職が増えているが、男社会を脅かさないタイプだけじゃなく、揺さぶるようなタイプを」などとコメントした。

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