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- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 桝田沙也香 佐々木快 森山みなみ 磯貝隆
国産のタケノコが市場に出荷されない異常事態。中国産も入荷量が例年の半分ほどで価格は2倍に高騰。国産のタケノコが入荷できない要因は産地の天候不順。タケノコに代わるオススメの食材はサツマイモ。2月・3月は熟成されて一番美味しい状態だという。秋に収穫されるサツマイモは寒い冬に貯蔵することで春には甘みが増して美味しくなる。
人生100年時代。老後の資金をどう守っているのか、年金受給者200人に聞いた。
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年金受給者は老後資金をどのように守っているのか、200人を対象に緊急調査。65歳と60歳の夫婦が30年間生きる老後資金の必要額は2000万円といわれていたが昨今の物価上昇でそれでは到底足りないとの声も。人生100年時代。ゆとりある生活をしたいがいざという時のためにできるだけ老後資金を減らしたくない。シニアは老後資金をどう守っているのか、18人は習慣をやめたり持ち物を手放すことで老後資金を守っていた。年賀はがきは値上がりして85円に。年賀状じまいにより4000円節約。男性は車を手放した。車の維持費についての調査によると1か月にかかる燃料代や修理費などは1万2100円。年間14万5000円削減できる。旅行や友人とのランチ、本の購入をやめ図書館を利用するなどの回答もあった。
老後資金どう守る。200人中8人が身の回りのものを売却して老後資金を守っていた。金の価格が高騰し1g=1万5000円を超えている。昔買ったアクセサリーを売り老後資金の足しにする人も。買い取り店では身の回りの物を売って老後資金にしたいという高齢者からの買い取り依頼が増加。この日の依頼者は千葉県内に住む女性。ザゴールド査定員・佐藤広倫さんが査定すると希望額の倍の60万円近い査定となった。
シニア200人に聞いた老後資金の守り方。61人が節約で老後資金を守っていた。86歳の女性は水道代を節約。74歳男性が節約を心がけていたのは高騰するコメ。山口県から上京した69歳の男性は自宅ではまきで風呂を沸かし、ガス代を節約。東京に来て何より驚いたのは物価の高さ。
都内に住む男性は電車で全国を旅するのが趣味。以前は東北、北陸、関西などを回り映像に記録することを楽しんでいた。遠出しない代わりに現在は東京近郊巡りを楽しんでいるという。利用しているのはシルバーパス(都内の民営バス・都バス、都営地下鉄などが乗り放題に)。利用回数と節約できた金額を書き記していた。1年で乗った回数は361回。通常料金で乗ったときと比べて約7万8000円得したことになる。趣味と節約を両立させ旅の資金にあてたいという。
シニア200人に聞いた老後資金の守り方。200人中35人と意外と多かったのが「投資で老後資金を守る」という回答。最も多かった投資先は不動産。貯蓄から投資へという政府の働きかけも影響しているのか株式投資や投資信託、外貨投資など老後資金を個人で守る人も増えていた。41人が回答したのが「働いて老後資金を守る」。65歳以上の就業者数は右肩上がり。900万人以上のシニアが働いている。年休受給をしているという78歳の女性は「年金だけではやっていけない。国民年金だけじゃ」などコメント。働いて得た収入を生活費や趣味に充て、老後資金を取り崩さないようにしているという。今回シニア200人に聞いた老後資金の守り方の内訳を紹介。医療費を抑える努力をしているという人は4人いた。
シニア200人に聞いた老後資金の守り方。「医療費を抑える努力をしている」という人が4人。東京都世田谷区で出会った男性は年金10万円と月7、8回駐輪場の管理などの仕事で約7万円の収入を得て生活。いま最もおそれているのは病気になって働けなくなること。デイホームで麻雀講師のボランティア。麻雀が得意な男性がほかの高齢者たちにアドバイス。男性は今後も心身ともに健康を維持し医療費を抑えて老後資金を貯めたいとしている。
埼玉・所沢市の食料品専門店では約200種類のふりかけが並んでいる。ふりかけの全国の売上高はここ数年ほぼ横ばいだったが、一昨年からは急上昇。今年度は過去最高の600億円を超える売り上げが出ると予測されている。一番人気は「いか昆布 袋入」。生タイプの「ゴロっと北海ホタテの焦がし醤油ふりかけ」は北海道産の干し貝柱と青森県産の水煮の2種類を使い、炉端焼きのような味を楽しめる。また手軽に店の味を再現できるふりかけも人気。1782年創業の老舗「新橋玉木屋」では、世界各国の料理を江戸時代から受け継ぐ製法で再現した「世界のふりかけ」が販売されている。日本生まれのふりかけは外国人にも人気。47都道府県のご当地ご飯のお供が勢揃いしている専門店でもふりかけは大人気だという。
売上高1兆円規模の小売グループが誕生する。九州を中心にディスカウント店を展開するトライアルホールディングスは「スーパーの西友を買収する」と発表。現在アメリカの投資ファンドの傘下にある西友を約3800億円で買収する。関東に多くの店舗を持つ西友との補完性が高いとしている。西友のブランドや雇用は維持する。
高額療養費制度の見直しを巡り自民党議員からも懸念の声が上がった。参議院予算委員会で自民党・佐藤幹事長代理は「理解が得られなければ参議院選挙にはね返ってくる」と訴えた。
東北新幹線の新型車両「E10系」が発表された。ベースは次世代新幹線の試験車両「ALFA‐X」。E10系に活用された最高速度を維持しつつ地震発生時に脱線などを防ぐ技術。安全性だけでなく快適性も向上。電源コンセントは全席に設置。Wi−Fiルーターも増えてインターネットもつながりやすくなる。2030年の営業運転開始を目指す。
アルゼンチン・エントレリオス州、ラプラタ川の支流で川の水が突然緑色になり。生息しているカピバラも緑色に染まった。緑色の正体はアオコ現象、植物プランクトンの大増殖。原因は水中に含まれる窒素やリンなど栄養素の増加。水質汚染が引き金と考えられている。ラプラタ川の支流では川の水が赤く染まる現象が相次いで発生。今回の現場も川が赤くなってから数時間後、緑色に変化した。当局は調査を進めるとともに周辺住民に水に触れないよう注意を呼びかけている。
気象情報を伝えた。
オープン戦:ドジャース4−2レッズ。1番DHでスタメン出場したドジャース・大谷翔平。3試合連続ヒットを記録。先発投手は山本由伸。その後リリーフに上がったオープン戦初登板となる佐々木朗希。佐々木朗希が「登板前はワクワクした気持ちと不安があったがマウンドに立ってからは集中して投げることができた」、大谷の自打球についてロバーツ監督が「大丈夫」とコメント。
天気は回復するが北風の影響で寒く感じそうと伝えた。
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