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- 蛯原哲 杉江勇次 梅澤廉 伊藤遼 なえなの 国本梨紗 水谷隼 田崎さくら
農水省発表の需給見通しによると、今年の主食用米の生産量は679万トンだとしている。10月の発表から4万トン下方修正されたが、前年比では18万トン増と見込んでいる。農水省は今月24日、米の流通状況について「健全な状態ではない」として備蓄米の運用を見直すと発表した。備蓄米はこれまで供給量が大幅に減った時のみ放出を検討されてきたが、昨日の有識者会議では円滑な流通に支障が生じた場合にも売り渡すことができる変更案が議論され了承された。
メジャーリーグ開幕まで45日。現地時間月曜日、MLB公式サイトが2025年に驚くべき活躍が期待される選手予想10人を発表。米・データサイト「Fan Graphs」が大谷翔平選手の今季の成績を予想し、打者としては43HR・104打点・34盗塁。投手としては9勝6敗・141奪三振・防御率3．48となった。勝利貢献度数（WAR）ではメジャー全体トップの8.1と評価された。
日本時間昨日、大谷翔平選手が山火事で被害を受けたロサンゼルスの消防署を訪問し、復旧作業にあたる消防隊員たちを激励した。さらに球団からの寄付金として35万ドルの小切手を手渡した。大谷選手は個人として既に約50万ドルの寄付を発表している。そして消防隊員へは「大変な仕事をしてくれてありがとう」などと感謝を伝えた。
一昨日、エンゼルス時代に大谷翔平選手とチームメイトだったトレイ・キャベッジ選手が巨人への入団会見を行った。キャベッジ選手は2年前にマイナーリーグでトリプルスリーを達成している。またキャベッジ選手は会見で「日本の寿司が美味しくてアメリカの寿司を美味しく感じなくなりそう」などと話した。
ヤクルトのマスコットキャラクター・つば九郎が契約更改。交渉相手を務めたのは今年からヤクルトのGM特別補佐に就任した青木宣親さん。つば九郎は年俸6万円・ヤクルト1000飲み放題でサインした。つば九郎は「どんな汚い手を使っても勝たせる」などと話した。
プロ野球・巨人の選手達がキャンプ地・宮崎入り。楽天から加入した田中将大投手は「何もかもが初めてなのでその中でもしっかりと練習していきたい」などと話した。
日本ハムのキャンプ地である沖縄・名護市では新庄剛志監督が4年連続となる花火大会を開催した。
NBA・レイカーズの八村塁選手は古巣・ウィザーズ相手に22得点を挙げ、チームの勝利に貢献した。
河村勇輝選手がGリーグのオールスターゲームにファン投票1位で選出された。そんな河村選手は日本時間おとといの試合で7本連続で3Pシュートを決めるなどの活躍を見せた。
「WEST.」の新曲「A.H.O.」のMVが今朝4時に解禁された。3月12日発売の11thアルバム「A.H.O. -Audio Hang Out-」のリード曲だという。
映画「サンセット・サンライズ」公開御礼舞台挨拶に菅田将暉、岸善幸監督が登場。映画は東京から移住してきたサラリーマンと宮城・南三陸の住民との交流を描いた宮藤官九郎脚本のヒューマンコメディー。移住にちなみ、終のすみかは都会or田舎どちらがい？に菅田将暉は「自然が欲しい。わりと山育ち。どっちかというと田舎がいいかな」などと話した。
ゆうちゃみ出演の新CMが公開。出演しているのは42年前、昭和58年発売のカップラーメン。初代のCMには俳優・石立鉄男さんが出演。昭和からのロングセラー商品をゆうちゃみが令和のギャル語で評価。クイズ「どんなギャル語を使って評価した？」正解はきゃぱい。キャパオーバーの略、最高などの意味でも使われる。
映画「室町無頼」の公開御礼舞台挨拶に大泉洋さん、なにわ男子・長尾謙杜さん、堤真一さんが登場。あらすじを紹介。日本初の武士たちが一揆をおこし権力に立ち向かう。イベントではキャラクターへの共感度合いを拍手で測った。
バームショコラ ド ヴォヤージュ新商品発表会に山内健司、濱家隆一（かまいたち）が登場。山内は「本日からバームクーヘン山内と改名しました」と発言した。バームクーヘンが大好物で試食やフリートークで大盛り上がりした。
メディア先行内覧会に中島健人が登場。「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」はきょうから6月1日まで東急プラザ渋谷にて開催。全身で北斎の世界に没入することができる。浮世絵を歩くこともできる。タイプスリップするとしたらやってみたいこと、憧れていたこととかある？と聞くと中島さんは「江戸アリーナがあればライブがしたい」などとコメントした。
映画「遺書、公開。」の公開初日舞台挨拶にTHE RAMPAGE・吉野北人と宮世琉弥が登場。ある高校に生徒の序列が送られ、序列1位の女子生徒が命を落とす。数日後、その女子生徒からクラス全員に遺書が届く。徐々に学級崩壊が始まる。吉野北人＆宮世琉弥にインタビュー。本性がわかる特大フリップを用意。選んだカードの秒数×2人分が映画告知タイム。秒数が多いほど質問や指令が難しい。2人は序列の7秒を選択。「地球最後の日、1組しか救えないとしたら？序列と理由もお答えください。両親、親友、吉野or宮世」。吉野は「1位・宮世、2位・家族、3位・親友。琉弥と過ごしたら楽しそう」。ほくりゅびの愛称で雑誌の特集が組まれるほど仲良しコンビ。宮世は「1位・両親、2位・親友、3位・吉野」。番組告知14秒を獲得。変顔、公開。では7秒を選択。この世のものとは思えないぐらい怖いものを見た時の顔。宮世、吉野が変顔を公開。さらに告知タイム14秒獲得し合計28秒を獲得。
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- THE RAMPAGE松竹遺書、公開。
あすの天気について杉江勇次が解説。明日に日付が変わる頃から南の方から降水域が広がり、明日の午前6時に多摩の方では弱い雪、東京都心ではみぞれの予想。お昼ごろには止むとみられる。予想降雪量は箱根～多摩・秩父で10cm、東京23区では3cmとなっている。明後日には今季一番の寒気が入る。週間予報では福岡・鹿児島では火曜から4日連続で雪、名古屋・大阪では日中の気温が5℃、東京では木曜の朝が氷点下、北陸・北日本はドカ雪の可能性がある。
新米の流通とともに落ち着くと見られていたお米の値段だが、依然として高止まりが続いている。実は今、21万トンものお米が市場から消えたと、問題になっていて、農林水産省が調査に乗り出した。東京・渋谷区にあるおにぎり専門店「おにぎり戸越屋渋谷道玄坂店」。明太子と高菜が載ったものや、卵黄載せなど40種類ほどを販売している。おにぎり戸越屋・木本英二管理部長は「値上げをしたばっかり。約1．1から1．2倍上げてる」とコメント。店頭価格を上げたものの、米などの原材料の仕入れ値が上がり続けているため、利益はぎりぎりな状態。きのう、農林水産省が発表したスーパーなどへの米の販売価格もおととしと比べると1．6倍に値上がりしている。新米の流通とともに高騰が落ち着くと見られていた価格。なぜ、今も高止まりしているのだろうか。訪ねたのは茨城県の米農家。去年までの米の生産量は大きく変わっていないと話すが、なぜ米の値段が上がり続けるのか分からないと口をそろえる。実は、生産した米が市場に出回らず、行方不明に。農水省は生産量は増えていると見ているが、市場に出回っている量を見るとおよそ21万トン、茶わん32億杯分ほどの米が消えた。江藤拓農水相は「米は十分に供給されているのに、市場に出てこないということであれば、やはりどこかにスタックしているというふうに考えざるをえない」とコメント。市場関係者によると、一部の卸売り業者や生産者などが米の高騰を受けてより高く売れるタイミングまで米を余分にストック。そのため市場に出回る量が減り、引き続き高値になっていると見られている。そこできのう農水省は政府が保存している備蓄米をJAなどに販売できる制度を整えると発表。流通量が増えることで米の市場価格が落ち着く可能性が。そうなれば高く売れなくなるため、余分にストックしていた米を、手放すのではないかという狙いがある。農水省はこの行方の分からない米について、集荷業者や卸売り業者などの在庫状況を調査するとしている。
ことしはあすが節分の日。その節分に欠かせない恵方巻きの価格も上昇している。帝国データバンクによると、米やのりのほか、キュウリやイクラといった具材が高騰。ことしの恵方巻きの平均価格は、去年の958円から136円上がり、初めて1000円を超えた。一方、バレンタインデーを今月に控え、東京都内のチョコレート専門店には、思わず自分用にも買いたくなるエレガントなチョコレートがずらり。世界的な不作でカカオショックともいえる価格上昇が起きている。そのためこのお店では、いいカカオをより安く仕入れるため、東南アジアのベトナムまで直接買い付けに。さらに食材の輸入にかかるコストを減らすため、国内の食材を積極的に採用している。百貨店のバレンタイン商戦にも、ことしは変化が。カカオショックの影響などからお菓子系ショコラが多く登場している。高島屋では、バラの形のマドレーヌにチョコレートをかけた商品など、チョコレートとほかのお菓子を組み合わせた商品が、去年に比べ、およそ2倍に増えている。野菜の値上がりも続いている。農林水産省が今週火曜日に発表した野菜8品目の最新の価格調査では、いずれも平年に比べて値上がり。特にキャベツは平年の3倍以上。天候不順などが原因で品薄による高騰が続いていたが、ここにきて変化の兆しが見える。キャベツは2週間前に取材したときと比べると、今週水曜日は100円も安くなっていた。そのほか葉物のほうれんそうや水菜、えのきやしめじといったきのこも値下がりしてきた。
物価高が続く中、家計への負担について第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏は「今後、エコノミストの予想どおりに物価が上がれば、4人家族で平均11万円程度の家計の負担増につながる」とコメント。1人当たり2万7000円程度の物価高による負担増。そのうち食費がおよそ4割、ガソリン、光熱費がおよそ3割を占める。
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