- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻
弁当自販機があるのは茨城・稲敷市「あらいやオートコーナー」。スタッフはボロボロ自販機で焼き肉弁当を購入した。自販機で買えるお弁当は焼き肉弁当・ハンバーグ弁当・からあげ弁当・ひれかつ弁当の4種類で全て330円。1番人気は焼き肉弁当。弁当自販機は唱和47年に設置し今では日本に2台しかないという。昔は他の種類の自販機もあったがほとんど壊れ今は弁当の自販機だけだという。
群馬・桐生市にあるほっかほっか大将には毎日100人以上が訪れるといい、メニュー名はオリジナルのお弁当を考案した人の名前やあだ名だという。「ジュンジ」を考案したジュンジさんの母校は桐生第一高等学校で、同校の生徒はもやしのごま油和えに唐揚げを乗せた「山口」、ピリ辛もやしに唐揚げを乗せた「山ピー」など様々なメニューを生み出している。2009年に卒業した坂本圭祐さんをはじめ、卒業生は今でも店に足を運んでいる。店の1番人気が「ハギ」で、マヨネーズに明太子、ちくわ、唐揚げ2個を使用。考案した萩原充明さん(34)は「のり弁の海苔がイヤで、明太子、マヨネーズにしてくれと頼んだのがきっかけ」と明かした。
日光の人に人気なのが、マツタケ以上の高級キノコがあるという。採れた時しか食べられないという、奥日光にあるお店「山味」で人気なのがチチタケ(チタケ)というキノコをつかった「チタケそば」1500円。つけ汁は秋ナスとチタケを炒めた甘めの味付けとなっている。
群馬県「ほっかほっか大将」vs茨城県「あらいやオートコーナー」vs栃木県「チタケそば」の人気謎グルメ対決。スタジオメンバーの投票で、群馬県「ほっかほっか大将」と茨城県「あらいやオートコーナー」が同票で勝利。
茨城県では年間8834tの干し芋を生産、全国シェア9割を誇る。なかでも人気なのが創業50年の幸田商店。年間1134万袋の干し芋をー販売し、売上は右肩上がり。直営店には20種類もの干し芋があり、1分間に21袋売れている。
幸田商店の工場内部に潜入。倉庫では温度や湿度を土の中と近い状態に設定し、芋のみずみずしさが長時間保たれる。生芋の糖度を約4倍にまで上げるという。芋は異なる幅の柵の間を通り5つのサイズに仕分けすることで、ふかした時のムラをなくす。専用窯でサイズごとに分けて蒸す。その後、手作業で皮をむいている。さつまいもはピアノ線で平切りにしている。乾燥は冷風・熱風乾燥室で1日中、冬の外気で干した状態を再現している。2日間乾燥して完成。べっ甲ほしいもは機械乾燥だけではなく、天日干しをしている。幸田商店の黒ごまアーモンドきなこはブレンドきなこ市場で日本一の売り上げ商品となっている。
ソレダメ!の次回予告。
「煮イカ」は茨城県西部のソウルフード。解凍したスルメイカを食紅で着色した塩味ベースの煮汁にさっとくぐらせるだけ。注文が入ってから再び赤い煮汁にさっとくぐらせる。食べ方は手で割いて食べる。
何を隠そう…ソレが!の番組宣伝。
群馬県の鶴商文庫は1983年創業。ミックスグリルはハンバーグ500グラムに豚肉250グラム、鶏肉250グラムをのせデミグラスソースを流し込みそこにベーコン250グラムをのせた超爆盛りの一品。残した分はテイクアウトできる。
茨城県「煮イカ」vs群馬県「ミックスグリル」の衝撃の人気グルメ対決。スタジオメンバーの投票で満場一致で群馬県「ミックスグリル」が勝利。最も多数派に投票したのは増田・若林・高橋でご褒美の幸田商店「ほしいもギフトぬくもり」をゲット。