- 出演者
- 内村光良 長谷川忍(シソンヌ) 河合郁人 田中美久
オープニング映像。
シソンヌ長谷川のこだわりは「穴子天丼」。長谷川のこだわりは長い穴子、米は硬め、学生の中で1位。まずは現役の学生を徹底取材した。多く挙がったのが4軒だった。天ぷら高七に向かった。日替わり天ぷら定食は6種類の天ぷらに海鮮小鉢が付いて1000円。壱岐対馬の穴子を使用している。卵の入っていない特製のどろにつけている。
浅草割烹 天とよの真穴子天丼+キスを紹介した。冷やしたどろに穴子をつける。油との温度差が大きくサクサクに仕上がる。昆布と炊いた白米に盛り付ける。天麩羅はちまきはを紹介。創業93年の老舗。穴子海老天丼+キスを注文。厚い衣で焦げる寸前までよく揚げる。継ぎ足しのタレをかける。深川 つり舟を訪れた。海鮮丼と天丼が人気のお店。
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都内の学生250人に聞いた「1番美味しい天丼は?」。最後は一橋大学の学生に愛される巨大穴子天丼。丼からあふれる穴子のサイズは35cm。穴子の迫力は4軒中No.1だ。穴子が大きすぎるため小皿に移して頂くという。海鮮丼も人気のつり舟、穴子も鮮度抜群でふわふわ。米もタレに負けないちょうどいい硬さに炊かれている。学生好みに合わせてタレも甘めで、油も重たくないという。スタジオで試食した長谷川は「美味い。こんなの知ってたのか学生は」、田中は「優勝かも」などとコメントした。
河合のこだわりのいくら丼は「大量のいくら」に「トッピングで味変をしたい」「貧乏性でも注文できる値段」とした。いくら丼の専門家はオススメの3軒を紹介。1軒目は”お寿司屋さんが作る本気のいくら丼”。築地のお寿司屋さんが営む「築地 焼うお いし川」は肉を使わない焼肉屋をコンセプトに、毎朝豊洲から仕入れた新鮮な魚を目の前で焼いて食べる焼き魚専門店だ。この店のいくら丼は、北海道産のいくらに、赤酢の酢飯をあわせるのが特徴。浮所は「美味しい。一粒一粒いくらが弾けるのを感じる。いくらを際立たせるためのお米って感じが伝わってくる」などとコメント。さらに極厚の大トロを焼き、丼に乗せて味変。浮所は「驚くほど柔らかい」などとコメントした。この「いくら丼+炙り大トロ」のお値段は6380円。浮所は貧乏性の河合は注文しないと判断し一旦ステイとなった。
河合のこだわりいくら丼2軒めは”超豪快!こぼれイクラ丼”。東銀座にある「原始炭焼 いろり家」の超豪快いくら丼が「船上めし」。河合の憧れるおたまで米にいくらをかけていく丼だ。北海道産いくらを使い、群馬県産の大和芋を掛けている。浮所は「いくら一つ一つに味がしみている」などとコメント。さらに特製の海鮮出汁でいくら茶漬けに味変することもできる。浮所は「これが一番好き。出汁にいくらの味が広がる」などと言った。この船上めしの値段は5808円。こちらもステイとなった。
河合のこだわりいくら丼3軒目は”超希少!黄金に輝くいくら丼”。訪れたのは原宿にある国内初のサーモン丼専門店「熊だ」。全8種類のサーモン丼が食べられるとSNSで話題になり、女性を中心に大人気の店だ。
黄金のいくら丼の黄金いくらは、シャケ科のヤマメなどの卵のこと。店で使用しているのは長崎県産のブランドいくらで300g約8000円の超高級品。サーモン丼専門店ならではのトッピングが、シナノユキマスという白いサーモン。「黄金のいくら丼+シナノユキマス」の値段は4928円。浮所は3件の中から答えを出すことができず、改めて専門家に相談し紹介してもらったのは渋谷の住宅街に佇む海鮮居酒屋「活惚れ」。鮮度にこだわった高級な魚介をリーズナブルにいただける名店。「卵々卵丼」は、いくらに卵、キャビアがトッピングされていて1980円。河合らはこれをスタジオで試食。
内村は玉子丼で勝負。こだわりは、理想はTBSの玉子丼・シンプルな見た目・具材はおまかせ・味付けはちょっと甘め。調査1日目、TBSに行くが入れないためスタッフの実弟がTBSで仕事があるということで依頼。だが食堂がリニューアルして無くなったという。玉子丼を調べるとほとんどが蕎麦屋にあることが判明。蕎麦の名店にある玉子丼を調査。浅草にある老舗蕎麦屋の尾張屋は、明治の文豪・永井荷風が毎日通ったという。名物は丼からはみ出す天ぷらそば。玉子丼は、カツオベースの出汁を使っている。江戸三大蕎麦の1つ砂場の味を提供する「虎ノ門 大坂屋 砂場」。建物は国の登録有形文化財。蕎麦とセットで注文可能な玉子丼。砂場そばは甘くて濃いつゆが特徴。玉子丼にもそばつゆを使用しているため味付けは結構甘めでこだわりとは少し違った。
玉子丼が蕎麦屋に多い理由は、もともと蕎麦屋で使っていた具材が丼物に適していたため広がっていったという。さらに、関西のほうが玉子丼のある比率は高いという。大阪・道頓堀にある老舗うどん屋「道頓堀 今井」。創業当時は蕎麦屋として親しまれていたが、いつしかこだわりの出汁で仕上げたきつねうどんが名物に。親子丼は9年連続丼グランプリ金賞。玉子丼の出汁は、天然真昆布、鯖節、うるめ節でベースを作り、しょうゆ・酒・みりん・砂糖を加えて仕上げたもの。その出汁に青ネギを加え火にかけ玉子でふんわり閉じ黄身を乗せて完成。京都・祇園にあるミシュランガイド・ビブグルマンを獲得した店「祇園権兵衛」は、作家・永六輔が東京から通った名店。京風出汁に具材は玉子のみ。さっと火入れをしたら出汁と玉子の調和が絶品の玉子丼が完成。出汁にはかなりのこだわりがあり、井戸水で毎朝出汁を取っているという。玉子丼の一種と言われる木のは丼ときつね丼。内村のこだわりという少しの甘さとは違うものだった。再び東京に戻り、保留にしていた浅草・尾張屋の玉子丼を食べ最終確認。内村のこだわりを満たした尾張屋の玉子丼をスタジオで試食。それぞれのこだわりMAXの丼から、田中美久が選んだのは内村の玉子丼。
次回予告。
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