- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 加藤綾子 高嶋政伸 高橋ユウ
山の中にあるのに「ミシュランガイド2017年 奈良特別版」に掲載された秘境食堂。開店前から40人の行列ができる。この繁盛店をたった1人で切り盛りする85歳の店主。そのため、常連客の中に店主に尽くす人が出現。しかし、店主はラーメンが好きではないという。番組が向かったのは奈良・吉野郡。店は川沿いの一本道を突き進んだ先にある。秘境食堂の名前は「ラーメン河」。吉野川のすぐ近くに店があり、客席は外のテント。川を眺めながら食事ができる。この店には大阪・京都など同じ関西圏からだけでなく、遠く離れた関東や北海道など全国各地から来店。朝10時開店だが、朝9時には売り切れることもあるという。メニューは「塩ラーメン」と「塩ラーメン&まぐろ丼セット」の2つのみ。店主は長田亜起男さん・85歳。営業時間は10時から2時間前後、その日の体調によって閉店時間が変わるという。長田さんは65~66歳からラーメンを作り始め、68歳でラーメン店をオープン。ラーメン店ので修行経験はゼロ。65歳から塩ラーメンを独学で研究。奈良県のラーメン店でミシュランガイドに載っているのは2軒だけだという。ラーメンは嫌いだが、作るのは好きだと話した。家は店の上にある。店と自宅も独学で建築し、その全てをほぼ1人でつくった。以前は客席だった部屋を発見。コロナをきっかけに外のテントに移動したという。移動したことで風情のある客席となり、人気に火がついた。長田さんの生まれは徳島、ここに来る前は大阪にいたという。
翌朝6時、店の前に謎の車を発見。1人で営んでいるため、長田さんが毎朝1人で全てを準備。時間がかかる味付け玉子などは前日の閉店後に作っている。去年、鹿と4回衝突したといい、車はこわれてしまったと話した。味付け玉子に使うのはうなぎのタレ。そのタレも自分で作ったもの。冷蔵庫で半日寝かせた味付け玉子を釣り糸で半分にカット。開店3時間前の朝7時に一番乗りのお客さんがやって来た。それよりも前に待っていたのが常連客の西岡正博さん。岡山県から車でやって来て、店の前で車中泊。起きたら手伝ってくれるという。すると、西岡さんが玉ねぎを持ってやって来た。ここへは朝4時に来たという。普段は市の団体職員をしているが、店が忙しい週末は岡山から片道5時間以上かけて駆けつけ、無償で手伝いをしている。西岡さんが店の備品を自主的に製作。常連客の岡井さんも長田さん推しで大阪から1時間半かけて通っている。岡井さんは開店前、長田さんのためにコーヒーを作るのがルーティン。長田さんが若い時は手伝ったら怒られたという。常連客たちは毎日のように長田さんと電話をしている。家の電話と店の電話が繋がらなかった時は地元の警察に安否確認をしたことが2回くらいあると話した。西岡さんは去年だけで43回来ているという。一方、長田さんはチャーシューの仕込み中。しかし、長田さんは豚肉が嫌い。
高嶋政伸はドラマのロケを静岡おでんの店でやった。店のおばちゃんと一緒に写真も撮った。美味しかったため、1か月後に同じ店に行った。しかし、おばあちゃんは目の前にいるのが高嶋政伸だと分からず、写真の話をした。最後に一緒にいた友達が見かねて高嶋政伸だということを伝えたと話した。
奈良県の山の中にあるミシュランガイドにも掲載されたラーメン店。店主は長田亜起男さん。チャーシューにもこだわりがある。肉に塩を振って揉む。その後、30分置き、1時間炊くだけ。しかし、長田さんは豚肉が嫌いだという。午前9時、店の前には40人が並んでいた。何も言わなくても長田さん推しの常連客はバイクや車の誘導を行っていた。しかし、開店45分前にハプニングが発生。
高橋ユウは以前、姉・高橋メアリージュンとグアムロケに行った。ヘリコプターの操縦体験をした時、ハンドルを勢いよく動かしてしまい、機体が180度回転した。その瞬間に隣の操縦士さんが戻してくれたが、死んだと思ったと話した。
5日間連続で来店したり、年間43杯食べる人もいる店の塩ラーメンを作るのは長田亜起男さん。奈良県の山の中でたった1人で営んでいるため、店主のファンである常連客がお手伝いをしている。店主はこの日も開店に向けスープ作りをする。スープの中には鶏ガラと野菜が入っているとのこと。6時間煮込み、澄んだスープを作る。マグロは鶴橋の鮮魚市場まで仕入れに行くのだという。仕入れるマグロはインドマグロのみだという。
午前9時になると土曜ということもあってか、開店1時間前に客が40人も並んでいたという。そんな中、岡山県から来た常連客はバイクを誘導する手伝いを始めた。開店1時間前にまぐろ丼が完売となった。準備中、ヤマト運輸が来て、代引きの高額な宅配物が届いた。届いたのは扇風機。ネット注文ができない長田さんに代わり、常連客が外の客席に設置する扇風機をネット注文していたものだった。営業後に届く予定だったが、多忙な開店前に届いてしまうハプニング。それでも常連客が力を合わせて組み立てていた。そこへ電気屋の常連も組み立てに参戦。見事扇風機が稼働。
午前10時になり開店。記帳した順に4人ずつ呼び出し、注文を聞いてから着席してもらう。ミシュランガイドに載った塩ラーメンには返しが入っているという。野菜は白菜が入る。チャーシューにうなぎのタレで味付けした煮玉子が乗り、塩ラーメンの完成。長田さんが独学で生み出したというスープはあっさりしているのに、味に深みがあり、何度でも食べたい味と常連客を虜にしている。セットのまぐろ丼は、酢飯の上にわさび醤油をまとわせたインドマグロが乗っている。意外なセットを目当てに遠くからはるばる足を運んでいる。店の手伝いをしていた常連客も毎回欠かさずセットを食べるという。常連客の中には調理師学校の講師もいる。1番に並んでいた岡山からの常連客は食べ終わると店の手伝いをしていた。会計や皿の片付け、皿洗いなどできることは何でもやるという。長田さんは塩ラーメンとまぐろ丼を休みなく作り続けた。そして2時間で営業終了。その後スタッフは塩ラーメンをご馳走になった。長田さんは徳島県出身。なぜ奈良県の山の中でラーメンが嫌いなのに68歳からラーメン店をオープンさせたのか。
ナゼ68歳の素人がラーメン店をオープンしたいのか。17歳のとき家族で徳島県から大阪に移住。20歳で寿司屋を経営した。兄弟6人が寿司屋をしていた。従業員だけでも600-700人。32歳のときに結婚。50歳で寿司屋さんを引退。奈良県に移住。47匹の犬とともにやってきた。巨大な犬小屋があり。麻雀、ゴルフにあきて、ラーメン店をやろうと思ったとのこと。独学で勉強。ラーメン「河」をオープンさせた。妻美智子さんがケガをして店を手伝えなくなり、塩ラーメンとマグロ丼にしぼった。3年前、美智子さんは他界。立っているうちはやりたいという長田さん。
浜田宗治さんは長野県中部の標高980mの山の中で1人暮らしをしている。自宅には昼寝用のツリーハウスや露天風呂などがある。浜田さんは縄文土器や小屋、彫刻など様々な創作を行っている。家も組み立てキットの家で、基礎工事以外は全て自分で組み立てたという。そんな浜田さんは元々大阪で暮らしていたが、流れで縁もゆかりも無い長野の山の中で暮らすようになったとのこと。
長野県標高980mの高地にたった1人で移住した浜田さん。しかし、なぜ縁もゆかりもなければなんの思い入れもない山の中で暮らすことになったのか。大阪の天王寺で生まれ育った浜田さん。高校卒業後は不動産関連の企業に就職。企業勤めが性に合わず自分探しの旅へヒッチハイクで大阪から北海道を目指した。途中、スキー場でアルバイトや山小屋で小屋番をして生活を工面。なんとか2年かけて北海道へ、旅を完結させた。そして、各地を転々とする中で住みたいと思った場所が松本市。北アルプスなどの豊かな自然に惹かれて25歳の頃に移住することに。建築関連の会社に就職。そして、28歳のとき人生の転機が。動物園の飼育員に転職。子どもの頃から自然や生き物が好きだった浜田さんにとってうってつけの仕事で笑顔の絶えない毎日だった。さらにプライベートも充実。28歳のとき、居酒屋さんで出会った女性と結婚。3人の子どもに恵まれ順風満帆の生活だった。ところがある日のこと運命が激変。人生をやり直したいと思う出来事が。
倹約家の高嶋政伸が最近ハマっている節約術がコンビニのレシートを使ってパンを買うこと。レシートの下に割引券が付いてくるといい、賞味期限が近くなって割引されているものにも使える。70~80円割引の100円以下の美味しいパンが買える。レシートは絶対にもらわないとダメだと話した。
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長野県の街中で妻と3人の子どもたちと幸せな生活を送っていた浜田さん。ところが、55歳のとき妻と離婚。当時住んでいた家からも出なければならず、子どもとは離れ離れに。これからは今までと違う人生を歩まなければならないと今後の生き方を模索していたある日のこと。たまたま覗いた裁判所で、またも運命が変わる出来事が。
25年間苦楽をともにした妻と離婚。3人の子供たちとも離れ離れに。これまでと違う人生を歩まなければならないと生き方を模索していたある日のこと。たまたま裁判所に展示されていた競売の土地を運良く落札。その土地こそいま暮らす長野県中部標高980mの山の中だった。大自然の中で暮らすうちに心が癒やされていった。もう一つの疑問の答え浜田さんは実はスゴイ人物。このあとその正体が明らかに!
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熱した電熱ペンなどで木を焦がして絵を描くウッドバーニングと呼ばれる技法。10年間描き続けみるみる上達。作品数は1000点以上に。動物園の飼育員時代に友人から勧められ市の施設で個展を開いてみたところ大反響。いまでは博物館や図書館などからも声がかかり、浜田さんの絵は多くの人から人気を集めている。浜田さんは「幸せのレベルがうんと低くなる。いま歩ける幸せ、見える幸せ、幸せだなと思う。そのうち朝起きただけで生きてる幸せだなと思うようになるかなと思って、それはそれで楽しみ」などコメント。
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。スマホ新法施行、何が変わる?
