- 出演者
- マツコ・デラックス 喜入友浩 織田裕二 荻野目洋子 Ado 冨田明宏
今夜は新春スペシャルの延長戦。
「マツコの知らないカバーソング&歌ってみたの世界」のプレゼンターはAdo。スペシャルゲストの荻野目洋子が井上陽水とのエピソードを語る。
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- 井上陽水
過去の名曲を別のアーティストが歌うカバーソングのもう一つの形・セルフカバーは楽曲の違う魅力が楽しめる。今回は80年代アイドルのヒット曲とセルフカバーを聴き比べる。
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80年代アイドルの名曲と提供アーティストのセルフカバーについて。錚々たるアーティストがアイドルに楽曲を提供しており、セルフカバー版との聴き比べが楽しいという。代表的なセルフカバーをスタジオで紹介。マツコは中島みゆきが提供した柏原芳恵『春なのに』にが素晴らしいと言及した。
竹内まりやが河合奈保子に提供した『けんかをやめて』は「歌詞が斬新だった。竹内まりやはおそろしい」とマツコは話した。また、大瀧詠一の提供曲は『冬のリヴィエラ』などが好きだったと語った。
荻野目洋子『ギャラリー』は井上陽水が提供した曲。マツコは「おしゃれな曲。アイドルの子が歌う詩じゃないよね。感情の込め方が難しい」とコメントした。荻野目洋子は当時を振り返り、カップリング曲のレコーディングでは井上陽水も立ち会い、趣味のカメラで撮影されたと話した。歌についてのディレクションはなかったが、その場で曲を作り始め、その曲が『少年時代』だったという。
Adoは大澤誉志幸が中森明菜に提供した『1/2の神話』に言及。マツコは「明菜ちゃんの初期のヤンキー路線は圧倒的に『1/2の神話』」と話した。荻野目洋子は「明菜さんは一言では語れない存在。18歳の娘が明菜さんの大ファン。いろいろな魅力に取りつかれちゃうんでしょうね。そういうところがAdoさんにも共通していると感じた」と話した。
荻野目洋子は80年代歌謡界について、ものスゴくたくさんの人が関わっていて露骨にプレッシャーとしてかかってくるなどと話した。また、事務所の社長にもっとハングリー精神を持ちなさいと言われたという。さらに、すぐに売れなかったのが良く、何か足りないんだ自分はと思ったなどと話した。ダンシング・ヒーローをどうして荻野目洋子に歌わせたのかという疑問については、レーベルのディレクターがものすごいいい曲で絶対ヒットするから荻野目に歌わせてくれと言ったなどと答えた。
代表的な平成のカバーを紹介。2005年から始まった徳永英明の特徴は、男性が女性の曲をカバーしていくというもの。VOCALIST全8作の累計は600万枚を超えている。宮本浩次のカバー曲を紹介。康珍化作詞の曲も紹介した。ミ・アモーレは日本レコード大賞を受賞した。
最近は、アーティストが自身のYouTubeに歌ってみたを披露する人がすごく増えた。ビリーバンバン・菅原進のうっせぇわは当時話題になったという。
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街で500人に聞いたAdoにカバーしてほしい日本の名曲について。 宇多田ヒカルのFirst Loveなど様々な意見が出る中、最も多かったジャンルが昔の歌。
500人に聞いたAdoにカバーしてほしい日本の名曲について。もっとも多かったのは昭和の歌謡曲のリクエストだった。他には男性ボーカル曲のリクエストが多かった。Adoは映像を受けて、面白いなどとコメント。aikoは1回やってほしいというマツコ・デラックスのコメントを受けて、Adoは「aikoさん大好きなので」とコメント。 また、マツコ・デラックスは昭和系はいけたら全部行っちゃったら?などと提案。山本リンダの狙いうちについては情熱的で煽情的なところが似ているなどとのコメントも出ていた。Adoは歌ってみたい曲としてプレイバックPart2を挙げていて、家では定期的に歌っているなどと明かした。アーティスト別にランキングにすると1位は中森明菜だったという。マツコ・デラックスは「百恵ちゃん、明菜ちゃんの系譜って今Adoちゃんなのかもしれない」と話した。
マツコの知らないスーパーアスリートの世界について、プレゼンターは織田裕二。世界陸上の顔として25年。アスリートの躍動や苦悩を目撃してきた。今年9月に開催される東京世界陸上のメダル候補日本人選手を熱く紹介する。
まどか26歳、研修医やってます!の番組宣伝。
世界陸上の顔を25年!俳優・織田裕二が注目日本選手を紹介する。織田裕二さんはマツコさんの筋肉レベルをチェック「絶対ラグビーとかスカウト来ると思う。陸上界で見る体型としては砲丸投、昔はハンマーもこうだったが室伏が変えた」などと話した。室伏選手はハンマー界では考えられないくらいスマートで大邱大会では金メダルを獲得した。
世界陸上の顔を25年務めた織田裕二さんが今だから話せる世界陸上の裏側を語る。よく覚えられてましたねと聞かれた小田さんは「電話帳くらい選手いた。勉強会があって会議室を借りてこもってディレクターなどでやっていた」と話し、この仕事をする前まで全く興味がなかったが次の大会で卒業と告げられ体力の限界を感じていたのでほっとした、中国大会の最後は高熱で倒れていたと裏側を明かした。
世界中から超人が集う世界陸上、体格で勝る海外選手に立ち向かう日本代表の挑戦は容易でないが近年決勝に進む日本人選手も増加、今年9月の東京世界陸上の注目の日本人選手をSPアンバサダー織田が紹介。レジェンドとして200mで銅メダルの末續慎吾選手を紹介した。末續選手は大会前から「メダル獲る」発言をしていたが本当に実現した。右手右足を同時に出すナンバ走法で土踏まずがなく努力で付けたということ。ハードルの為末大選手は2001年エドモントン大会で日本陸上界トラック種目で銅メダルの快挙、2011年の大邱大会では室伏広治選手が金メダルを獲得した。織田さんは男子110mハードルの泉谷駿介、村竹ラシッドは現在日本記録保持者で「決勝行って奇跡を起こすかもしれない」と紹介した。
今年の世界陸上でメダル候補の男子110mハードル注目選手を紹介。世界陸上 ブダペスト大会で決勝に進出した泉谷駿介選手は5位、2024年パリオリンピックで泉谷の順天堂大学の後輩村竹ラシッド選手が決勝に進出し5位で双方ともメダル圏内までのタイム差は約0.1だった。さらに注目のメダル候補として35km競歩の川野将虎選手を紹介、昨年10月に世界記録を更新に金メダルの期待がかかる。男子3000m障害の三浦龍司選手はパリオリンピックで8着、東京大会での入賞に期待がかかる。走り幅跳びの橋岡優輝選手は父が棒高跳びで日本選手権で7度優勝、母も三段跳と100Hの日本記録保持者、いとこはJリーガーだということ。