- 出演者
- マツコ・デラックス
2年前に登場したイベントMCの有野いくさん。彼女のからあげのこだわりは何年も継ぎ足し鶏の旨みが濃縮した育て油。2年間で500店舗以上を食べ歩き、47都道府県のご当地からあげ制覇。今、とりあえずからあげを売っていれば儲かる時代は終了し、だからこそ残っているのは本当にうまい店だという。本当に美味しいのは骨付きからあげ。理由は骨のダシが肉と油ににじみ出る。骨に含まれるイノシン酸が肉に染み込み旨さUP。骨付きからあげとフライドチキンには違いがある。からあげは肉に下味をつけて衣をまぶしたもの、フライドチキンは衣に味付けしたもの。骨付きの方がジューシーさ2.3倍。骨付きの方が加熱で肉が縮みにくい。マツコに食べ比べてもらうのは秋葉原にある「奥州いわい」の骨付きと骨なしからあげ。使っているのは自社の養鶏場で育てた臭みのない奥州いわいどり。部位・味付け・油が同じだが、本当にジューシーさが違うのか。「骨の周りは美味しい。めちゃくちゃジューシー」とコメント。骨なしは骨を取り除く時に旨みが強い周りの肉も取れる。
これまで3500種類を食べ歩いた有野さんがおすすめするクリスマスに食べてほしい育て油で揚げた絶品骨付きからあげが大集結。さらに全国の隠れた激うまからあげを紹介。
今、骨付きからあげの人気が急騰中で、全国でも売っているお店は沢山。全国に23店舗あるチェーン店「もり山」は骨付きからあげが創業当時からの人気メニュー。国産のニンニクを使用した塩ベースの秘伝のタレで味付け。あっさりとした味わい。お取り寄せの骨付きからあげも大人気。
骨付きから揚げを出す店主はこだわっているというマツコさん。クリスマス専用骨付きからあげが販売されている。神楽坂から揚げ 斉唐ではクリスマス限定の国産若鶏の半身揚げなどが提供されている。
フライドチキンに負けない、部位別!絶品骨付きからあげ。骨付きジャンボ唐揚げ 中村家 。メニューはもも、手羽先の2種類。酒、砂糖、にんにく、生姜は不使用。継ぎ足しの育て油を使う。岩塩で味付けする。骨付き唐揚げが人気だ。武蔵小山駅から徒歩5分のところに釧路食堂。北海道の郷土料理が味わえる。手羽先ザンギが名物だ。味付けは塩と酒だけ。ダシ、ゼラチン、育て油で濃厚な旨味。あげ処 ぶんごやでは、からあげ骨つきぶつ切りが人気。からあげ太閤の手羽元も人気。駒込の吉吾のヤゲン軟骨からあげも。おすすめは、唐揚げ若鳥だという。親鳥か若鳥かを選べる地域もある。だいたい親鳥はくそじじいが食べているとマツコさんが言う。伊豆箱根鉄道の三島広小路駅から徒歩5分のところに唐揚げ 若鳥がある。40年以上の継ぎ足し油で素揚げだという。ももがとてもおいしい。試食するマツコさん。出汁を飲んでいるみたいとのこと。
有野さんは10年間で、定食屋からイタリアンまで食べ歩いた。ゲームセンター ル・モンド駒形に併設された&nd CHICKEN。ゲームしながらから揚げが食べられる。油淋鶏がおいしい。ハーブにこだわったスーパー銭湯 恵みの湯。ここではカラアゲブラザーズが売られている。
まさかの場所での発見。3位はまさかの神社で発見!醤油で激うま宮城から揚げこっこ屋。釣石神社の境内にあるという。受験の神様として知られる。宮城県産 みちのく森林鶏を使用。ニンニクしょうゆで味付け。鶏皮を揚げて鶏油をしみこませるという。
クリスマスの約束の番組宣伝。
青森県八戸市にある館鼻漁港では、毎週日曜日に日本最大級の朝市が開かれ、全長800mに、約300店舗が並ぶ。そのなかで人気なのが大安食堂。一番人気は、1日2000本以上売れるしおてば。1本100円。青森県産の若鶏の手羽先を使い、こだわりのブレンド塩で味付けしている。12台のフライヤーで揚げる。寒い中で聞く揚げ音がたまらないという。
有野さんおすすめの最強からあげは、東京競馬場のフードコートにある創業58年の鳥千。名物は、1日500本以上売れる骨付きのフライドチキン。競馬予想しながら食べるのが常連客の楽しみ方だという。
有野さんが最も衝撃を受けたからあげは、東京競馬場の鳥千。鹿児島県産の骨付きむね肉を塩コショウで味付けし、衣にはザクザク感を出すため粗めのパン粉を使用している。フライのように油で揚げる。鶏肉本来の甘さが味わえるという。スタジオで、鳥千のフライドチキンを試食した。優しい味わいのチキンとからしの辛味の相性が抜群だという。
SNSで話題になり、大注目のサモエド。日本での登録頭数は、5年で2倍に増えている。サモエドの世界の案内人は。桐山さん夫婦。14年前にサモエドを飼い始め、150頭以上が集まる日本最大級のサモエドのオフ会「富士さも」を主催。2頭のサモエドを飼っている。里親募集サイトでは近年、サモエドの保護犬もいるという。サモエドのかわいさだけでなく、一緒に暮らす大変さも伝える。
サモエドと暮らす大変さを紹介。サモエドは、ロシア原産で、シベリアのサモエド族が飼う使役犬。寒さに強く、暑さには弱いため、冬は暖房をつけられないという。夏は冷房を16度に設定し、室内で上着を着て過ごすという。
「グランメゾン東京 スペシャル」などの告知。
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「SASUKE2024 ~第42回大会~」「プロ野球戦力外通告」「グランメゾン東京 スペシャル」の番組宣伝。
サモエドは毛量からブラッシングが大変な犬種なのだといい、たった1回で多くの抜け毛が出るとともに、飲食物にも毛が入ってしまうことがよくあるのだという。サモエドの皮膚はデリケートであり太陽の光にとても弱いことでカットは厳禁という。桐山さんは半年でケース一杯となると抜け毛について紹介しているが、その一方でぬいぐるみなどを作るのが楽しみになるという。
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サモエドは1日10kmほど歩かないと満足しないのだという。桐山さんの家庭では朝に散歩したら種がつかないようにブラッシングし、昼も散歩へ向かっているという。愛犬のパフは水遊びもするやんちゃ盛りであり1万6000円したシャンプーの直後に泥だらけとなってしまうこともあるという。そして、夜にも2時間ほど散歩するという必要があるのだという。
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