- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 岩井勇気(ハライチ) 佐藤栞里 梅沢富美男 藤本美貴 菊地亜美 岡田将生 広瀬すず
野呂佳代と草刈民代がフィレンツェで2度目の2人旅。馬車ツアーからスタートした。フィレンツェのあるトスカーナ州は食材の宝庫で、世界で一番おいしい地元料理を味わえる都市1位。パニーノはイタリア生まれのサンドイッチでパンよりも具材が主役。野呂は生ハムなどの具材にトリュフクリームが入ったパニーノを、草刈はクリームチーズと赤タマネギのクリームをベースに野菜がたっぷり入ったパニーノを味わった。野呂は草刈の家に草刈をモデルにしたステキな絵が飾られていたと話した。食後は店が並ぶヴェッキオ橋を訪れた。上を通る回廊はメディチ家の専用通路で、今は一般公開されている。
壁にはワインを売っているワインの小窓があった。飲食店やワイン専門店が設置し、小窓からワインを売っている。ペストが流行ったときに定着した販売方法。2人はワインで乾杯したあと、名物肉料理のある店を訪れた。
2人はフィレンツェのレストランを訪れ、フィオレンティーナステーキを味わった。最低1キロからオーダーのフィレンツェ風Tボーンステーキ。野呂は草刈から芝居の話を聞くのが好き、演技について気兼ねなく話せると話した。フィレンツェは職人の街で、グッチやフェラガモも生まれた。刺繍製品を売っている「Ricami Veronica」で名前を入れたエプロン刺繍を購入した。続いてジェラート店「Badiani」へ。ジェラートはフィレンツェ発祥で、誕生当時の味を再現したミルクジェラートを始め28種類のフレーバーが選べる。草刈はレモンとマンゴーのジェラート、野呂はストロベリーソルベ、クッキー&クリームをトッピングしたクレープを味わった。続いて自家製パスタの店「Osteria Pastel」を訪れた。
自家製パスタの店「 Osteria Pastel」を訪れ、トリュフパスタを味わった。イタリアはトリュフの輸出額が世界1位で、トスカーナ州のトリュフは世界トップクラスの品質。まだ満腹にならない野呂はイノシシ肉のパスタをおかわり。イ地元産のノシシを使っている。バレリーナ時代に徹底した食事管理をしていた草刈は今でも朝はサラダで1日2食だと話した。
フィレンツェのあるトスカーナ州は食材の宝庫と呼ばれ、農業や酪農、畜産業が盛ん。さらにトリュフなど山の幸も豊富。西側でも新鮮な海の幸も水揚げされる。そんな食材が集まるフィレンツェ中央市場を訪れた。テニスコート12面分の敷地に100店以上が軒を連ねる。魚介の店「Pescheria Sugarello」でムール貝のインペパータを味わった。野呂は草刈家で振る舞ってもらった魚介サラダやパエリアの写真を紹介した。「Perini Gastronomia」ではフィレンツェ風トリッパやトリュフのラザニアを味わった。トリッパはハチノスのことで野菜出汁と似てチーズをかけている。
野呂と草刈はトリュフのラザニアを味わった。トリュフ入りクリームチーズのホワイトソースが味の決め手。市場2階のフードコートで野呂はピスタチオとチョコレートのチーズケーキを味わった。フードコートにはハトが歩いていた。草刈は鳥が苦手で、白鳥の湖の衣装の羽根が触れなかったと話した。乗馬クラブ「Trattoria Lo Stracotto」でホーストレッキングを体験したあと、乗馬クラブのレストランでトルテッリを味わった。トルテッリは生パスタの生地をのばし食材を包み込む伝統料理。草刈は休日は夫婦でトレッキングしていると話した。続いては革製品の店が並ぶロッジア新市場へ。幸福のシンボルとされるイノシシの像があった。願い事をしたあと舌の上からコインを滑らせて下にある格子に落ちたら願い事が叶うと言われている。夕食はレストラン「Trattoria Lo Stracotto」でリボリータやペポーゾ・ソースのピーチを味わった。リボリータはイタリア語で再び煮込んだ意味で、硬くなったパンを食べるために考えられた野菜たっぷりの料理。草刈は結婚前に雑誌で周防正行のインタビュー記事を読んで結婚したいと思ったと話した。
IKKOとダイアン津田がソウルを2人旅。8時間で穴場な6か所を巡る。1軒目はお粥専門店「ソンチュク」。まずはビールで乾杯した。IKKOはアワビ粥、津田はアオサ粥を味わった。店のあるチュンムロはかつて映画館や制作会社が多かった街で、疲れた体をお粥で癒やしていたという。津田はXで嫌なことを言ってくるやつはすぐブロックすると話した。IKKOはナーバスになりすぎずにほっておくのも大事と話した。続いてチョンダムドンのプデチゲ専門店「ナムサント」でプデチゲを味わった。戦争で食べるものに困った韓国人が米軍が残したハムやソーセージを鍋にしたのが始まり。津田は下積みが長かった、何でも一生懸命やってたと話した。続いて高麗人参のスパ「SPA 1899」を訪れ、高麗人参の原液の足湯を堪能した。韓国歴20年でビジネスも展開しているIKKOは、パニック障害になったときに韓国ドラマに救われたのが始まりと話した。足湯のあとは高麗人参エキスを浸透させるマッサージを受けた。続いては津田の好物である天ぷらの店がある望遠市場を訪れた。道中、豚足やくるみ菓子を試食した。
望遠市場の店で天ぷらを味わった。韓国の天ぷらは屋台グルメの定番で、トッポギのタレで食べる。続いてはヨンドゥンポの中華料理店「松竹荘」を訪れ、ビールで乾杯した。
IKKOと津田は中華料理店「松竹荘」を訪れた。IKKOはモデルをしていたが食べない生活がもったいない、仕事が来なかったら仕方ないと思って40代のときに太ったが化粧品が売れたと話した。高級食材たっぷりの海鮮ちゃんぽんを味わった。唐辛子とニンニク風味のスープで、アワビ、ナマコ、フグ、ムール貝などが入っている。韓国の酢豚タンスユクは2度揚げした豚肉をタレにつけて食べるスタイル。48歳の津田は大御所たちの48歳のときが凄くて自分は何をやってるんだと思う時があると話した。
IKKOと津田は焼肉店「終点炭火カルビ」を訪れた。IKKOはCMでよく韓国に来ていた、今回は1泊100万円の部屋に泊まったと話した。秘伝のタレに漬け込み熟成させた豚肉を焼くデジカルビを味わった。IKKOは恋愛がうまくいかない、最後は好きなパートナーと一緒にいたいと話した。津田は笑いに一直線になりたいと話した。
映画「ゆきてかへらぬ」の告知。
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津田は今後も変わらないし変われない、不器用にずっとやりたいと話した。
次回予告。
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ダウンタウンDXの番組宣伝。