- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニング映像。
急速に発達している低気圧の影響で北海道帯広市ではけさまでの12時間に降った雪の量が120センチと全国で過去最も多くなった。今シーズン1番の寒気が流れ込んでいるため北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や大荒れが続いて積雪が急増するおそれがあり気象庁が警戒を呼びかけている。北海道内では除雪が追いつかず滑走路を閉鎖する空港も相次いでいる。十勝地方の大雪はピークを過ぎたが東日本と西日本の日本海側でも雪が強まっている。午後4時までの3時間に降った雪の量は岐阜県白川村で16センチ、広島県庄原市高野で13センチなどとなっている。今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込んでいて、東北や新潟県、北陸を中心に積雪が急増するおそれがある。また、普段あまり雪が降らない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがある。今回の寒波は寒気が強いうえ期間も1週間程度と長いのが特徴。北日本から西日本の日本海側を中心に気象庁は大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけている。
新潟・長岡から中継。2022年12月、新潟県長岡市では大雪の影響で32キロにわたり、およそ1000台の車が巻き込まれる大規模な立往生が発生した。解消までには26時間ほどがかかり市民生活にも大きな影響が出た。新潟県内ではこれから雪がさらに強まり、あさってにかけて平地を含めて警報級の大雪となる所がある見込み。気象台によると今回の寒気は大規模な車の立往生が発生した2022年12月の大雪のときよりも強く、さらに数日間にわたり続くのが特徴だという。この立往生を教訓に国などは早めに集中除雪を行うため、国道17号など県内14の区間などを予防的に通行止めにしたうえで並行して走る高速道路の同じ区間についても通行止めにする可能性があるとしている。気象台や北陸地方整備局は大雪の際は外出を控えるとともに、やむを得ず外出する場合には車に毛布やスコップを積むなど備えを進めるよう呼びかけている。大雪でどうしても絶対気を付けてほしいのが一酸化炭素中毒。マフラーが塞がれてしまうと排気ガスが車内に入ってきてしまい15分ほどで人体に危険なレベルになるということもいわれている。
日本被団協のノーベル平和賞受賞を祝うノルウェー大使館主催の祝賀会には日本被団協の被爆者や支援者、核兵器廃絶に向けた署名活動を続けている高校生、平和大使などおよそ150人が出席。はじめにノルウェーのクラーヴィーク外務副大臣は平和賞は被団協の声をさらに響かせ広げていくだろうと祝辞を述べた。日本被団協・田中煕巳代表委員はことし3月に開かれる核兵器禁止条約の締約国会議を巡り日本政府が条約に署名・批准していないことは許せないことで締約国として核兵器をなくすための先頭に立ってもらうため力を合わせていきたいと訴えた。
紛争の予防などに女性の参画が重要だとするWPSの取り組みを推進するための国際会議がアジアで初めて東京都内で開かれ、藤井外務副大臣は国連に200万ドルを拠出し活動を後押しする考えを強調した。またWPSの推進に取り組んできた上川前外務大臣は会議を通じて優先課題を特定し具体的なアクションにつなげ行動する1年にしたいと述べた。
明日の全国の天気を伝えた。
東京・江東区のビッグサイトから中継。介護現場の人手不足、負担軽減に対応しようと様々な機器が展示されている。赤外線センサーで部屋にいる高齢者を見守る最新機器(マット型、カメラ型)を紹介。こうした機器は利用者が増えないと価格が下がらない。どこまで普及していくかが焦点となる。
ライバル関係にあるロコ・ソラーレ 藤澤五月選手、フォルティウス 吉村沙也香選手の2人は共に北海道出身の33歳。歩んできた道は対照的。藤澤選手は2大会連続で五輪出場し、ピョンチャン大会では銅メダル、北京大会では銀メダルを獲得するもミラノ・コルティナ大会への道は平坦ではなかった。昨年の日本選手権では予選敗退。フォルティウス・吉村選手にとって忘れられないのは4年前の北京五輪最終予選代表決定戦でまさかの3連敗を喫し、五輪出場を逃したこと。吉村選手は、あの時は悔しさでいっぱいだった、いつか笑える日が来るだろうと信じていたと話した。またカーリングを見直すきっかけになったのが第一子の出産で、1年以上競技を離れたことで筋力・柔軟性の大切さがわかったという。戦術の重要性も再認識し、多くの時間を仲間との話し合いに費やしてきた。
奥能登で400年以上受け継がれる御陣乗太鼓。去年、紅白歌合戦で坂本冬美の歌と一緒に演奏された。能登を代表する郷土芸能として震災前は地元のホテルや観光施設などで公演していたが、去年の地震と豪雨災害で披露する場を失い、存続の危機に陥った。伝統を守り続けようと新たな挑戦を始めている。震災で御陣乗太鼓を取り巻く環境。御陣乗太鼓は上杉謙信がのとを攻めた時、鬼の面をかぶり太鼓を打ち鳴らして軍勢を追い払ったという。去年1月の地震で祭りに必要な笛や灯籠は壊れてしまったが鬼の面と太鼓は無事だった。農業や漁業だけでは食べていけなくても御陣乗太鼓の収入で暮らしが成り立つ稼げる伝統芸能だった。伝統を守りながら収入を得られる能登・名舟町の人たちは長年そうして暮らしてきた。
御陣乗太鼓のお面は古くから代々受け継いで来たものなので作り直すことが出来なかった。震災でこれが残ったのが奇跡だったという。能登のホテルや観光施設は営業していないところが多いので、全国に打って出ることを考えた。
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御陣乗太鼓が新たに乗り出した全国公演。震災後去年は全国で120公演以上を行った。槌谷博之さんは、復興の手がかりのひとつに御陣乗太鼓がなればいいと話した。1月2日、去年は地震で中止となった打ち初め式。その翌日今年最初の公演に臨んだ。会場のショッピングセンターには県外からもお客さんが集まり1階・2階にあふれるほどの大盛況となった。舞台に立つ男たちの願いは、活躍の場をもっと広げて全国に能登のファンを増やすこと。
御陣乗太鼓は今年すでに全国で66公演が決まっている。また海外からの依頼もあるが予算とスケジュールが合わず現在は断っているという。リーダーの槌谷博之さんは、多くの人が能登に関心を持ってくれたらと活動している。
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相模原・南区から中継。たまご街道の推しを調査。お店では産みたての卵を使ったメニューがたくさんあり、宮崎慶太がたまごかけご飯を試食。卵が2つあり、一つはそのままかけてもう一つは卵黄だけを取り出して卵黄のソースとして食べるのがイチオシの食べ方。その他たまごサンド、親子丼、プリンなども紹介。
本日の募集テーマ あなたのサクラサクについて視聴者からのメールを紹介。38年前の春に長男を出産した、北海道大学の恵迪寮は今も行事ごとに赤ふんで札幌の街を練り歩いているなどの意見が紹介された。
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今日から明日の関東・甲信越の天気を伝えた。