- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
スマホ法(スマホソフトウェア競争促進法)はアップルやグーグルといった巨大IT企業の寡占状態にあるアプリ市場で自由な競争を促そうと去年成立し、きょう全面施行された。インターネットを閲覧するためのソフト「ブラウザー」を選べるようになる。これまではSafariやChromeが初期設定になっていた。またアプリをインストールするアプリストアも変わる。2社はアプリ制作会社から手数料を徴収していて、最大30%の手数料は高すぎると不満の声が出ていた。アプリ事業者の手数料についてアップルは最大26%に引き下げ、グーグルは最大30%を維持するという。アプリストアもほかの事業者に解放されることになり、手数料のコストが下がれば手頃な価格でアプリを楽しめる可能性も出てくる。公正取引委員会は「国民生活にプラス」だとしたうえで「競争も生まれより良質でより低廉なサービス提供される、そういうことを期待している」とコメントした。
スマホ法によってスマホを新規購入して初めて使うとき、手持ちのスマホのOSをアップデートするときにブラウザの選択ができる。先ほどiPhoneをアップデートしたところ、Safariのアイコンをタップすると、デフォルトブラウザの選択画面になり、12のブラウザから選択できるようになった。セキュリティー対策の不十分なサービスが提供される恐れがあり、アップルやグーグルはセキュリティーやプライバシー、青少年保護などに問題があるサービスと判断すれば提供を止めるなど必要な措置を取ることも認められている。公正取引委員会はアプリ制作会社とも対話を続けながらアプリの安全性を高めていくことにしている。今後はセキュリティーの確保が課題になる。
自民、維新、公明の3党の実務者は来年度からの給食費無償化に向けて、きょう具体的な支援対象や金額などを盛り込んだ合意文書をまとめた。この中では市町村を支援する基準額について、保護者の所得にかかわらず給食を実施する公立小学校の児童1人あたり月額5200円にするとしている。基準額は給食を実施する公立小学校の給食費の平均額に物価動向などを加味して算定。これを超える場合は保護者から徴収できるとしている。アレルギーなどの理由で給食を食べていない児童の扱いについては学校設置者の判断に委ねることや、給食を実施していない学校には施設の整備などを支援することも盛り込んでいる。必要な費用は国と都道府県で折半し、東京都を除く道府県に対しては地方交付税で補てんする。一方、「無償化」の表現は誤解を招きかねないとして、抜本的な負担軽減であることを明確化する必要があると指摘している。3党は政府に対し、合意文書をもとに来年度からの実施を求めることにしている。
ドローンの性能が急速に向上しテロの脅威が高まっているとして、警察庁の有識者会議は飛行禁止区域の拡大などを盛り込んだ提言を取りまとめた。ドローンをめぐっては、皇居、首相官邸、空港、原子力事業所などを対象施設とし、敷地・区域が「レッドゾーン」、周囲約300mが「イエローゾーン」と定められ、原則として飛行が禁止されている。提言では「イエローゾーン」をおおむね1000メートルに拡大することが妥当だとしている。警察庁は早ければ来年の通常国会に法律の改正案を提出する方針。
神奈川・横浜のクリスマスマーケットから中継で伝えた。クリスマスマーケットのほか、光のトンネルもある。きょうは日中も日差しぽかぽかで過ごしやすくなった。この時間も風がないため、クリスマスマーケットも楽しみやすい天気になっている。横浜の最高気温は13.4℃、現在の気温は11.7℃、最低気温は8.2℃。空気が非常に乾燥し30%台のところも多くなっている。
- キーワード
- 横浜(神奈川)
全国の気象情報を伝えた。
お正月に欠かせないのが「もち」。スーパーの売り場にももちが並ぶ季節になった。もちの食べ方を聞いてみると、お雑煮、甘辛しょうゆ、おしるこなどが挙がった。世の中には知られざる“もちの世界”がある。主食からデザート系まで。お家でもあるものを使えばつきたてのもちが簡単に作れる。魅惑の“もちの世界”を紹介する。
- キーワード
- お正月
今年はもちを食べる人が多かった。もちが売れるのは冬で、特に12月に一番売れる。もち業界大手の会社によると、今年はそれ以外のシーズンでも売れ行きが好調だった。コメの値上がりもあり、代わりに食べる人が多かったと考えられる。
- キーワード
- お正月
岩手・一関はもち料理の数が日本一とも言われる“もちの聖地”。ラーメンやグラタンにももち、さらに8種類の味が楽しめるもちセットまで。この地域では最初に大根おろしを食べることで喉を潤して、もちが引っかかりにくくするという。もちマイスター・金森修さんはイベントやレシピ開発でもちの魅力を広めるもちのプロ。もちマイスターは一関独自の検定試験。現在234人がもちマイスター。この地域のもち文化の始まりは約400年前。米どころだったこの地を治めていた仙台藩が毎月もちを供えて平安を祈るよう命じたのが始まりと言われている。もち暦もあり、年間60回以上もちをついて食べる日があった。その後、もちの食べ方は独自に発展し、伝統的なものから最近のものまで日本一のレシピ数がある。もちレシピ約300をインターネットで公開している。
- キーワード
- 一関(岩手)
もちマイスター・谷川真弓さんに一関の伝統的な味「しょうがもち」を教えてもらう。干し椎茸の戻し汁とだし汁に椎茸を入れて煮立てて味を付ける。しょうが汁を加え、片栗粉でとろみをつけたら餡の完成。茹でたもちにかける。しょうがの辛みをもちが包みこんですっきりとした味わい。もちの探求者・伊藤拓也さんが「もちワッフルのスパイスカレーがけ」を紹介。切りもちをワッフルメーカーに入れて焼く。焼き上がったらカレーにつけて完成。金森さんが教える「バターフランベもちのメープルシロップソースとマスカルポーネ添え」はバターをフライパンで熱し、切りもちを両面焼く。マスカルポーネを上にのせてメープルシロップをかければ完成。
「しょうがもち」、「もちワッフルのスパイスカレーがけ」、「バターフランベもちのメープルシロップソースとマスカルポーネ添え」をスタジオで試食。高野は「カレーと絡み合っていい」、池田は「もちが甘いから辛みがまろやかになる」、伊藤は「衝撃的な美味しさ。食感もいい」とコメントした。もちはエネルギー補給に良い。もちの糖質は果物や菓子類に比べると体内で時間をかけて消化されてゆっくり吸収されるため腹持ちもいい。マラソンなど持久力を要する競技の前に食べるといい。一関市民のもちつき機所有率は約60%(一関市調べ)。
料理研究家・橋本加名子さんは和食などの料理教室や飲食店のレシピ開発などをしている。特別な機械なしで作れる橋本流つきたてもちを紹介。もち米を約10時間浸す。ざるに蒸し布を敷きもち米を入れる。フライパンに水を沸騰させ、耐熱皿を敷き、もち米をザルごとのせてふたをして弱火で約15分。上下を返してさらに15分。火からおろして10分蒸らす。蒸したもち米をチャック付き保存袋に移し、空気を抜くようにして閉じる。すりこぎなどでまんべんなくたたく。手に水をつけて好きな大きさに丸めたら完成。
橋本流つきたてもちをスタジオで試食。高野は「つきたてという感じで甘みもしっかりある」、伊藤は「柔らかくておいしい」、料理研究家・橋本加名子さんは「蒸し器を持っていない方が多いので、もっと簡単に作れる方法をと思ってフライパン蒸しを考えた。お鍋のシメにもちを入れると、だしが染み込んでおいしい」とコメントした。
埼玉・新座からチェンバロについて中継で伝えた。チェンバロの最新作を紹介。クリスマスや年末にかけてコンサートが多く行われ、チェンバロもたくさんの出演を控えている。蓋の裏には豪華な装飾が施され、花や蝶が描かれているものが多い。当時、植物の品種改良や図鑑の文化が発達した時期で、珍しい植物を見せる意図があった。プロのチェンバロ奏者・高野凜さんがチェンバロで「パッヘルベルのカノン」を演奏した。ピアノは弦を小さなハンマーで叩いて音を出すが、チェンバロは小さな爪で弾いて音を出す。鍵盤は2段あり連動して動かすことができる。博物館には18世紀のチェンバロが残されていて、実際に演奏を聴くことができる。最後に「もろびとこぞりて(讃美歌)」を演奏した。
お餅の食べ方あなたはどっち?の結果、「焼く派」82、「煮る派」28。視聴者の投稿「お餅の表面を少し濡らした後、ラップで包んでレンチンすると引っ付かない」「マグカップにお餅を1個と卵スープの素を2つに割って入れてかぶる程度の水を入れ、レンジで2分半チンするとおいしく食べられる。レンジでお餅を柔らかくする時はクッキングシートを敷くと良い」「お皿の上に海苔を敷いて餅を置くと皿にもちがくっつかず、海苔がおいしい」を紹介した。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
