- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 仁科健吾 佐藤圭一
秋篠宮ご夫妻と長男・悠仁さまは岐阜県で開幕した芸術や文化の祭典全国高校総合文化祭の会場を巡り、美術作品などをご覧になった。制限時間内に即興で花を生けその出来を競い合う「花いけバトル」をご覧になり、力強いパフォーマンスに拍手を送られていた。高校生たちが目当ての花を抱えて会場内を駆け巡りながらダイナミックに生けていく様子に悠仁さまは「ペース配分はどうしているですか」などと興味深げに質問されていた。岐阜・岐阜市の映像。
岸田総理のブレーンに“令和のミスター円”神田眞人氏が任命された。神田氏は「お役に立てるのは光栄」と語った。おととい財務省を退任した神田氏がきのう内閣官房の参与に任命。財務省時代には日本の通貨政策などを担い、財務官として歴史的な円安の中で為替介入を指揮した。今後は金融国際経済に関する岸田総理のブレーンとしての役割を期待されている。
日産とホンダは車の機能や性能を継続的に高めるソフトウェアを共同で開発する契約を結び、EV（電気自動車）で使用する部品の共有化や互いの車両の供給などを検討すると発表した。またその枠組みに三菱自動車が加わることも明らかにした。3社が互いの強みを生かすことで開発力を強化し世界に対抗する狙い。東京・中央区の映像。
夏の観光シーズンを迎えた箱根でAIを使った相乗りタクシーの実証実験が昨日から始まった。乗りたい場所と降りたい場所を入力して予約をすると複数人の希望場所からAIが最適なルートを割り出して迎えに来てくれる。実証では10人乗りなど定員の多い車両を使う。AIにより効率的に乗車率を上げることで混雑を緩和するとともに二酸化炭素の排出量も減らす狙い。実証は来年7月末まで1年間行う。神奈川・箱根町では観光地や宿泊施設が点在しているため、慢性的な渋滞やタクシーの待ち時間の長さが課題。インバウンド需要が回復する中、課題解消の一手となるか注目されている。
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日経平均株価は連日の大幅下落で下げ幅が一時2000円を超えた。東京株式市場は連日波乱の展開。日経平均株価はわずか3週間で6000円以上値下がりしている状況。今日の日経平均は取引開始直後から急落し下げ幅は一時今年最大となる2000円を超えた。午前の終値は昨日より1864円安い3万6261円で、3万6000円台での推移は約3か月半ぶり。急落した大きな理由は米国の急速な景気後退への警戒感。1日発表の経済指標はいずれも悪化し、景気が減速しているとの懸念からニューヨーク市場は大幅に下落。その流れを受けた日経平均株価も全面安の展開で、特に証券市場の冷え込みを懸念して金融関連株の大幅下落が目立った。午後の取引もこの水準が続けば日経平均歴代3位の下落幅になる可能性もある。資産運用している人のコメント。東証、ニューヨーク証券取引所の映像。
鈴木財務大臣は「1日、2日の動きで先のことを推測するのは適切ではない」として慎重な見方を示した。鈴木大臣は「株価は為替や経済状況など様々な要因で決まるとして、その背景についてコメントは控える」とした。一方で「トレンドとして長期にわたって何かあるなら色々考えなければならない」とした。財務省、東京証券取引所の映像。
夏の太平洋高気圧に覆われ東北北部では朝から強い日差しが照りつけている。この先もしばらく晴れが続くと予想されることから気象庁は午前11時に東北北部の梅雨明けを発表。平年より5日遅い梅雨明け。真夏の到来で今日は全国的に厳しい暑さとなっている。予想最高気温は京都で39℃、名古屋と大阪で38℃など東海や西日本で40℃に迫る恐れがある。梅雨明けしたばかりの東北や北陸も猛暑日が予想されていて熱中症に警戒が必要。
パリオリンピック2024フェンシング女子日本代表が初のメダルとなる銅メダルを獲得。フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦：日本33−32カナダ。女子フルーレ団体銅メダル・上野優佳は「最後までみんながリードしてくれて勝つことができてうれしい」、東晟良は「一生の記憶に残る思い出になった」とコメント。
体操男子団体で金メダルを獲得した5人の選手が、トロカデロ庭園・チャンピオンズパークで祝福を受けた。パリ五輪で初めて設置されたチャンピオンズパークでメダリストとファンが触れ合うイベントに登場したのは大逆転で金メダルを獲得した体操男子団体の5人の選手たち。エッフェル塔のふもとで各国のメダリストとともに歓喜の渦に包まれた。体操男子団体金メダル・個人総合金メダル・岡慎之助は「見ている人の勇気や感動、元気を与えられるような演技をできればよいなと思っていた。笑顔で終われてよかった」、橋本大輝は「セレモニーがあって面白いと思った。この景色も一生忘れられない」と語った。
1日、ロシア、米国、ドイツなど7か国で収監されていた計24人の身柄が仲介役を担ったトルコで交換された。交渉は数か月間にわたって行われたとみられている。この中にはロシアでスパイ罪に問われて有罪判決を受けたウォールストリートジャーナルの記者やドイツで終身刑を言い渡されたロシア連邦保安庁の元工作員らが含まれている。バイデン大統領は「残酷な試練は終わった彼らは自由になった：と歓迎し、ロシア・プーチン大統領は帰国した8人を空港で出迎えた。
AIが急速に普及する中で、偽情報の拡散といったリスクへの対応と技術開発の促進を両立させるため、政府は法整備を念頭に有識者会議の初会合を開いた。岸田総理大臣は「AIは使われ方も多種多少で技術革新のスピードが速いことから、先の予測も難しいが、世界をリードするような議論を進めていきたい」と述べた。岸田総理は生成AIの安全性の確保に加え、国際社会における開発力の強化の両立を目指すと改めて表明。有識者に対し法規制の検討も要請。政府は会議での議論を踏まえて、早ければ来年の通常国会に関連法案の提出を目指す方針。
米国大統領選挙で民主党の候補指名が確実なハリス副大統領について、IT企業が集まるシリコンバレーなどの投資家や経営者ら500人以上が支持を表明した。ハリス副大統領の支持を表明しているのは、スタートアップ企業に投資するロンコンウェイやリンクトインの共同創設者・リードホフマンなどでシリコンバレーの投資家や経営者らを中心とした500人以上。シリコンバレーに本社を置いていたテスラ社・イーロンマスクCEOなどはトランプ前大統領を支持していて、投資家らのハリス支持は対抗する動きと捉えられている。ハリス陣営のSNSからの映像。
日経平均株価、円相場のテロップ。
大会7日目を終えたパリ五輪。日本はここまで金メダル8個、銀メダル3個、銅メダル5個を獲得している。これまで日本が獲得した金メダルを総ざらい。今大会金メダル第1号は柔道48キロ級・角田夏実。
ザワつく！金曜出張所 高橋純次のややこし会の番組宣伝。
パリ五輪。日本勢の金メダル第1号は柔道女子48キロ級・角田夏実。この階級ではシドニー、アテネで連覇を達成した谷亮子以来20年ぶりとなる金メダルだった。柔道男子66キロ級・阿部一二三が2大会連続金メダル。柔道男子81キロ級・永瀬貴規が世界選手権3連覇中の強敵を破り2大会連続の金メダル。スケートボード女子ストリートに臨んだ吉沢恋は初の大舞台で金メダルを手にした。スケートボード男子ストリートでは堀米雄斗が2大会連続の金メダル。フェンシング男子エペ個人・加納虹輝が地元・フランスの選手をくだして優勝。フェンシング個人種目で日本勢として初の金メダルとなった。体操男子団体で日本が2大会ぶりの金メダルを獲得。体操個人総合では初出場の岡慎之助が団体戦に続いて今大会2つ目の金メダルを手にした。柔道男子66キロ級・阿部一二三のコメント。羽田空港、体操男子団体・橋本大輝の映像。
パリ五輪。日本はここまで金メダル8個、銀メダル3個、銅メダル5個を獲得している。女子サッカーのブラジル戦。後半のアディショナルタイム、谷川が勝利を決める約30mのスーパーゴールを決めた。ブラジル1−2日本。
パリ五輪男子バスケットボール。全大会銀メダルのフランス戦。試合終了まで残り10秒、日本は4点リード。フランスのシュートをブロックしようとした河村勇輝がファールをとられてしまう。フランスにフリースローを許し同点に追いつかれると延長戦の末、日本は惜しくも敗れた。日本90−94フランス。
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パリ五輪水球。ポセイドンジャパンを率いるのは塩田義法監督。サッカーやアメフトなど他の球技からもヒントを探すスタイル。イングランドのサッカープレミアリーグでリバプールFC元監督・ユルゲンクロップ氏が考えた戦術ゲーゲンプレスに着想。ゲーゲンプレスとは常に相手にプレスをかけボールを奪い攻撃に転じる戦術。この戦術を採用してパリ五輪に向けて掲げたスローガンが「動きのスピードと素早い判断で勝負する“超高速水球”」。目標は世界の8強入り。今大会、日本は強豪ひしめくグループリーグBに入った。ここまでセルビア、フランス、ハンガリーに敗れている。決勝トーナメントに進めるのは6か国中4か国。スペイン、オーストラリアとの試合が残っており、その結果次第ではグループリーグを突破してベスト8入りを果たす可能性がある。スポーツライター・小林信也は「日本が見せているのはスピーディーで目が離せない水球。しかも世界のトップ国をあと1歩まで追いつめている」と評価。日本が世界の水球をリードする時代が来ると期待している。
パリ五輪。様々な競技で審判を巡る問題が物議を醸している。その1つが大会初日の柔道。男子60キロ級・永山竜樹が失神。審判からの待ての後、6秒間に渡ってしめ技がかけられ続けた。不可解な判定を巡ってはSNS上で審判やガリゴスへの批判が相次いだ。永山は後日、自身のSNSであるXで「お互い必至に戦った結果なのでガリゴスへの誹謗中傷などは控えて頂きたいです」と投稿。自身の行動に関し「敗戦後に抗議をして握手に応じられなかったことは申し訳なく思っています」と謝罪をしている。ガリゴスとの2ショット写真を公表。ガリゴスから訪問があったことを明かし「彼から謝罪の言葉がありました（中略）五輪の舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います。誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです！」と投稿している。