- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 佐藤ちひろ 田中道昭
辛ラーメンは飛行機の機内食としても提供されている韓国のいわば国民食。しかし大韓航空は、今月15日からエコノミークラスでの辛ラーメンの提供を中止すると発表した。ここ数年、各航空会社で乱気流による事故が相次いでいて、ラーメンを提供する際に乱気流が発生した場合、乗客がやけどするリスクがあると判断した。
卵やもやしと並ぶ物価の優等生の豆腐がピンチ。スーパーなど小売店向けにパックの豆腐を生産する豆腐店の倒産と廃業が、今年の1月〜7月までに36件に上ったことがわかった。これは過去最多タイだった去年1年の46件を上回るペースで今年は年間60件を超える恐れもあるということだ。特売品の目玉として小売店から値下げ圧力がかかる中コストの上昇分を販売価格に転嫁できないことなどが要因とみられている。日本では豆腐の原料となる食品用大豆の多くを海外からの輸入に頼っている。原料費が円安などの影響で高止まりして推移しているほか、電気ガスなどの光熱費、物流費、容器代など生産コストも増えている。
スペインのマドリードの北東ソリアにあるヌエストラセニョーラデルミロ教会。1725年に建てられたとされる歴史的な建物で大規模な修復作業が行われた。ところが天使の彫刻は真っ赤な唇と太い眉が描かれ変わり果てた姿に。まさかの事態に文化遺産の保護団体は「なんてことをしてくれたんだ！」（Xから）。教会は問題が解決するまで閉鎖される。
コーナーオープニング映像。
パリオリンピック2024。フェンシング男子フルーレ団体が史上初の金メダル獲得。男子フルーレ団体決勝：日本45−36イタリア。今大会、フェンシングは5個目のメダルとなった。東京駅前では号外が配られた。飯村選手の恩師は「彼がずっと頑張っているのを見てきたのでずっと応援していて、取った瞬間「しゃ～！」と叫んでいた」と話した。
男子ゴルフでは松山英樹選手が日本史上初の快挙。最終日をトップと3打差の4位でスタート。5番、ラフからのセカンドをグリーンに乗せ、バーディーとしその後3連続バーディー。トータル17アンダーで3位となった。松山は「金を取ることができなくて悔しいが、銅メダルでもすごくうれしい」とコメント。
先週末に2000円以上値下がりした日経平均株価は週明けも下げ止まる気配がない。一時2500円以上値下がりした。わずか3営業日で、約5000円の値下がりに市場関係者も、想定外だと驚きを隠せない様子。日経平均は今日も取引開始直後から急落し下げ幅は一時2500円を超え、約7か月ぶりに取引時間中に3万3000円台となった。午前の終値は先週末より、1662円安い3万4247円だった。2日に発表された米国の雇用統計が市場の予想を大きく下回り米国景気の減速が更に意識された。結果、米国の主要な株価指数がそろって下げたことが東京市場にも影響している。また円相場も一時およそ7か月ぶりに1ドル＝144円台をつけるなど急速に進む円高も株価急落の要因となっている。安くなった株を買い戻す動きもあるとみられているが、今後もしばらく不安定な値動きが予想され、市場では警戒感の強い状態が続いている。
米国大統領選挙投開票日まで3か月となり、米国・バイデン大統領の撤退を受けて支持を広げる民主党のハリス副大統領に共和党・トランプ前大統領は焦りを見せ始めている。CBSテレビの最新の世論調査では、激戦7州のうち3つの州でトランプ前大統領がリード、1州でハリス副大統領がリード、残る3州は互角となっていて、ハリス副大統領は若い世代や黒人、女性に支持を広げている。結果を受けて、トランプ陣営が「フェイクニュースのメディアが危険なリベラル思想のハリス氏を手助けしている」と主張するなど焦りの色が見られる。ハリス副大統領はまもなく副大統領候補を指名して激戦州で遊説を始める予定。
経済情報を伝えた。
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金メダルをかけて世界ランク2位のイタリアと戦ったフェンシング男子フルーレ団体決勝。36-45で日本が金メダル獲得。エペ個人の加納虹輝に続き、フェンシング2つ目の金メダル。飯村一輝は「実際とってみないと分からない景色を4人で実感することができたのでいい経験になりました」と話した。試合を観戦していた飯村の父親・栄彦さんは「こんな日が日本に来るんだなと思って」と話した。北京とロンドンの銀メダリスト・太田雄貴氏は「みんなとは高校生くらいの頃にキャンプもして、いつか超えてくれと言っていたのが現実になりました。金メダリストらしく胸を張って日本に帰ってください。おめでとう」と祝福した。
日本フェンシングは団体・個人合わせて5つのメダルを獲得した。フェンシングは3つの種目がある。フルーレの有効面は背中を含む胴体のみ。攻撃は突きのみ。サーブルの有効面は頭や腕を含む上半身。攻撃は突き・斬り。エペの有効面は足の裏を含む全身。攻撃は突きのみ。フルーレは女子団体が銅、男子団体が金、サーブルは女子団体が銅、エペは男子個人（加納虹輝）が金、男子団体が銀。元バレーボール日本代表・川合俊一氏は「全種目でメダル獲得は素晴らしいこと。個人で勝つのも嬉しいが、団体は仲間がガチで応援している姿も良い」等とコメント。
大会9日目。柔道競技の最後を締めくくる混合団体が行われた。パリ五輪。東京五輪から導入された柔道混合団体。男女それぞれ3階級ずつ計6階級で試合を行い、先に4勝したチームが勝利。日本の初戦はスペイン戦。先攻は個人戦で2回戦負けの阿部詩が登場。開始1分20秒で技ありを奪われるも大腰で技ありを奪い返す。そして残り1秒で合せ技一本。逆転勝利を決めた。3勝3敗で迎えた代表戦。女子70キロ級の高市未来に全てが委ねられると積極的に攻めた高市が華麗な小外刈りを決め接戦を制した。順調に勝ち進み決勝を迎えた日本。前回大会金メダルの地元フランスと激突した。
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柔道混合団体で決勝に進んだ日本は東京五輪決勝で負けたフランスと対戦。互いに3勝3敗となり、代表戦はルーレットにより90kg級に決定。斉藤立とリネールの勝負となり、日本はフランスに敗れ2大会連続の銀メダルとなった。
パリ五輪に関する解説。柔道混合団体で日本が2大会連続の銀メダルを獲得した。注目の2戦目・女子70キロ超級で素根選手が怪我で出られず、高山莉加選手が出場した。体重差約20キロとも言われる中でロマンヌ・ディコの懐に入り最終的には大内刈で技ありを奪って優勢勝ちとなった。体格差がある相手の戦い方について元柔道日本代表・谷亮子さんは「大内刈で決めたが巴投げや寝技を使ったりとディコ選手はスタミナを奪われる。ジワジワと攻めて行った」などと話した。大内刈について谷亮子さんが実演・解説をした。男子100キロ超級・リネール選手（35）について谷亮子さんは「心技体全てが整っている選手で、世界一の選手になる練習を積み重ねられる強さがある。今回の団体戦は2回斉藤選手とやったが、第3戦目と代表戦の戦い方を変えている」などと話した。。フランスの柔道人口は日本の4倍以上で街のいたるところに柔道場があり数はフランス全土で約5300にのぼるという。
パリ五輪。バレーボール男子予選リーググループC最終戦で、日本は米国と対戦。日本はここまで1勝1敗でグループ3位。決勝トーナメントに自力で進出するには、グループ1位の米国から1セットを奪うことが絶対条件となる。しかし第1セットを奪われて迎えた第2セットで、平均身長差11cm、攻守ともに世界トップクラスの米国に圧倒された。絶対的エースのキャプテン・石川祐希の不調も影響し、第2セットも奪われた。後がない第3セットで、男子日本代表・ブラン監督が勝負に出た。石川祐希に代えて、アウトサイドヒッター・大塚達宣を起用。ブロックを利用し、巧みにスパイクを決める大塚達宣が流れを変え、日本が怒涛の攻撃を見せた。つなぐプレーで第3セットを取り返した日本は、米国に敗れたが、決勝トーナメント進出が決定した。米国3−1日本。石川祐希は「負けないように、しっかり勝ち切る準備をして臨みたいと思う」と話した。52年ぶりのメダル獲得を目指す日本のキーマンについて、このあとバレーボール元日本代表・川合俊一氏が解説する。
スタジオに川合俊一さんが登場。パリオリンピック男子バレーボール予選リーグ日本対アメリカの試合について、1セットを決めることで決勝トーナメントへ進出ができる状態で3-1でアメリカが勝利したが自力で予選リーグ3位で準々決勝進出を決定した。試合の流れを変えたのはエースで主将の石川祐希に代わって出場した大塚達宣選手で河合さんは大塚選手について安定したプレーが出来、チーム内に入るとムードメーカーであるなど話した。バレーボール男子代表についてアメリカ戦は精神的に追い詰められいた状況下での試合だったなど話した。
パリオリンピック男子バレーボール決勝トーナメントの予定について日本は世界ランキング2位のイタリアと試合をする予定。イタリアは予選リーグで3戦3勝しており過去にはリオ五輪で銀、2022年の世界選手権では金メダルを獲得している。また時刻に世界最高峰リーグセリエAがあり選手層の厚さは世界トップクラス。警戒すべき選手はセッターのジャネッリや予選3試合で54得点を取ったロマーノなどが挙げられる。