- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 水越祐一 増田ユリヤ
ドジャースがナ・リーグの優勝決定シリーズ初戦に臨みメッツと対戦。8回ウラ：ドジャース6−0メッツ。ドジャースタジアムには5万人ほどのファンが詰めかけ大いに盛り上がっている。盛り上がりを後押ししているのがポストシーズン名物のラリータオル。リーグ優勝決定シリーズは4勝先取したほうがワールドシリーズに勝ち上がる。
天皇皇后両陛下は国民文化祭の開会式に出席するため、特別に運行される新幹線で岐阜県に向かわれた。天皇皇后両陛下は午前9時半過ぎ、東京駅の新幹線のホームに到着し、同行する宮内庁の職員ら関係者以外が乗車しない「お召し列車」に乗り込まれた。両陛下は、岐阜羽島駅に到着し、午後に岐阜県で開幕する国民文化祭と全国障害者芸術文化祭の開会式に出席される。あす両陛下は、岐阜・岐阜市内で国民文化祭のプログラムや障害者による美術作品などをご覧になり、夜にお召し列車の新幹線で東京駅まで戻られる予定。
3連休最終日スポーツの日の各地の話題。さっぽろ羊ヶ丘展望台で行われたクラークダッシュ。クラーク像までの上り坂を全力疾走する。兵庫・西宮神社の福男選びがモデルで、今年は埼玉県の会社員がトップでゴール。優勝者には福男とクラーク博士をかけた福ラークの称号などが贈られた。
京都・宮津市・山王宮日吉神社では、江戸時代から伝わる赤ちゃん初土俵入が行われた。赤ちゃんは行司に抱えられ土俵に上がり神様と相撲を取るが尻餅をつき負けてしまう。神聖な土俵の土を体につけることで健やかに育つといわれている。
今朝は本州で今シーズン初めて冬日になるなど北日本は冷え込みが強まった。全国で初めてとなる初氷も観測されている。連休最終日の今日も日本列島は広く穏やかに晴れている。北日本は寒気の影響で冷え込みが強まり、北海道陸別と標茶では今シーズン全国で最も低い気温となる−2．6度を観測。冬日の地点数は今シーズン最も多い40地点に上り、岩手・区界と薮川は、本州では初めての冬日。この冷え込みで北海道旭川では初氷、北海道釧路は初霜と季節の便りも届いている。初氷が観測されるのは今シーズン全国で初めて。西日本や東日本はこのあと各地で夏日となり季節外れの暑さとなりそう。最高気温は大阪や鳥取で29℃、熊本は30℃まで上がる予想。
経済情報を伝えた。
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地球温暖化対策として注目されているGX（グリーントランスフォーメーション）の最新技術を体験できるイベントが、東京・千代田区で行われている。風力発電機は、羽根がなく、場所を選ばず、音が小さいのが特徴。この風力発電機は狭い場所にも設置できるため、災害時に非常用電源としての活用も想定されている。軽くて折り曲げられる太陽電池は、高層ビルの壁などに設置する実験が始まり2025年の事業化を目指している。植物性の素材を使った代替フォアグラやキャビアなど環境負荷が低い食品も出展された。主催する東京都は、温室効果ガスの排出を2030年度までに50％削減（2000年比）する目標を掲げている。
本日のテーマはアメリカ大統領選。現在の支持率は民主党が48.9％、共和党が47.2％となっているが専門家によると誤差の範囲だという。今回激戦州取材で見えた投票を左右する分断伝える。
投開票まで1か月を切った米国大統領選挙。週末、激戦州の中西部ミシガンで共和党・トランプ前大統領が演説する一方で、民主党・ハリス副大統領は同じく激戦州の西部アリゾナで投票を呼びかけた。更にハリス陣営からは民主党内で根強い人気を誇るオバマ元大統領がペンシルベニア州で演説。総動員でラストスパートをかけていた。そんな中、激戦州の1つウィスコンシン州にある大学をジャーナリスト・増田ユリヤが取材した。
クイズプレゼンバラエティー Qさま！！の番組宣伝。
米国中西部にあるウィスコンシン州は1988年以降、民主党が勝利してきたが2016年にトランプ氏が勝利して以降、激戦州に。リアルクリアポリティクスによる最新の支持率もきっ抗している。ジャーナリスト・増田ユリヤが訪れたのは州内にある名門ウィスコンシン大学スタウト校。1891年創立、約7000人の学生を有するこの大学で活動する保守派の学生団体を取材した。この学生団体は共和党・トランプ氏を支持。CNNが先月末に発表した35歳未満の有権者の支持率ではハリス氏に12ポイントリードされているトランプ氏。若い世代の支持はハリス氏優勢と伝えられる中、彼らがトランプ氏への支持を訴える理由はトランプ氏の政策実績。この団体が力を入れているのがウィスコンシン州での有権者登録。地元を離れウィスコンシン州で暮らす学生の中には有権者登録を以前暮らしていた州のままにしている人が多くいる。この団体は激戦州であるウィスコンシン州での有権者登録を学生に促しトランプ氏へ投票を募っている。更に増田は最も重要な激戦州と呼ばれるペンシルベニア州も訪れた。ここでは大統領選の大きな争点となるかもしれない教育を巡る問題を取材した。
ジャーナリスト・増田ユリヤがウィスコンシン大学トランプ支持学生団体を取材した。ミネソタ州出身の学生らを激戦州のウィスコンシン州で有権者登録をするよう募る動きが出てきた。ペンシルベニア州は選挙人の数が19人と激戦7州で最多。ラストベルト（さびついた工業地帯）のひとつ。2016年に共和党・トランプ氏が勝利、2020年に民主党・バイデン氏が勝利。リアルクリアポリティクスによると12日時点のペンシルベニア州の支持率はハリス副大統領が48．1％、トランプ氏が48．2％。ジャーナリスト・増田ユリヤがペンシルベニア州にあるセントラルヨーク高校を取材。学生数は約1800人。2007年から「多様性」の教育に力を入れる。およそ40％が白人以外のマイノリティ。都市部などから引っ越してくる家族も。この学校で問題になっているのがブックバン＝禁書。教育委員会などが「好ましくない」書籍を禁止。学校の図書館などから撤去する動きがある。主な禁書の内容：テーマ、主要な登場人物がLGBTQ。主要な登場人物が有色人種。性的な内容を含む。人種問題に関連。権利や社会活動に関連。名作も禁書の標的に（ノーベル文学賞作家・トニモリスン氏「青い眼が欲しい」、キング牧師を描いた児童書、絵本版「アンネの日記」）。禁書の背景には保守派の伝統的なキリスト教的価値観があり、性的マイノリティーなどに否定的。子どもにも教えるべきでないという考え方。最終的に学校がある学区の教育委員会が学校の禁書を判断。教育委員は選挙で選ばれる。
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- LGBTQアンネの日記ウィスコンシン大学ウィスコンシン（アメリカ）カマラ・ハリスキリスト教トニ・モリスンドナルド・ジョン・トランプブラック・ライヴズ・マターペンシルベニア州（アメリカ）マーティン・ルーサー・キング・ジュニアワシントン（アメリカ）共和党民主党青い眼が欲しい
ジャーナリスト・増田ユリヤがペンシルベニア州にあるセントラルヨーク高校を取材。ベンホッジ先生、パトリシアジャクソン先生によると教育委員会で禁書に賛成していたのは6〜8人の白人女性たち。「白人至上主義」を信じている人たちが多かった。教育委員会は黒人女性のジャクソン先生を「レッドフラッグリスト」に載せて雇い止めにしようとする動きも。白人警官によって黒人の男性が死亡した事件は白人ではない生徒に衝撃。この問題を理解するため読書や人種差別問題について話し合い、その延長で禁書について抗議活動をするに至った。ホッジ先生の教室では全米各所の禁書を読むことができる。
「教育とジェンダー」は、大統領選の重要な争点。民主党・ハリス副大統領は、7月に米国教師連盟の全国大会に出席し、禁書の動きを批判した。共和党は「過激なジェンダー思想」を子どもに押し付ける学校に、政府からの「資金拠出を削減する」と党綱領に明記した。トランプ前大統領は8月、保守政治団体の会合で「子どもが学校に行き、数日後に性転換手術を受けて帰ってくる」と、根拠のない発言を繰り返した。BLM（ブラックライブズマター）運動とは、黒人に対する不当な暴力など、人種差別の撤廃を訴える運動のこと。2020年5月、白人警官が黒人男性を死亡させた。それ以降、全米的なデモや暴動に発展した。「人種差別と闘ってきた」という本を禁書にすることによって、なかったことにするという動きが広がっている。
ジャーナリスト・増田ユリヤの解説。米国大統領選を来月に控えた10月、注目されるのが選挙へ大きな影響を与える何かが起きる「オクトーバーサプライズ」。米国メディアによると、この言葉は元々デパートの秋季セールの宣伝文句だったが、1980年の大統領選でレーガン元大統領の陣営が使って以降、政治用語としても使われるようになった。2016年の大統領選では、優勢とみられた民主党候補のヒラリー氏が、過去個人のメールアカウントを公務に使用した件について、FBIが突然再捜査することを発表。これが引き金となり、ヒラリー氏は落選。トランプ氏が大統領となる逆転劇が起きた。今回の選挙で、オクトーバーサプライズになるかもしれない「トランプ氏の若いころ」を描いた映画が米国国内で公開され、物議を醸している。
11日、米国でトランプ前大統領の若き日を描く伝記映画「ジアプレンティス（見習い）」が公開された。舞台は1970年〜1980年代のニューヨーク。気弱で繊細な青年だった20代の不動産実業家・トランプ氏が、勝つためなら手段を選ばないやり口で恐れられていた悪名高き弁護士・ロイコーン氏と出会い、変貌していく姿が描かれている。敵を攻撃して自分の非を認めず、勝利を主張し続けるという勝つためのルールを、コーン氏から教え込まれたトランプ氏。今の姿の原点になったともとれる内容だという。この映画には他にもトランプ氏の最初の妻で、おととし亡くなったイバナさんに対し、性的暴行をするシーンなど、赤裸々な内容も描かれている。選挙への影響を懸念するトランプ陣営は、「完全な作り話で選挙干渉だ」と猛反発。CNNは公開前にトランプ氏の弁護団が、制作側に上映中止を求める書面を送っていたと報じている。
米国大統領選挙で激戦州でないにも関わらず注目されているネブラスカ州について、ジャーナリスト・池上彰の解説。ネブラスカ州は牛肉や豚肉、トウモロコシなどの生産が盛ん。州都はリンカーン。最大都市オマハには、世界最大級の投資会社「バークシャーハサウェイ」の本社があり、中西部のビジネス都市となっている。バークシャーハサウェイは、「投資の神様」と呼ばれるウォーレンバフェット氏がCEOを務めている。フォーブス世界長者番付でトップ10入り。主な投資先：アップル、バンクオブアメリカ、コカコーラ、アメリカンエキスプレスなど（去年12月末時点）。時価総額が1兆ドル（約144兆円）を超える（8月28日時点）。ネブラスカ州は勝者総取り方式ではない珍しい州。州全体に割り当てられている選挙人は5人。州全体の最多得票候補が2人獲得。残り3人は3つの選挙区ごとの勝者が、それぞれ獲得する仕組み。前回の2020年、トランプ氏（共和党）は4人、バイデン氏（民主党）は1人を獲得。州全体は共和党が優勢。バイデン氏が唯一勝利したのは、最大都市オマハを含む都市部。この選挙区は民主党支持者が多いため、民主党はおそらく1人は獲得するとみられている。トランプ前大統領はネブラスカ州も総取りにすべきだと要求。しかし先月24日、ネブラスカ州・ジムビレン知事（共和党）は「議員を説得することができなかった」として、選挙人の方式変更のための議会は招集しないと表明した。州議会の定数49議席中、3分の2以上の賛成が必要で、共和党系議員33人全員が賛成すれば変更が実現する。しかし4月、民主党から共和党にくら替えした議員が、賛成しないことを明確にしていた。
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- ともろこしウィスコンシン州（アメリカ）ウォーレン・バフェットオクトーバーサプライズオハマ（アメリカ）カマラ・ハリスジム・ピレンジョー・バイデンドナルド・ジョン・トランプバークシャー・ハサウェイフォーブスペンシルベニア州（アメリカ）ミシガン（アメリカ）共和党民主党牛肉豚肉
米国大統領選挙についてジャーナリスト・池上彰、ジャーナリスト・増田ユリヤの解説。269対269の同点になった場合、臨時選挙となる。200年以上前にも選挙人同票で、下院が大統領を選ぶ臨時選挙になった。各州1票で投票する。現在は50州のうち過半数26州で、共和党が多数。
ザ・トラベルナースの番組宣伝。
きょうから始まったナリーグの優勝決定シリーズで、ドジャース・大谷翔平が大活躍。先に4勝すればワールドシリーズに進出する戦い。メッツ先発・千賀滉大投手に対し、大谷翔平は第2打席でライト前ヒットを放った。ランナー1人を返し、3−0とリードを広げると、すかさず2塁へ向かったが、アウトとなった。第3打席でも大谷翔平はヒットを放った。ドジャース9−0メッツ。大谷翔平は2安打1打点で、勝利に貢献した。