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- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 林美沙希 紀真耶 林美桜 水越祐一 菅原智弘 末延吉正
米国の次期大統領であるトランプ氏は政策を担当する大統領次席補佐官に対移民強硬派のミラー氏を起用する考えだと、CNNテレビなどが報じた。スティーブンミラー氏はトランプ政権1期目で上級顧問やスピーチライターを務めた最側近の1人で、トランプ氏が2期目の公約として掲げる不法移民の強制送還計画を作成した。ミラー氏はFOXニュースの取材に対して、「トランプ氏が来年1月の就任式で宣誓をした直後から不法移民の強制送還を始める」と意欲を示している。トランプ氏はまた閣僚級ポストの国連大使に熱心のトランプ派のエリス・ステファニク下院議員を抜てきする意向を明らかにした。トランプ氏は11日に発表した声明で「力による平和と米国第一の国家安全保障政策を掲げる素晴らしい国連大使になる」と期待感を示した。
今日も各地で季節外れの暖かさとなっていて、西日本では午前中から夏日になっている。強い暖気が流れ込み東日本や西日本を中心に暖かさが続いている。この時間までに鹿児島県の肝付前田や宮崎などで早くも25度を超えた。午後は気温が更に上がり、鹿児島や宮崎などで26度予想、静岡県の浜松でも観測史上最も遅い夏日が予想されている。そのほか東北から西日本は広く20度以上で、10月並みとなる見込み。
きのうの総理大臣指名選挙の決選投票を経て、第2次石破内閣が発足。総理は会見で政治改革に意欲を示したが、少数与党をどう舵取りしていくのかか厳しい政権運営となる見込み。きのう総理大臣指名選挙で、第103代内閣総理大臣に選出された石破茂総理大臣。その石破政権に対して野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表は「政治改革の特別委員会に我々の案を出して自民党、公明党にのむか迫っていきたいと思います」と述べた。少数与党という現実を改めて見せつけられた第2次石破内閣。今後、どのような展開が待ち受けているのか。
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きのう衆参両院で行われた総理大臣指名選挙。衆議院1回目の投票結果は自民党・石破茂総裁221票、立憲民主党・野田佳彦代表151票とどの候補も過半数を得られず石破総裁と野田代表の決選投票へ。決選投票となるのは1994年自社さきがけ政権で村山富市総理の誕生以来30年ぶり。午後3時半過ぎに決選投票が行われ、衆議院では石破総裁221票、野田代表160票、無効票84票で石破総裁が再び総理大臣に選出された。だが衆議院では少数与党となり自公あわせても過半数を得る事はできず、今後の政権運営では野党の協力なくしては予算案などの法案が1本も通せない状況。決選投票後、野田代表は「決選投票でも過半数に足りないということなので、相当厳しい政権運営になるだろう」。第2次石破政権発足を受けて記者会見を行った石破総理は「今後の政権運営にあたっては引き続き自民党、公明党の連携を基盤としつつ他党にも丁寧に意見を聞き可能な限り幅広い合意形成が図れるよう指示をした」。焦点となっている政治改革については「速やかに自民党としての案をとりまとめ、年内にも必要な法制上の措置を可能とするべく多くの党のご協力を得られるように努力してまいります」「不記載問題につきおのおのが説明責任を果たすため政倫審の場を含めあらゆる場を積極的に活用するように促していく」。政策活動費については廃止を含めた見直し、旧文通費については使途を公開するなど早急に結論を出すと述べた。自民党ではきょう午前、石破総理も出席し政治改革本部の初会合が行われた。第2次石破政権は政治改革を含め今後どのような国会運営を進めていくのか。
深掘りポイント1「少数与党で綱渡りの国会運営・補正予算と政治改革が焦点に」。深掘りポイント2「日米同盟の強化に暗雲が…・米国・トランプ大統領とどう向き合う?」。共同通信社特別編集委員・久江雅彦のスタジオ解説。
特別国会開会、自民党・石破茂総裁が第103代総理に。衆院総理指名選挙は石破総裁と立憲民主党・野田佳彦代表の決選投票に。石破総裁221票(“裏金無所属議員”含む自民党会派197票、公明党24票)、野田代表160票(立憲民主党会派149票、共産党8票、無所属など3票)、無効票84票(維新の会38票、国民民主党28票、れいわなど18票)。自民党は衆院選の大敗で執行部の責任論を唱える議員も造反せず。自民党議員は「厳しい国会だ。当面は石破総理で行くしかない」。野党はまとまれない野党の姿を象徴するかのように84票の無効票が生まれた、事実上石破総裁の選出を後押し。野田代表は「野党間で連携をして本当に政権をとりにいくというところの共通認識をまだ作り切れていなかった」。第2次石破内閣、人事は小幅。農林水産相に無派閥・江藤拓、法務相に麻生派・鈴木馨祐、国土交通相に公明党・中野洋昌、ほかの閣僚は再任。選対委員長に岸田文雄前総理の側近・木原誠二。人事からみえてくること。鈴木新法務相について自民党内では「唯一の派閥を率い影響力の大きい麻生太郎に気を使った」と見る向きが多い。木原選対委員長については、政権運営が不安定さを増す中、岸田前総理を中心になお結束力を保つ旧岸田派への依存を強めている。不倫報道を認めた国民民主党・玉木雄一郎代表は政局に影響を与えるのか。
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- 103万円の壁れいわ新選組中野洋昌内閣総理大臣指名選挙国民民主党岸田文雄日本共産党日本経済新聞日本維新の会朝日新聞木原誠二江藤拓玉木雄一郎産経新聞石破茂立憲民主党自由民主党菅義偉読売新聞野田佳彦鈴木馨祐麻生太郎
年内に行き詰まり?石破茂総理、国会運営に苦慮。石破政権は来月上旬にも開かれる臨時国会で今年度補正予算案の年内成立を目指す。野党党首と会談し国会運営で協力を呼び掛け。政府は今年度の補正予算を約13兆円だった2023年度を上回る規模にする方針。電気・ガス代、ガソリン補助の延長が焦点となっている総合経済政策の裏付けに。国民民主党・玉木雄一郎代表はガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」凍結解除を主張。きょう午後、自民党、公明党、国民民主党の政調会長が経済対策について協議。「政治とカネ」問題解決も協力の条件に。玉木代表は「政治改革が必要だ。臨時国会で法改正を実現すべき」。立憲民主党・野田佳彦代表は「企業団体献金廃止などを柱とする党の考えをまとめている。国会で協議したい」。企業団体献金の廃止に対して各党のスタンス。自民党と公明党が「×」、立憲民主党と日本維新の会が「〇」、国民民主党が「△(他がやるなら賛成する)」。立憲案(一部抜粋)は会社、労働組合、職員団体その他の団体(政治安泰を除く)は政治活動に関する寄附又は政治資金パーティーの対価の支払いをしてはならないこと。きのうの会見で石破総理は「高い透明性を確保し有権者に判断してもらう」「政治資金収支報告書の内容を誰でも安易に確認できるデータベースを構築する」。
きのうの会見で石破茂総理大臣は「高い透明性を確保し、有権者に判断してもらう。政治資金収支報告書の内容を、誰でも容易に確認できるデータベースを構築する」と述べた。政治資金に関しては「公開が困難な部分については、第三者機関の監視の下に置く」、旧文通費については「使途の公開、残金の返還について、早急に国民に結論を示す」、政策活動費については「廃止を含めて議論する方針」と話している。
きのう夜、石破茂総理大臣は会見で、14日からの南米訪問の帰りに、トランプ次期大統領と会談を行いたいとした。トランプ次期大統領は大統領選の勝利宣言で、改めて米国ファーストを掲げた。自国の利益を優先するトランプ政権は、日本に対しどのような要求をしてくるのか、注目されている。
2016年11月、安倍晋三元総理大臣はトランプ氏が大統領に就任する前、周囲の制止を振り切り、大統領選から10日も経たないうちに異例の直接訪問を行った。これにより安倍政権とトランプ政権は、良好な関係を築くことに成功した。石破茂総理大臣も前例に倣い、大統領選の翌日、トランプ次期大統領と初めての電話会談を行った。しかし2期目となるトランプ政権との関係は、より厳しいものになるとみられている。次期トランプ政権で要職への起用が取り沙汰されている共和党・ハガティ上院議員は10日、ウクライナ支援ではなく、米国ファースト主義を徹底すべきだと強調した。トランプ次期大統領は米国ファーストを掲げ、大統領選に勝利した。選挙期間中に打ち出した政策は、関税対策。アメリカの貿易赤字を問題視していて、全ての輸入品に10から20%の関税を課すと表明している。
石破総理は、15・16日でAPEC首脳会議に出席し、18・19日にG20サミットに出席する。南米訪問時にアメリカに立ち寄り、トランプ氏と対面で会談する案が検討されている。初の電話会談は5分で終わったほか、2人の相性を不安視する声もあるという。トランプ氏は過去に在日アメリカ軍駐留経費の負担額を引き上げるように要求している。石破総理は先月15日、防衛増税の開始時期について年内決着を明言している。立憲民主党は内容を精査し徹底した歳出改革と批判している。中国外務省・林剣福報道局長はきのうの会見で、戦略的互恵関係の全面的な推進を望むと表明している。首脳会談について日中当局間で調整が進んでいるという。久江さんは「日米の祖語があったりすると中国は巧みに外交しようとしてくる。日米関係の距離感がどうなるかによって日中がどういう間合いになっていくか大きく変わってくる」などとコメントした。
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ドイツリーデリングで上空2500m付近の熱気球の間をスラックラインを行ったドイツ人男性2人が記録を更新した。2人はスラックラインの世界記録を多く保持、これまでの記録より高さで600m上回ったということ。成功させた2人は上空からパラシュートで飛び降り地上でところんだということ。
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エンディングトークとしてきょうの天気は関東から西で20℃を超えるぽかぽか陽気、明後日木曜日まで続くと紹介した。
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