- 出演者
- 梅津弥英子 橋下徹 松山俊行 安宅晃樹 鈴木英敬 古川元久
オープニング映像。
鮮明になる“高市カラー”。受け継がれる“安倍イズム”。外交デビューに迫るトランプ大統領の来日。昨夜行われた初の電話会談で高市首相は「とても快活で楽しい方だなと思った」などと述べた。
21日、第104代総理大臣に高市早苗氏が指名され、自民党と日本維新の会による連立のもと高市内閣が発足した。高市内閣支持率は64.4%(共同通信)と岸田内閣や石破内閣の発足直後の数字を大きく上回った。松山は「日本初の女性総理の誕生ということでそのことに対する期待感が強い」、橋下は「政治家ってらしさと熱量。熱量って伝わってくる」などとコメントした。視聴者投票:高市内閣は“決断と前進”を実行することができる?。青:実行できる、赤:実行できない、緑:どちらとも言えない。
自民党政調会長特別補佐・鈴木英敬、国民民主党代表代行・古川元久がスタジオに生出演。あさって東京で行われる日米首脳会談を前にきのう、高市総理がトランプ大統領と電話会談を実施した。高市総理は「日米同盟を高みに引き上げていくことで一致した」、トランプ大統領の印象について「とても快活で楽しい方」などと話していた。鈴木は「非常に雰囲気も良かった。短い時間ながらもかなり内容もあったという電話会談であったと聞いている」、古川は「まずやはり首相同士の信頼関係を作るのは大事」などとコメントした。高市総理はトランプ大統領に安倍元総理が生前使用していたゴルフクラブなどを贈ることを検討しているという。日本政府が公用車としてアメリカ製のピックアップトラックの購入を検討していることについてトランプ大統領は「高市総理はセンスがいい!」と言って評価をした。橋下は「やりすぎだと思う。フォードって日本から撤退している。政府が公用車として買うってヘコヘコしすぎ」などとコメントした。トランプ大統領の主な予定は天皇陛下と面会、日米首脳会談、昼食会、拉致被害者家族と面会、安倍昭恵さんと面会、トヨタ・豊田章男会長らと面会など。
高市政権が22日に本格的に始動した。2025年度の防衛関係費はGDP比1.8%の9.9兆円。岸田元首相は2027年度までにGDP比2%にするとしていたが、高市首相は所信表明で今年度中に前倒しするとした。約11兆円が必要になるが、前倒しの背景にとなるのがトランプ大統領。日本の防衛力についてアメリカ・ヘグセス国防長官はアジアの同盟国にGDP比5%まで上げるよう求めている。財源になるとみられているのは、法人税の増税、たばこ税の増税、所得税の増税。鈴木は「仮にですし、そもそも高市総理は記者会見などでも数字の決め打ちはしない、必要な防衛力を整備すると言っている」などとコメントした。アメリカ・ベッセント財務長官はXに「日本がロシア産エネルギーの輸入を停止することへのトランプ政権の期待について(加藤前財務相と)議論した」と投稿した。日本の液化天然ガス輸入ランキング(財務省貿易統計)では1位がオーストラリアの39.1%、2位がマレーシアの15.3%、3位がロシアの8.7%となっている。日本がロシアから輸入するLNGはサハリン2からのもので、地理的にも近い。日本の1次エネルギー自給率は12.6%(経産省)。ロシアから輸入しているLNGは日本の総発電量の3%。ロシアからのエネエルギ-供給停止の影響について野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミストの木内氏は「電気料金は約5%上昇し家計の負担が増える可能性もある」などと指摘している。
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高市総理は所信表明演説で「(防衛費の)対GDP比2%の水準は今年度中に前倒しする」と述べた。鈴木は「国家安保戦略を見直すとおっしゃっている。結果として2%の水準を前倒しするということだと理解している」、古川は「数字を達成するのが目的ではない」、「外交力も強化しなければならない」、橋下は「軍事力をきちっと評価したもので見ることがない」などとコメントした。
エネルギー安全保障に関して。ロシア産のエネルギーを停止してほしいということをいい始めている。鈴木は「難しい問題ではある。制裁を効果あるものにしていくっていうことについては国際社会でしっかりやっていかなければならない。安全性という観点から考えても例外を延長していくのが筋」、古川は「慎重にやっていかなければならない」、橋下は「高市政治、維新政治は譲歩を嫌がる」などとコメントした。
政府は国内外のインテリジェンスを一元的に担う司令塔となる国家情報局を創設する方向で調整に入った。現在は内閣情報調査室、警察公安部門、公安調査庁などがそれぞれ諜報活動を担っている。鈴木は「政策と情報のバランスをちゃんと取るということと、政府全体のリソースをより広く使えるようになる。それから外国の情報機関とよりハイレベルで交渉できるようになるということを考えると非常に妥当な判断」、古川は「方向性はいいと思う」、橋下は「大賛成。一つ懸念なのは所信表明に入っていない」などとコメントした。
高市総理が所信表明演説で打ち出した物価高対策。高市首相は「ガソリン税の暫定税率については今国会での廃止法案の成立を期する」、「電気・ガス料金の支援も行う」、「基礎控除を物価に連動した形で更に引き上げる税制措置について真摯に議論を進める」などと述べた。立憲民主党・野田代表は「具体的に何をするかが問われている」、国民民主党・玉木代表は「年内に何ができるのかということについてはまだ具体像が見えなかった」などと述べた。
高市政権が最優先としている物価高対策。主なポイントは年内に“年収の壁”160万円に引き上げ、電気・ガス代支援、ガソリン減税、食料品の消費税ゼロは今後検討、現金給付は実施しない。年収の壁引き上げについて古川は「これだと低所得者対策。我々は中間層までしっかり手取りを増やしたいと思っている」、鈴木は「基礎控除を物価に連動させて上げていく制度設計について年内にやるというのを申し上げている」などとコメントした。
高市首相の所信表明演説を受けて公明党・斉藤代表は「企業団体献金について一言もなかったことは画竜点睛を欠く」と批判している。橋下は「適材適所で仕事の結果が出れば有権者の判断だとお思う。それにしても自民党としてはもうちょっと政治とカネの問題でルールを厳格化した上で適材適所と言うべきではないか」、鈴木は「所信表明の冒頭でちゃんと言っているので政治改革をやらないということではないと思っている」などとコメントした。議員定数削減をめぐる発言について17日、国民民主党・玉木代表は「自民と維新が臨時国会でやるのであれば賛成する」と発言していたが24日には「中身を見定めていきたい」などと述べた。古川は「代表は言葉足らずなところがあって確認した」、「出てくるのであればっていうこと」、橋下は「自民党と維新は揉めそう」などとコメントした。
視聴者投票:高市内閣は“決断と前進”を実行することができる?。では実行できるが66%、実行できないが22%、どちらとも言えないが12%。橋下は「政治家ってほんと熱量」などとコメントした。
鈴木と古川はここまでの出演。
政治家・高市早苗とは。30年前にフジテレビの番組に出演した際の映像を紹介。先週、高市首相が誕生した。総裁選中に高市首相は「ご先祖様が遺してくれた素晴らしい国をもっと強くして次の世代におくっていくのが保守の役割」と述べていた。高市氏の地元、奈良県では総理大臣を祝うラッピングトラックの出発式が行われた。憲政史上初の快挙に地元はお祝いムードだった。中学校の同級生の桐山さんは「あの頃からテキパキしてた」、小学校から高校までともに過ごした島田さんは「いつもニコニコ笑ってる」などと述べた。島田さんによると高校生の頃から政治に興味を持ち始めたという。保守的な考えを持つようになった背景について後援会会長の菊池さんは「両親が『教育勅語』を大切にされていたという話も聞いている」などと述べた。24歳に国会議員になる決意をしたという。きっかけは松下幸之助氏が設立した松下政経塾に入塾したこと。参議院通常選挙で奈良から自民党公認での出馬に名乗りを上げたが、公認候補者の座を争った。無所属で立候補をするが落選。翌年、衆議院総選挙に無所属で立候補、地道な活動を続けて挑み当選した。大きな支えとなったのは父親だったという。
1994年、新人議員の高市氏が衆議院予算委員会で質問に立った。当時の村山総理はこの年、戦後50年談話に先立ち先の大戦に対する日本の謝罪と反省、植民地支配と侵略行為について言及。高市氏はこのことを追及した。1999年、松下政経塾出身の国会議員らが出版した本で自身の目標を「内閣総理大臣」と記し(「21世紀 日本の繁栄譜」より)、5つの政策を提言。「私達の時代の私達の憲法を作る」という一文も。30年前、当時新進党に在籍していた高市氏がフジテレビの報道番組「報道2001」に出演し、台頭する中国について懸念を示した。11年後、戦後最年少で総理大臣に就任することになる安倍晋三氏と共演。番組出演の翌年、高市氏は自民党へ。党内で2人の距離が近くなったのはある勉強会がきっかけだったことを自著「日本を守る 強く豊かに」(出版:ワック)で明かしている。会では中学の歴史教科書の慰安婦問題などの記述について議論。ジャーナリスト・岩田明子氏は「部会とか勉強会で足並みを揃えている印象があった」などと話した。2006年、第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣として初入閣。2014年には第2次安倍改造内閣で女性初の総務大臣に就任し、歴代最長の在任期間を記録。初めて総裁選に出馬したのは4年前。
所信表明演説で高市首相は安倍氏が提唱した外交姿勢の継承を鮮明にした。「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」、安倍氏がが好んだというフレーズを交えながらの所信表明となった。
「保守政治を愛する者だ」と公言し初出馬してから30年。安倍元総理と政治信条が重なることが多い高市総理。橋下が「日本を動かしてもらうということで期待もしているが保守を名乗る政治家の多くは憲法9条改正、外交、安全保障の強化、中国に対して毅然たる態度、みんな言う。保守の中で一番重要な部分、国家の精神的な柱は総理の靖国参拝。政治家のご都合主義はやめて靖国側の環境を変えていく、そういう時代になった」などとコメントした。
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