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オープニング映像。
山梨県甲州市でご飯調査。甲州市は明治10年に日本初の民間ワイン醸造場が設立されたワイン発祥の地。国内屈指のワイン生産地である。いま注目されるのがワインを飲ませて育てたワイントンで、肉質が柔らかい。ワイントン直営店 晦日では「ポークステーキ」が人気。
果樹園周辺を歩いていた飯田さんがご飯を見せてくれることになった。飯田さんの奥さん9年前朝起きてこず、起こしにいったら亡くなっていたという。60歳だった。飯田さんは15年前まで惣菜店を営んでいた。
山梨県甲州市の飯田さんのご飯を調査中。飯田さんはローストビーフを作った。牛肉を常温に戻すのがポイント。またお米を炊くときは氷をいれると美味しくなるという。食卓にキュウリのサラダなども並んだ。飯田さんは亡き妻・和美さんについて語った。
スタッフは農作業中の男性に声をかけた。ジベレリンにブドウを漬けると種無しになるという。交渉は4連続失敗となった。そこでワイントンの店に行くことにした。
山梨県甲州市でワイントンのお店を運営する晦日さんのご飯を調査。ナス、ピーマンなどを炒めた「ピーマンとナスの味噌炒め」、ワイントンのひき肉で「豚のそぼろ丼」を作った。
番組では公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
北海道富良野でご飯調査。いまの見頃はラベンダー。富良野メロンも旬を迎える。スタッフは寺坂農園を訪問。富良野メロンを育てており、直売所では栽培、戦果、出荷を行っている。
寺坂さんがご飯をみせてくれた。ホワイトアスパラと摘果メロンを使った味噌汁、豚肉、豆腐、摘果メロンなどを炒めた摘果メロンチャンプルーなどを作った。食卓には紫アスパラとベーコンの混ぜご飯なども並んだ。
畜産農家の福岡さんにご飯交渉するもNG。しかし友人の渡邊さんがご飯を見せてくれることになった。渡邊さんはメロンなどを栽培している。この日は親族で食事会だという。
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- 富良野市(北海道)
渡邊さんのお父さんとお母さんはクロガシラガレイとソイの刺身、根曲がり竹、大根などを煮込んで「根曲がり竹の煮物」などを作った。食卓にはキュウリのザラメ漬けなども並んだ。
番組では公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
山梨県山梨市は面積の8割が森林で大自然に囲まれた町で、桃やぶどうの果樹園が多い。本日ご飯調査を行うのはANZEN漫才・あらぽん。カフェ 山歩で「自家製スパイシーレモネード」を試食。
あらぽんは桃農園三十屋を訪れた。まだ市場に出回っていない「夢桃香」という桃を栽培していて、代表の藤巻さんは10か所の果樹園を所有している。また、夢桃香を含む10種類の桃を栽培している。あらぽんは桃の収穫のお手伝いをした。収穫では引っ張る方向を間違えると傷んでしまう。美味しい桃の見極め方は赤い筋が広がりベタな赤になる。収穫したばかりの夢桃香を試食させてもらったあらぽんは「桃の食感なんですけどサクサク」などと話した。あらぽんは藤巻さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
藤巻さんのご飯作りを拝見する。夏野菜を使ったそうめんや桃を使ったピザなどを作った。作った料理を試食し「喉ごしが爽やかだから暑い時に最高」などと話した。ご厚意で試食させてもらったあらぽんは「桃の優しい甘みが出ている」。藤巻さんの家は戦前から続く農家で、藤巻さんは桃農家になる前は東京の広告代理店に勤めていた。しかし、一生通勤電車に乗ることが無理だと思ったから継いだ。げんざいは息子とともに果物の品種改良について研究している。
燕三条とは燕市と三条市を合わせた呼称で金属加工の産地である。
- キーワード
- 燕三条(新潟)
ディレクターは吉田ヤスリ製作所を訪れた。八代目の吉田さんは会社員を辞め120年続く実家を継いだ。材料は燕三条内で作られたステンレス製でヤスリ目を施す。ステンレス製は磨きあがりがよく摩耗しないのが特徴。ディレクターは吉田さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。