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今回は美大卒ADが北海道を楽しむ旅後編。前回は別海町で朝搾り牛乳豆腐などが登場した。野付半島ではエゾシカに遭遇した。
尾岱沼地域へ。オホーツク海の幸が集まる漁師町で、尾岱沼漁港を訪問。今の秋鮭などが旬を迎えているが、ADは「海のルビー」を求めて大森商店へ移動。打瀬網漁でとられた北海シマエビは茹でると真っ赤になるので海のルビーと呼ばれる。収穫時期などが制限され尾岱沼地域でしか流通していなかったがネット通販でも購入できるようになった。
大内さんにご飯を見せてくれないか聞いたところNG。大内さんによると別海町の人は4時半には夕飯を食べてしまうという。
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- 別海町(北海道)
美大卒ADが北海道・別海町でご飯調査。大内さんが紹介してくれたのは漁師の池田さん。池田さんは4代続く漁師さんで、遠洋漁業の船長を務めたこともある。尾岱沼漁港で12~5月に水揚げされるホタテは野付ジャンボホタテと呼ばれ、大人の手のひらほどの大きさがある。
美大卒のADが北海道別海町の尾岱沼漁港で漁師さんにご飯調査。ご飯をみせてくれるのは元ホタテ漁師の池田さん。食卓には尾岱沼産コマイ、尾岱沼産サンマの甘露煮などが並んだ。
AcaiYaを訪問。アサイーはブラジル・アマゾンが原産地でベレンという町から世界中に出荷されている。スタッフは「ムースココナッツ」を試食した。
ブラジル雑貨店Bella Donaを訪問。日系3世で来日28年の中里さんがご飯を見せてくれることになった。44歳の中里さんには5歳の孫がいる。
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- Bella Dona大泉町(群馬)
群馬県大泉町でブラジル雑貨店を営む中里さんのご飯を調査中。ブラジルステーキのピカンヤを作るという。使うのは牛のイチボ。イチボをビールに漬け柔らかくする。バーリックバターで焼き、玉ねぎも加える。食卓には鍋料理「フェイジョン」なども並んだ。
SUPER MERCADO TAKARAを訪問。ブラジルの食材が集まるスーパーで、変わった形の野菜や豊富な豆、お菓子が並んでいた。
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- スーパータカラ 大泉店大泉町(群馬)
ブラジルの人が多く働く群馬県大泉町でご飯調査。ブラジルの食材を扱うSUPER MERCADO TAKARAを訪問。夫がペルー出身のロメロ佳子さんがご飯を見せてくれることになった。ご自宅は隣町の太田市。
ロメロさんはフライドポテトを揚げた。また牛ウニクを酢、しょうゆ、塩コショウに漬け込み、玉ねぎ、フライドポテトなどと一緒に炒めた。
群馬県太田市で夫がペルー人のロメロさんのご飯を調査中。牛肉を酢、しょうゆ、塩コショウに漬け込み、玉ねぎ、フライドポテトなどと一緒に炒めて「ロモサルタード」を作った。食卓には、お新香の盛り合わせ、はまぐりの味噌汁なども並んだ。
小片リサは新潟県南魚沼の石打丸山スキー場を訪れ天空米を見た。収穫された稲穂がリフトに掛けられ天日干しされた高級米。2000年石打丸山スキー場五代目社長が天空米を始め2009年大神田さんが石打丸山スキー場と天空米を受け継いだ。天空米は大沢産コシヒカリを使用している。天気が悪い日は稲をおろす。米農家とスタッフ約10人で作業している。小片リサは大神田さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。大神田さんはスキー場スタッフ寮の管理人も務めている。
小片リサはスキー場スタッフ寮を訪れ代表の大神田さんのご飯作りを拝見する。オクラのめんつゆがけや神楽南蛮ポークカレーを作った。作った料理を試食し「辛い」などと話した。ご厚意で試食させてもらった小片リサは「舌にピリッと来る辛さですね」などと話した。今後の展望について大神田さんは「食べたい人と見たい人がいる間はやりたい」と話した。