- 出演者
- 有吉弘行 粗品(霜降り明星) 平子祐希(アルコ&ピース) 大沢あかね 磯山さやか 井戸田潤(スピードワゴン) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 阪本(マユリカ) 中谷(マユリカ) 松田好花(日向坂46) 井上梨名(櫻坂46) 丹生明里
齋藤さんが紹介してくれたのは京成線 四ツ木駅から徒歩5分の場所にある、とんかつ 丸彦。創業56年にしてテレビ初公開。齋藤さんのお願いだからと撮影を快諾してくれた。齋藤さんのイチオシは豚ロースニンニク焼き定食。
千葉・四街道市にある籠屋食堂は開店30分前に大行列が。客は県外からも。お客さんのお目当ては、まず下味を付けた豚肉を低温の油で中まで火を通し、その後高温で1分間揚げる二度揚げを行う。こうすることで外はカリッと中はジューシーに仕上がる。更に4種類の調味料を使った秘伝のタレと卵を合わせて煮込みご飯の上に盛り付ければ「超カツ丼」の完成。「肉うどん」は香川県から麺を取り寄せるこだわりの一品。なぜうどん店でカツ丼がメインになったのか。創業当時、オーナーの遊び心がきっかけで生まれたサイドメニューだというが、想像以上に美味しく看板メニューのうどんよりも人気になったという。
千葉市のラーメンやまや本店は、「ラーメン(インド玉トッピング)」がおすすめ。インド玉とはカレー粉がまぶしてある天かす。
群馬・太田市のそば処 斜里は、「もりそばAランチ(あらびき)」がおすすめ。そばが香りも良くて美味しいという。
カツ丼が有名な千葉県のうどん店「籠屋食堂」に張り込むこと6日間。そこで毎日ラーメンを食べるというリアル孤独のグルメさんを発見。稲毛さんはとび職として働きながら各地の現場を訪れ、これまでに400軒以上のラーメン店を制覇したという。その中でも特にどハマりした名店が八千代市の「らーめんパンケ」。ほとんどのお客さんがラーメンと一緒に頼むという餃子は500円。皮のモチモチ感を出すため多めに水を入れて焼く。ラーメンを作るのは店主の岩崎弘光さん83歳。脱サラして素人からラーメン店を開業したとのこと。赤味噌のコクと白味噌の甘みをいかすため独自に配合した味噌を使用。豚骨や鶏ガラなどをじっくり煮込んだスープを入れてハンドミキサーで味噌とスープを混ぜる。上に乗せるもやしを炒め、少量の刻んだ白菜とたまねぎを入れて野菜の甘みを追加する。リアル孤独のグルメさんが100回以上食べた「みそらーめん」の完成。
千葉市のタンメン トナリ 稲毛山王町店は「タンメン」がおすすめ。野菜がとれて健康的な気持ちになれるという。これまで600軒を制覇したという高畠さんの絶対外さないお店を教えてもらう。その店が千葉県横芝光町にある「おばこや」。
リアル孤独のグルメさんおすすめ!美しすぎる絶品グルメが。
千葉県横芝光町にある「おばこや」。地元で名を轟かせ、どんな人でもハマってしまう絶品グルメに使うのは、豚1頭買いでとれる大腸・レバー・ガツ・カシラなど鮮度抜群のもつ。通常なら業者に任せる下処理を自分たちで行うことで、より細かい汚れを丁寧に落とせるという。おすすめが創業昭和49年から地元民に愛されてきた「もつ鍋」。
群馬県伊勢崎市の住宅街の一軒家に行列が。約30年前に民家を改装し飲食店にしたという。家の土間だった部分をテーブル席にしており、人気のあまりリビングまでテーブル席にしたため客前でうどんを踏むなど、一軒家だからこその異様な光景が。
街の人の噂の場所に行ってみると、一軒家に消防車が。家主の木下顕啓さんは元消防士で、現役時代に乗っていた車両を中古車店でたまたま見つけて購入したという。購入金額は130万円。赤色灯とサイレンが無ければ走行してもよいとのこと。木下さんは消防車をキッチンカー改造し焼き芋を販売している。冬場にはキッチンスペースでスープも提供できる。同業者は消防車のキッチンカーについて、目立つのでお客さんを引き付けてくれる、お子さんに喜ばれるなど助かっている。
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- 冷やし壷焼き芋
東京都杉並区にスプーンだらけの扉が。家主の安岡さんは美術大学の元教授で、20年前にスプーンには仲睦まじい男女の様子という意味があると知り、その言葉を表現した作品を自宅の扉にリメイクしたという。
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- 杉並区(東京)
群馬県前橋市で妖怪らしきオブジェが飾られたお宅を発見。家主の横地さんは、20代の頃仏像の美しさに一目惚れし独学で知識をつけ自分で仏像を掘り始めたという。美しい顔に飽きて7年前から奇妙な顔を掘るとその出来に心を打たれ、その結果奇妙な顔があふれるお家になったとのこと。
群馬県館林市で噂になっているお宅を訪問。ここは一軒家を改造して作ったお化け屋敷。家主の木村さんが自らお化け役を担当、タイミングを見て人形を作動させる。仕掛けを全てワンオペでこなしている。家主は、もう使っていない実家を改装したとのことで、特殊メイク・特殊造形の仕事がメインで夏はお化け屋敷をやっていると話した。料金は取っておらずチップだという。
茨城県桜川市にある徳次郎食堂に密着。無人カメラを20台設置した。店主が店にやって来るのは午前6時30分。まず、米をしっかり研ぐ。毎日10升(約15kg)の米を炊くという。その後、妻を自宅まで迎えに行き、再び店へ。この頃になると、次々と従業員が出勤してくる。この日の日替わり定食は麻婆豆腐。豆板醤がないというピンチに陥るが、探し方が悪かっただけで豆板醤は冷蔵庫にあった。しかし、次はトウチ味噌が見つからない。開店まで1時間25分に迫った頃、店主は足りない調味料の買い出しに出かけていった。
茨城県桜川市にある徳次郎食堂に密着。開店まであと1時間と迫った頃、店主が急な買い出しから戻った。急いで日替わり定食の麻婆豆腐に取り掛かる。店主のこだわりは高火力。全員で仕込みのラストスパート。開店5分前には、店前に客の姿があった。厨房ではようやく麻婆豆腐が完成。午前11時になり、店がオープン。客の8割はおまかせ定食を注文した。昼時になると店は満席。この時点で5升のお米がなくなった。この日は12時50分に10升の米がなくなり、店じまいとなった。
群馬県上毛高原駅から車で約5分の場所にある創業45年の大衆食堂「中華たむら」。70代夫婦が営む地元で大人気の食堂。無人カメラ30台を設置し、2日間密着。午前7時24分、店主の田村俊治さんが起床。その後、すぐに妻・良子さんも2階から降りてきた。俊治さんは別室である人気メニューの仕込みを始めた。作っていたのは自家製の中華麺。すると、別室に謎の男性が来て、挨拶をした。午前8時54分、店内の席に座り、夫婦で朝ご飯を食べた。そこにやって来たのは従業員でネパール出身のタマンサロズさん(あだ名:サロちゃん)、来日して約1年しか経っていない。