- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼(おぎやはぎ) 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美 上地雄輔
オープニング映像。
田子ノ浦部屋の輝の里は角界最年長、30年以上、厨房を支えてきた。輝の里が1年で最も腕を振るう季節が秋だった。ギャル曽根は前回、田子ノ浦部屋の料理が美味しくファンになったため、もう一回訪れた。ギャル曽根は早速「鶏団子鍋」などを味わった。鶏団子は鶏肉を自分で挽いている。味噌を入れ麹の成分で肉を柔らかくしている。ネギ明太子は、明太子にネギ、ごま油、白ごまを入れ完成。麻婆冬瓜はひき肉を豆板醤とショウガで炒め、冬瓜と水を入れ煮込む。水溶きカタクリでとろみをつければ完成。田子ノ浦部屋のちゃんこ長は4日ごとに交代する3班制。ちゃんこ長がメニューを考案し、総ちゃんこ長の輝の里がチェック。それを親方が最終確認する。小力の班が一番チェックを通りやすいという。小力は4歳からわんぱく相撲に出場し中学卒業と同時に入門した。今回、小力は「オープンオムレツ」「さんまの甘露煮」「揚げ餃子のチリソースがけ」「三平鍋」「栗ご飯」の5品を考案した。
今回、小力は「オープンオムレツ」「さんまの甘露煮」「揚げ餃子のチリソースがけ」「三平鍋」「栗ご飯」の5品を考案した。親方のチェック後「レンコンのり塩和え」「さんまの塩焼き」「なます」「ちゃんちゃん焼き鍋」「栗ご飯」に変更。隆の龍の誕生日ということで「タンドリーチキン」も追加することになった。輝の里は料理づくりを開始。まずは生鮭、ニンジン、キャベツなどを使い「ちゃんちゃん焼き鍋」を作った。さんまは塩焼きに。栗は力士総出で1時間かけ皮をむいた。
レンコンは縦ぎりし、塩、酒で炒め、青のりで和えたら「レンコンのり塩和え」が完成。おろし大根に酢、塩、砂糖を入れ、細ぎりにしたリンゴを加えたら「なます」の完成。鶏肉にカレー粉、ヨーグルトを入れ炭で焼いたら「タンドリーチキン」が完成。こうして「レンコンのり塩和え」「さんまの塩焼き」「なます」「ちゃんちゃん焼き鍋」「栗ご飯」が完成しみんなで味わった。最後に隆の龍の誕生日を祝った。
この夏、工藤農園では夏祭りを開始しトウモロコシを振る舞った。もう1つ地元の子ども達のために作りたい野菜がかぼちゃ「くりりん」だった。くりりんはいいものだと1玉5000円もするという。5月、とにかく明るい安村 らは「くりりん」の苗を畑に植えた。6月18日、周りに雑草が生えてきたので草むしりを行った。雑草が多くなると風通しが悪くなり、湿気がおおくなるため、うどんこ病になる恐れがある。うどんこ病対策のために防草シートを敷いた。さらにぶどう棚で宙に浮かせてかぼちゃを育てる天空かぼちゃ農法を取り入れることにした。工藤らは廣瀬隆さんの教えを受けツルを上げる作業に取り掛かった。
黄金カボチャ「くりりん」を美味しく育てるべく、週に1回ツルは伸びるのたびに、ツルをアーチに巻きつけていった。7月15日、ツルは2m近くにまで成長。ここでカボチャの実1つ1つに傘を被せていった。8月、くりりんを確認すると葉っぱが白くなり、うどんこ病になっていた。工藤らは白くなった葉を1つずつ取り、病気の進行を遅らせることにした。8月中旬、葉は全部枯れていたが、実は大きく育っていた。もう中学生らは「くりりん」を40kg收穫。くりりんを蒸し試食。地元の子どもたちを呼びハロウィーンパーティーを開催した。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
ザ!世界仰天ニュースの番組宣伝。
工藤らは地元の子どもたちを呼びハロウィーンパーティーを開催した。「くりりん丸ごとグラタン」「工藤特製ハロウィーンスイーツ」を作り、子どもたちに振る舞った。スタジオでも「工藤特製ハロウィーンスイーツ」を味わった。
