- 出演者
- 宮川大輔 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
今回の食材はセロリ。諏訪地域ではセルリーと呼ぶという。栄養満点だが子どもが嫌いな野菜ランキングでは上位。夏場のセロリ生産量が全国1位の原村のセロリは昼夜の寒暖差で甘みを蓄えみずみずしさも別格。子どもも食べられる原村産セルリーの秘密に迫る。
オープニング映像。
名人が10年前に祖父から受け継いだセルリー畑へ。夏場日本一の生産量を誇る原村で名人は畑の規模を拡大し現在は約6ヘクタール。夜中1時半から収穫を行う。昼間に収穫すると水分が抜けるため朝のうちに出荷する。諏訪地域でセルリーの出荷が始まったのは100年ほど前。夏は昼夜の寒暖差が約15℃と冷え込む夜中に糖分を蓄え甘くなる。約95%が水分のセルリーは水やりが命。宮川大輔らは採れたてのセルリーを味噌・砂糖・マヨネーズを混ぜたマヨネーズ味噌をつけていただいた。朝採れセルリーはビタミン、β-カロテン、食物繊維が豊富。
「朝採れセルリーの中華炒め」を紹介。セロリの茎、じゃがいも、タコを炒める。塩・粉末鶏ガラスープ・セロリの葉を加えて炒めたら完成。
藤森の母・美代子さんが「朝採れセルリーの和風ハンバーグ」を紹介。セロリをみじん切りする。合いびき肉・水切りした木綿豆腐・セロリ・塩・卵をこねて成形し焼く。皿に盛り付けて完成。
「呑み喰い屋 傾奇者」の治田店主が「セルリー味噌」を紹介。セロリの葉を細かく切る。信州味噌・砂糖・酒・みりん・豆板醤を混ぜる。油をひかずセロリの葉を乾煎りする。合わせ調味料を加えて煮詰めたら完成。
諏訪地方では天草などの海藻を煮出した液体を寒気で凍結乾燥させ寒天づくりを行っている。トコロテラスでは名物ところてんが味わえる。宮川大輔らは酢醤油でところてんを堪能した。
本日の乾杯メニューは「セルリーたっぷりミネストローネ」。セロリ、信州ベーコン、厚揚げを切る。オリーブオイル・具材・水・チキンコンソメ・ホールトマト缶・信州味噌を煮込む。セロリとレタスの千切りを乗せて完成。
「ヱビス クリエイティブブリュー 和奏 350ml缶24本入り 1ケース」を20名様にプレゼント。
満天☆青空レストランの次回予告。
嗚呼!!みんなの動物園の番組宣伝。