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綿矢りさがやってきたのは沖縄。宮城島は周囲の島々の中でも最も標高は高いことから高離とも呼ばれている。果風バンタと呼ばれる場所は沖縄言葉で幸せ岬という意味。
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オープニング映像。
浜比嘉島にやってきた綿矢りさ。周囲7キロの島は2つの集落から成っている。丸吉食品にやってきたが島の名物を食べることができるという。綿矢は島のシーフードメニューを頂く。もずくコロッケの味の感想にねばねばしていて美味しいと答えた。さらにうるま市ではもずくが名産。もずく酢の味にも大満足とした。次に比嘉区へ。ここは島の聖地のシルミチュー。島々を創造したと言われる男女の神様が暮らしたという洞窟がある。普段は入れない中を見学した。祀られているのは子宝に恵まれるという鍾乳石。毎年旧正月には五穀豊穣などを願って祈願する儀式が行われるという。
さらに大切にされている場所があるという。アマミチューの墓は神々が祀られている場所。そこで売られているコーヒーを飲んだ綿矢は美味しいと答えた。その後アマミチューの墓をまわった。次に向かったのは南風原町。塀のあちこちはこの街の伝統の織物の琉球絣の紋様。琉球かすり会館は街の織物産業の拠点。あらかじめ染め分けた糸で織り上げることで紋様を表現する技法で、盗難アジアから琉球につたわり、その後全国に広まっていったという。古くからかすりの主な産地で、職人や工房が集まる南風原町。今では琉球かすりの殆どがこの街でつくられている。綿矢もコースター作りに挑戦。琉球絣は600種の多彩な図案がある。が、綿矢もその出来に大満足した。
大宜味村にやってきた綿矢。長寿の里として知られ、100歳を迎えた長寿は16人もいるという。大宜味村農村活性化センターには地元の農作物が並ぶ。綿矢はシークワーサーを食べ酸っぱいと答えた。シークヮーサー大福にも爽やかと答えた。安座間さんと一緒に島野菜を収穫する。パパイヤなどを収穫した。温暖な気候の沖縄では各家庭で野菜を育て食べる分だけ収穫するという。綿矢も沖縄の郷土料理を作ることに。パパイヤはニンジンとともにあえるなどし、郷土料理が出来上がった。ニガナの白和えやパパイヤシリシリの味の感想に綿矢は美味しいと答えた。
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