- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 八代英輝 柳沢正史 山崎怜奈
今すぐできる!ぐっすり眠れる快眠法は、朝日を浴びること。朝日を浴びることで視交叉上核を刺激、体内時計がリセットされ一日がスタート。約12時間後、睡眠を促すホルモンが分泌され自然と眠りにつきやすいという。夜は部屋を暗くする。柳沢教授の自宅を紹介。夜は明かりを抑えめにする。50ルクスぐらい。番組スタッフが検証。朝昼は明るく、夜は暗い場合と朝昼は暗く、夜は明るい場合で脳波を比較。寝付きに差が出た。子どもの方が夜の光を避けることで睡眠が改善されやすい。
今すぐできる!ぐっすり眠れる快眠法は、カフェインを控える。カフェインをコーヒーのほか、コーラや緑茶、紅茶、ココアなどにも。夕方以降は麦茶がおすすめ。適度な運動をする。多くの人がすすめたのがウォーキング。
睡眠にまつわるウソ、ホントについて、柳沢教授に聞く。午後10時から午前2時が睡眠のゴールデンタイムはウソ。睡眠は90分の倍の長さがいいはウソ。根拠がない。眠れない時は横になるだけでもそれなりに効果があるはウソ。不眠症の原因になり得る。睡眠不足だと太りやすくなるはホント。睡眠不足になると食欲を抑制するホルモンの分泌が減少し食欲増進ホルモンの分泌が増加する。睡眠時間には男女差があるはホント。女性の方が若干長い。日本だけ逆転。日本人女性が世界で一番眠れていない。スマホはブルーライトカットなどをうまく使う。横でみるよりも座ってみたほうがいい。コンテンツが重要。靴下は履かない、レッグウォーマーがおすすめ。音楽などはつけっぱなしはNG。寝だめは借金を返している状態。社会的時差ボケは避ける。寝れないなら睡眠導入薬、寝酒より良いなどと述べた。
- キーワード
- 不眠症
気象予報士・鈴木悠氏によるスタジオ解説。気象庁によると、関東、東日本では台風5号が上陸、直撃する可能性がある。関東の予想最大瞬間風速は35m/s、東北は40m/s。あさって火曜日には北海道東部に上陸か。北海道でも荒れた天気になりそう。熱帯低気圧にも注意。西日本から東海にかけて大雨の予想。関東も熱帯低気圧の雨雲がやってくる。線状降水帯の発生も視野に入れたほうがいい。水曜日も警報級の大雨の予想。
二刀流で出場した大谷翔平選手。3回を1安打、無失点に抑える快投。打者としては4打数ノーヒット。ドジャース2-1ジャイアンツとドジャースの連敗は7でストップ。31歳、31号HR、飛距離131.4mのホームランボールをゲットしたのはボスマンさん親子。2人を取材。ボスマンさん親子はエンゼルス時代の7号HRボールをキャッチし今回が2度目。奇跡ともいえる偶然があったという。地元・ブルワーズのファンだがバックスクリーン近くで観戦。転がったボールを外野手が観客席に投げ入れそれを見事キャッチ。おととしの7号HRもバックスクリーンを直撃。そして同じように外野手がプレゼントしてくれたという。親子はボールは絶対売らない。これが最後でないことを願っているとコメント。
事故で空調が停止した灼熱の車内で、乗客の男性が乗務員室からハンマーを取ると列車の窓を割り始めた。周囲からは「英雄」とたたえる声。現地メディアによると、乗客にけが人などはなく、大事には至らなかったという。
都会の住宅でホタルを育てる”ホタルおじさん”を取材した。先月28日夜、大阪市東住吉区の住宅街にはホタルを見ようと約600人の長蛇の列が出来ていた。ホタルを育てたのは、87歳の阪本裕一さん。20年近く続く夏の風物詩を生んだ奇跡の物語を紹介する。
大阪市東住吉区の住宅でホタルを育てる”ホタルおじさん”を取材した。ホタルを育てたのは、87歳の阪本裕一さん。スタッフが阪本さんを訪ねると、夫婦は生歌と生演奏でお出迎え。阪本さんはカルキ抜きした水道水をホタルの飼育に使用しているという。阪本さんがホタルに興味を持ったきっかけは1995年ごろ。当時図書館の館長だった阪本さんは新聞で下水の処理施設でホタルの飼育に成功したとの記事を詠んだという。好奇心から阪本さんはこの施設を訪問。ホタルの飼育で下水処理の優秀さをアピールしようとしていた大阪市平野下水処理場。当時、下水処理施設でホタルを人工飼育していた西岡峻司さんは阪本さんの”師匠”でもある。そこで初めてホタルを見た阪本さんは感動して飼育を決意し、何度も施設を訪ねては自宅の庭に飼育施設を手作りしてしまった。ホタルの成虫を捕まえ、やがて産卵、ふ化させることに成功した。
「元々、虫が全体的に好きではなかった。ホタルになった成虫はいいが、ゲジゲジが水槽の中にいるのを見た時は最初はゾッとした。1年たってもあまり何も飛び出さなかった」と話した妻・智子さんはどうしてもうまくいかず悩む夫の姿を見ていた。死んでしまう原因は「餌不足」と話す阪本さん。餌のタニシを捕獲できなかったことでエサ不足となり、サナギになる幼虫の最終段階である終齢幼虫まで飼育開始から4年間、育てられずにいた。専門家にも頼りながら飼育を続けて約5年目でホタルが成虫に成長。智子さんは「1匹目が出たと感動したのを覚えている」と話した。それ以降、成虫の数は増え25年目には約2000匹、29年目の去年は約3000匹が成虫になった。今では智子さんも飼育に協力している。阪本さんのホタル飼育は近所でも評判となった。
当時、地域の町おこしに取り組んでいた吉村直樹さんは「地域の宝物」と話す。阪本さんと相談した吉村さんは当日「初のホタル観賞会」を開催。駅前から約300m先の阪本さん宅まで行列が出来たという。それから20年が経った今も大行列は変わらず、阪本さんの偉業は町の風物詩となった。初めてホタルを見る親子も多く「すごく貴重な機会でありがたい」などと話していた。大阪教育大学附属天王寺小学校でも阪本さんからもらったホタルを幼虫から飼育。北井陸人教諭は阪本さんのアドバイスを受け1年目で6匹の羽化に成功。阪本さんは今もホタルを育てている。
大阪市東住吉区の住宅でホタルを育てる87歳の阪本裕一さん。今年初の”小さな命”が誕生すると「今日からスタート。来年に向けてしっかりエサやっていかなあかん。(卵が)かえってよかった。うれしい」と笑顔で話していた。
16日はMLBオールスターゲーム2025、第173回「芥川賞・直木賞」発表。20日は参議院選挙2025投開票。
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