- 出演者
- 加藤シルビア 井上貴博 ホラン千秋 熊崎風斗 上村彩子 小野裕子 廣瀬厚彦 高柳光希
与党が数で押し切れない政治になったので、ここからが正念場。特定扶養控除は、子どもの年収要件引き上げについては、与党側は130万円に緩和、国民民主党は150万円で2025年実施。ガソリン税の暫定税率は廃止する事で3党は一致した。「年収103万円の壁」についても、2025年から引き上げ、178万円を目指すと国民民主党は求めていたが、合意した。ところがガソリン税の暫定税率の廃止する時期についてと、「年収103万円の壁」の具体的な引き上げ幅について今後協議と決まっていない。地方の減収分をどう補填するかというのが全くまだ見えてきない。あと期日がない約束というのは政治において意味がないので、どうなるのか。与党側としては、補正予算を早く成立させることが最優先。国民民主党の減税の額を具体的に示すのは財源の面で厳しい。星浩は「自民党が立憲民主党の修正案に応じたため、自民・立憲の連携に国民民主が危機感を持ち、あいまいな内容でも合意した」と指摘。ここから本当に具体策どこまで描いていけるのかが次の焦点になる。
ソウルの国会前に大勢の人が集まる中、尹大統領の弾劾を求める集会が始まった。参加者からは尹大統領のきょうの談話に「道理に合わず頭にきた」という声などが聞かれた。尹大統領はきょう、国民に向けて発表した談話で非常戒厳宣言について「野党が閣僚らの弾劾を繰り返し、国家予算を大幅に削減したことなどが理由」と改めて説明し、「国の秩序を守るためだった」と正当性を訴えた。そのうえで「最後の瞬間まで国民と共に戦う」として辞任しない考えを強調。また、尹氏らをめぐっては内乱などの疑いで捜査が進んでいるが、尹氏は「大統領の憲法上の決断、統治行為がどうやったら内乱になるのか」と述べ、内乱罪にあたらないと主張。一方、与党「国民の力」・韓東勲代表は「大統領の早期退陣の意思がないと確認された。即時の職務停止が必要だ」と言及。弾劾訴追案に党として賛成すべきと与党議員に提案していて、次は可決される可能性が出ている。先ほど、野党は2度目の弾劾訴追案を国会に提出。採決は14日に行われる見通し。
きょう発表された今年の漢字は5回目となる「金」。そこには光と影、2つの理由があった。今年、パリで開催されたオリンピック、パラリンピック。女子やり投の北口榛花や体操男子団体など多くの選手が金メダルに輝いた。さらにドジャース・大谷翔平もメジャー史上初となる50ホームラン、50盗塁の「50−50」を達成するなど値千金の活躍。一方で、金の暗い影では政治の世界では派閥の裏金問題が明らかになり、現職の国会議員が逮捕される事態になった。全国各地で「金」目当ての闇バイト強盗が相次いだほか、物価高騰が続き家計が苦しい1年となった。街で皆さんにとっての今年の漢字を聞いた。女性が挙げたのは「難」。元日の地震で甚大な被害が出た能登半島地震の被災地に思いを寄せた。
4月から宮内庁が開設した公式インスタグラムはフォロワー数が半年で約180万人にのぼり、13歳から34歳の若年層がそのうち約31万人いることが分かった。若い世代に効果的に情報を届けたいとして開設。宮内庁は「一定の効果を上げている」としつつも、「若年層の割合をさらに増やしていきたい」としている。好感を示す「いいね」が最も多かったのは天皇ご一家の静養で、愛子さまがタケノコを掘る様子などの投稿で約69万「いいね」が寄せられた。
きのうから強まっている寒気の流れ込みによって北海道では各地で雪が降り積もっている。幌加内町と朱鞠内の積雪は1mを超えている。一方、東京は朝から青空となったが最低気温は4.3℃と肌寒い朝になった。神奈川県では寒気が流れ込んだ影響で平塚市や藤沢市などで“あられ”のような氷の粒が降った。群馬県みなかみ町では朝から雪が降った。みなかみ町はスキー場も多く、雪が降る冬はかきいれ時。スキー場はゲレンデ一面が雪で覆われていた。この冷え込みはあすも続き、東京では今シーズン一番の冷え込みになりそう。
きのうから鹿児島県指宿市で行われていた竜王戦七番勝負の第6局。藤井聡太七冠と佐々木勇気八段の対局はきょう藤井七冠が106手で挑戦者・佐々木勇気八段を破り、シリーズ成績4勝2敗で防衛。竜王戦4連覇を果たした。今年、叡王戦に敗れた藤井七冠は7つのタイトルを保持して年を越すことになった。
寒くなると食べたくなるのがおでん。名古屋の八丁味噌がベースのおでんに、福岡からはあごだしメインの究極だしのおでんなど、今ご当地おでんが大人気。おでんにどんな具材を入れているか調査。若い世代に人気だったのはソーセージ系のおでん。魚のすり身の団子は定番。熊本では手羽元を入れるという。街の人(埼玉、千葉、横浜、茨城、熊本出身)のコメント。おだしで大人気の茅乃舎が9月におでんの専門店・茅乃舎だしおでんをオープン。福岡で愛される“あごだし”にこだわった特製だしに昆布、椎茸と3つの旨みをブレンドし、究極のおでんだしを生み出した。「だしおでん御膳」を紹介。虜になる外国人が続出。おでんに合う薬味を自由に試せる“薬味ビュッフェ”がある。九州の定番「柚子胡椒」や国産唐辛子が入った「生七味」など、おでんの味を一層引き立ててくれる。客、海外からの客(チリ、シンガポールから)のコメント。東京ミッドタウンの映像。東京・麻布十番の行列のできる名店・福島屋は100年以上前に蒲鉾店として創業した老舗で、今も人気のネタが健在。2階ではおでんが定食スタイルで食べられる。カツオ節、サバ節、昆布から取ったおだしに醤油などを加えじっくり煮込んだ関東風の「昔おでん」。ここでしか食べられない名物が牛すじを名古屋の八丁味噌と一緒に煮込み、旨味が凝縮したつゆで豆腐、卵、大根などをじっくりと火にかけ、濃厚な味噌を染み込ませた「牛すじ味噌おでん」。味の染み込ませのプロ・藤田社長に家でも染み染みおでんを作る方法を聞くと、一度だけじゃなく、冷まして煮込んでを繰り返すことがポイント。客、福島屋3代目・藤田剛生社長のコメント。東京・中央区日本橋で道の反対まで続く行列。70年以上継ぎ足しの秘伝だし、老舗ならではの濃いめの醤油ベースの東京おでん。お多幸本店の店内は3階までおでん目当ての客で満席。特に人気なのが「盛り込み中皿8品」。おでんに勝る人気メニューは濃いめのだしが染み込んだ豆腐を丸ごと1丁豪快にご飯にのせた「とうめし」。列に並ぶ客のコメント。
本行寺第二伊興幼稚園の園児たちのダンス映像。
- キーワード
- 本行寺第二伊興幼稚園
関東の気象情報。
- キーワード
- 東京都中央卸売市場
プレバト!!、櫻井・有吉THE夜会の番組宣伝。
日本サービスマナー協会特別講師・森良子が、年末年始のマナーについて解説。年越しそばは大みそかであれば何時でもいい。香川には年明けうどんという風習もある。正月の飾りつけは12月13日から年末に行う。ただ29日、31日は避けた方がいい。
正しい参拝方法を紹介。鳥居の前で一礼し境内へ。真ん中は神様の通り道と言われているため端を歩いて参道を進む。お賽銭はそっと入れて、二礼二拍手一礼。お賽銭で良くないとされる金額は10円、33円など。おみくじは左手で引くのがいい。
正しい年賀状の書き方を紹介。「あけまして」に「新しい年が明けた」という意味が含まれているため「新年」は不要。句読点は「喜ばしいことやおめでたいことに区切りをつける」という意味があるため年賀状では使わないのがマナー。年賀状NGワードは去る・絶えるなど。去年は昨年に言い換える。
おせち料理は、重箱の四隅にあるものを最初に食べてはいけない。家の隅々まで幸福が届かないため中央から食べる。
紀州のドンファンと呼ばれた男性の不審死から約6年。殺人罪に問われた元妻に無罪判決が言い渡された。
その年の世相を一字で表す今年の漢字が発表された。今年は金メダルや裏金などから「金」の文字が選ばれた。
衆議院予算委員会で今年度の補正予算案の採決が行われた。与党と一部野党の賛成多数で可決された。野党の求めに応じて、28年ぶりに予算案が修正される異例の展開となった。
- キーワード
- 補正予算
改正大麻取締法などがきょう施行。若者を中心に大麻の乱用が問題となる中、所持などに加えて使用が法律で禁止される。改正法ではこのほか、これまで禁止されていた大麻から製造された医薬品の使用も可能とする。