- 出演者
- 加藤シルビア 井上貴博 ホラン千秋 熊崎風斗 小野裕子 高柳光希
年末にかけて、今日が一番の暖かさとなりそう。最高気温(きょう、あす)、現在の天気の様子、大雪と雨の予想、あすの予報、寒気の予想、年末年始の天気、東京16日間予想について解説。予想降雪量(あす夕方まで多い所):北陸80cm、関東甲信40cm、東海30cm。「2025初日の出MAP」を紹介。能登地方で初日の出が見られる確率について、小野気象予報士は5%、三ヶ尻知子気象予報士は5%、森朗気象予報士は20%と予想。気象予報士・小野裕子のスタジオ解説。
- キーワード
- 初日の出
年末年始の防犯対策は雨戸をあえて開けておく、電気・テレビなどをつけっぱなしにするといいと言われていた時代もあったが、専門家によるとこれらは犯人にすぐばれるので逆効果だという。侵入しづらい工夫をすることが大事で、窓ガラスに防犯フィルムをはったり、補助錠を設置すると良いという。また旅行・規制前にやるべきことは新聞・郵便を止める、近所の人に留守を伝える→異常があれば連絡もらえる、などと伝えた。
年明けも値上げラッシュに。パンや冷凍食品など来年4月までに値上げされる品目は6,121品目にのぼる。
NITEはカセットコンロを2台以上並べて使用するなど、使い方を誤ると重大な事故につながるおそれがあるとして注意を呼びかけている。
- キーワード
- 製品評価技術基盤機構
宮城県にある東北電力・女川原子力発電所2号機が今日午後、営業運転を再開した。東日本大震災の被災地にある原発としては初の再開となる。
顧客などによる迷惑行為「カスタマーハラスメント」について、企業に対して対策を義務化する方針が決定。
- キーワード
- カスタマーハラスメント
天皇陛下はコロナ禍の影響もあり取り止めていた総理らを労う昼食会が約5年ぶりに開催された。昼食会は皇居宮殿の「連翠」で開かれ、石破総理大臣と国務大臣、内閣官房副長官ら19人が出席した。最初に石破総理大臣があいさつし、天皇陛下がお言葉を述べられた。昼食会が開催されるのは2020年1月9日以来、およそ5年ぶり。
お正月恒例の富士フイルムのCM「お正月を写そう」に広瀬すず、横浜流星とともに やり投げ・北口榛花、ゴルフ・竹田麗央が出演。北口榛花は横浜流星と広瀬すずに、カメラを気にしない方法を尋ねた。横浜流星はあるとわかっててないものだと思うと話した。
Snow Man・目黒蓮、佐久間大介がスマートフォン向けゲームアプリのCMに出演。目黒蓮は、話さなくてもなんとなく阿吽の呼吸で合ってしまう瞬間があると話した。
6年ぶりに鹿児島市の市場に「タマカイ」(全長185cm)が現れた。タマカイはフィリピン沖などに多く生息するハタ科の高級魚。約27万円で競り落とされたタマカイは今月29日から鹿児島県内の回転寿司店で2貫462円で提供される予定。タマカイは沖縄や台湾では獲れ、台湾では養殖されている。世界最大のタマカイの大きさは約3m、400kg。
今年、日本国内では米の供給不足となり、7年ぶりに輸入米も完売した。海外からの米輸入が決まったのは約30年前。当時の外交交渉の舞台裏が明らかになった。政府が一元的に管理する輸入米が保管されている。中身は全て海外から輸入した「ミニマム・アクセス米」。政府が年間77万トンを輸入、多くは飼料用に安く販売され、国にとっては財政負担となっている。なぜ輸入を続けるのか。外交交渉の舞台裏が今日公開された外交文書と当時の総理大臣・細川護熙氏への単独インタビューで判明した。
- キーワード
- ミニマム・アクセス米米
今日公開された外交文書で明らかになったのはGATT(ウルグアイ・ラウンド)の交渉過程。ウルグアイ・ラウンドとは、多国間による自由貿易交渉、農産物の輸入規制撤廃が原則としている。交渉の焦点となったのは、米国などが強く市場開放を迫った「コメ」。国内では自由化に反対する声が上がるなか政府は板挟みとなった。当時、総理大臣だった細川護熙氏は「国の内外の矛盾を解決するために際どい外交交渉だった」と話す。公開された外交文書では日本政府が交渉に苦慮する様子が記されていた。日本政府は全面的な市場開放はせず、最低限のコメを毎年輸入することで合意した。細川氏によると「実は要求は形式的なものだった」という。細川氏は、他国に対して日本にもプレッシャーをかけたという顔立てもあったと思うと話した。正式発表の数カ月前には日米政府間で秘密裏にコメンの部分開放で合意していたが、当時は秘密交渉の存在を否定していた。細川氏は「ウルグアイ・ラウンドを日本がぶち壊したとなると戦犯としての問題は大変大きなものになる、針の穴に糸を通すような交渉を困難な国内情勢の中で何とかやり遂げることができた」と話す。
「Nスタスペシャル~能登に生きる、未来へつなぐ~」の番組宣伝。
鍋の季節に欠かせないカセットコンロについて毎年、注意喚起はなされるが、事故は相次いでいる。2つ並べて使うのは危険だとよく言うが、コンロを覆うほどの大きい鍋でも危険。これによりカセットボンベが異常に熱くなり爆発するおそれがある。最近のものは特にガス漏れ防止でゴムの部品を使用しているが、使用頻度に関係なく、経年劣化でガス漏れの恐れが出てくる。ゴムの劣化を目視で確認するのは困難で、製造後、約10年で買い替えの検討が必要。またカセットボンベは約7年以内に使い切る。ガスコンロ本体に張られたシールで製造年月を確認する。ボンベは缶の底に製造年月日が印字されている。東日本大震災や能登地震など、こういった需要が高まるが、つい見逃してしまうということがある。
インフルエンザなどの感染症が流行する中、今、全国的に深刻になっているのが咳止め薬などの薬不足。厚生労働省は今日、その対策について取りまとめの議論を行っている。間もなく年末年始だが、感染症への不安が頭をもたげている。東京都は先ほど、季節性インフルエンザについて6年ぶりに流行警報を発表。患者数が2週続けて前週の倍以上に急増している。こうした中、深刻になっているのが薬不足。都内の処方箋薬局では、咳止め薬などがなかなか入荷せず、医師に別の薬を処方してもらうよう相談したり、近くの薬局に在庫分を譲ってもらったりして対応している。薬の在庫を表示する画面には出荷調整中の文字が並ぶ。原因として挙げられるのが供給不足で、今日、厚労省の専門部会では対策を取りまとめる議論が行われている。厚労省によると現在、医療用医薬品の約2割が出荷を制限、あるいは停止されていて、ジェネリック医薬品を中心に数年にわたって供給不足が続いている。そもそもジェネリック医薬品は、多くの中小企業が少量ずつ同じ薬を作っているため、一気に増産することが難しいケースがある。厚労省はそれが供給不足につながっているとして、基金を創設し、設備投資などを支援することで、業界の再編を促す方針を決めた。慢性的に続く薬不足の解消が急がれる。
ホラン千秋が来年の3月で番組を卒業することを決めたと発表した。
クリスマスも終わりスーパー大手のイオンではクリスマスモードから正月モードへ。初売り商品の陳列も始まり、有名スポーツブランドの福袋に、福袋ならぬ「福カート」。今、高騰中の米5kgに、お菓子、調味料など10品目が約2割安い5400円。他にも牛肉などは普段の4割引きほどで販売。正月ならではのお得な商品がめじろ押し。一方、西武渋谷店でも今日から「歳末ごちそう大市」を開催。中でも目玉は福袋。フルーツといえば…の新宿タカノのお菓子が8点も入ったものや、すき焼きで有名な浅草今半の福袋など、有名どころが人気。更においしそうなものはついつい買ってしまう。他にもローストビーフや寿司など、見ているだけで食欲をそそられるグルメばかり。そこで気をつけないといけないのは正月太り。正月はついつい食べ過ぎる。正月の空気感がそうさせるのか、なぜかいつも以上に食べてしまいがち。そこで街の人の正月太りの解消法を聞いた。
正月太り経験者1000人に聞くと、平均2.7kg正月休みの期間に増えたという。解消するまでの期間を聞くと、1ヶ月以上が42.8%、解消できなかった人は9%いた。なぜ太るのか、食べ物では、おせち料理は日もちしないといけないので、糖分、塩分が豊富。贅沢にすき焼きや、焼肉を食べる方も多い。お酒も糖分、皆が持ってきてくれたお菓子も糖分や、脂肪分。お正月に大体どういう行動をするのか。10代女性は「親戚が集まって、おいしい料理が沢山。1日5食くらいになる」、40代女性は「お正月だしと甘えて、甘いものをセーブせずに食べた」と摂取カロリーがそもそも増える。にも関わらず、30代女性は「寒いから運動もせずにこたつで食っちゃ寝」「親が家事を全てやってくれて、自分は動かない」など、消費カロリーは減る。
お雑煮のお餅は2個でご飯1杯分くらいあるので、野菜から食べると良い。大根おろしは炭水化物の消化を助け、納豆やキムチはタンパク質や食物繊維なので血糖値上昇を抑える。年越しそばは作る時、市販のめんつゆは塩分が多いため、出汁パックから作ると良い。工藤内科・副院長・工藤あき氏によると、正月太りを防ぐには「贅沢味覚を旨味でリセットする」と良いという。年末年始は脂肪分、塩分、糖分が多く、濃い味でしか満足出来ない贅沢味覚になるため、旨味で満足出来るやせ味覚に変える。出汁の旨味が脳に作用し、満足感が増す。食前などに出汁を10日間飲んでいくと、舌の細胞が生まれ変わり、旨味に敏感になっていく。