- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 小林由未子 上村彩子 小野裕子 高柳光希 松坂桃李 吉岡里帆
新潟・十日町市で伝統行事「むこ投げ」が行われた。仲間たちに担がれるのは去年、十日町市の女性と結婚したお婿さん。これは江戸時代から続く祭りで、集落の娘をよそ者に取られた腹いせから始まったとも言われている。高さ5mから投げ落とされると、妻が優しく迎える。雪にまみれた後は無病息災や家業繁栄を願って「すみ塗り」で顔を黒くする。
全国的に高騰しているキャベツ。広島市にあるお好み焼き店では、一日にキャベツ10kgが入った段ボールを数箱使うという。しかし現時点では値上げもキャベツの量を減らすことも考えていない。農林水産省によると、1月6〜8日までのキャベツの価格は1kg当たり534円で、平年の約3.3倍だそうだ。横浜のスーパーをのぞいてみると、キャベツ1玉430円で、例年の4倍ほどだそう。更に白菜も2か月前の約3倍、4分の1サイズで279円。
様々なものが高騰する中、今買い時なのは卵。昨年末は280円ほどだったものが、今は236円に。東京・吉祥寺にある卵かけごはん専門店では、数種類の高級卵から好きな卵を選べる定食が人気。一日100個以上の卵を使うというこちらの店の卵の仕入れ価格はどうなっているのか。卵の高騰が続けば値上げも考えていたが、価格が落ち着き、メニューの値段は据え置きでふんばれるという。
今日からガソリンに対する補助金が縮小され、今後1リットル当たり185円と過去最高水準まで上がる予想。これを受け、早速値上げに踏み切ったガソリンスタンドもある。都内にあるガソリンスタンド。昨日までレギュラーガソリンを1リットル175円で売っていたが、今日から180円に値上げした。政府は今日からガソリン補助金を5円縮小していて、平均価格は今後185円程度と過去最高の水準に迫る見通し。
ガソリン補助金がきょうから縮小された。農業用ハウスを7棟所有している山梨県のいちご農家では、ハウスを温めるボイラーの燃料となる重油の高騰に頭を悩ませていた。ガソリンや重油などへの補助金は3年間にわたって延長を繰り返していて、これまでつぎ込まれた予算は8兆円余。財政負担が膨らみ続ける中、国民生活への配慮とのバランスも課題となっている。
燃料補助金縮小による車以外への影響を紹介。みずほリサーチ&テクノロジーズ・安川亮太氏は「半年から1年ほどかけて徐々に消費者のもとに影響が及んでくる」と指摘する。林官房長官はきょうの会見で、低所得者向け給付金や重点支援地方交付金などを周知し、物価高対策に総合的な対応を取る考えを示した。
強い寒気の影響で東北の日本海側を中心に雪が降り続いていて、青森市内の積雪は119cmと平年の2倍を超えた。青森県では、143軒の建物被害が確認されている。雪害が相次ぐ中、公費負担での屋根の雪下ろしが始まった。災害救助法が適用された青森県の10市町村で、高齢者など自力で雪を片づけることができない人が対象となっている。北海道や東北の日本海側では今夜から再び雪が強まる見込みで、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
6434人が亡くなった 阪神・淡路大震災の発生からあすで30年。神戸市では毎年犠牲者を悼む行事「1.17のつどい」が営まれていて、発災から30年となることしは火をともした紙灯籠で「よりそう」の文字がかたどられる。被害の大きかった神戸市長田区では、去年10月にようやく復興事業が完了した。追悼が行われる会場では発生時刻の12時間前となる午後5時46分に黙とうがささげられ、あす午前5時46分には再び黙とうがささげられる。一方、あすの追悼式典に出席するため兵庫県を訪問されている天皇皇后両陛下は、神戸市内の兵庫津ミュージアムで震災の被災者と面会。発生当時の状況や復興への取り組みについてパネルを見ながら会話された。これに先立ち、両陛下は震災の記録を伝える特別展にも足を運ばれた。あすの追悼式典では陛下がおことばを述べられる。
日米通算で前人未到の4367安打を放ったイチローさんの日本の野球殿堂入りが発表され、セレモニーが行われた。野球殿堂は日本の野球に貢献した人を顕彰する制度で、ことしはイチローさんのほか元阪神の掛布さんら4人が選出された。スピーチでイチローさんは、自信が被災した阪神・淡路大震災に触れた。震災当時、イチローさんは21歳で神戸が本拠地のオリックスに所属。「がんばろう神戸」を合言葉にプレーで被災者を勇気づけ、この年リーグ優勝を果たした。イチローさんは来週発表される米国の野球殿堂入りも確実視されていて、選ばれれば日本人として初の快挙となる。
カーリングのグランドスラムマスターズ。ロコ・ソラーレが予選リーグに登場し、6-3で勝利した。
今回は商店街で聞いた思わずマネしたくなる節約術など放送内容を伝えた。
砂町銀座商店街には約180店舗の店があり、毎月10日には各店舗が赤字覚悟の目玉商品を販売する「ばか値市」も開催されている。仕入れたものはその日に売り切り、在庫を抱えないので常に鮮度抜群の「魚勝ザ激安」でもキャベツは1玉358円で店頭平均価格534円/kgよりは安いが手が出しにくいキャベツショックとなっている。そのため白菜や大根などの野菜をキャベツの代用で買う人も増えている。少しでもお得にとまとめ買いをしたり長持ちさせる保存法を活用していて、泥ネギをプランターに土にさしておくやみかんをヘタのホウ素下向きに置くことで果肉への負担を軽減させおいしさを持続させる。卵は冷蔵庫の奥の方が温度変化を受けにくいので長持ちしやすいと紹介した。
ザックザク肉の宝屋 砂町銀座店では肉をカットしたてのため鮮度抜群。肉の価格は平年並みだが、開店直後からいきなり半額で販売している。
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「Boona」とJDACダンススクール八王子堀之内校の生徒達がダンスを披露した。
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気象情報を伝えた。
今回は外国人観光客のお財布事情、何を買う?職業・収入は?と放送内容を伝えた。
プレバト!!と言われてみれば確かに!カズとカレンの賢くなる夜の番組宣伝。
日曜劇場 御上先生の番組宣伝。
外国人観光客が去年、日本で使ったお金はなんと8兆円以上。一体何をどんな人が買っているのか。イタリア・ミラノから訪れたという女性は、夫が独断で大量のポケモンカードを購入。妻にだいぶ詰められている彼のお仕事は、イタリア国家憲兵隊。新婚旅行中で使ったお金は65万円ほどだそう。更に何度も日本を訪れ、高額の買い物をしているという中国人女性は、旅の予算は上限なし、好きなものを買うというが、ちなみに職業は家族経営で包装材を作って世界中に輸出しているという。年商約3億円、おうちは超豪邸で6台の車を所有しているそうだ。高級ブランド店が立ち並ぶ銀座には、体験型ミュージアムやショッピングを楽しんだという親子の旅の予算は約80万円。母親は訪問看護師、娘は大手百貨店で働いている。ちなみに年収は母親が9万7000ドル(約1513万円)、娘は7万ドル(約1092万円)。東京観光の代名詞・浅草で出会ったのは、高級ブランドの服や靴などを買った19歳の米国人カップル。男性は調理と宅配の仕事を、女性はレストランのマネージャーなど、なんと4つの仕事を掛け持ちしているそうだ。他にも親族の結婚式のために来日し、不朽の名作「赤毛のアン」の博物館を管理している夫婦など、様々な背景を持つ人が日本でお金を使っていた。
去年1年間で日本に来た外国人は約3687万人と過去最多、日本で消費した金額も約9.1兆円と過去最多。外国人観光客は日本で何を買っているのか、ホテルのゴミ箱にヒントがあった。東京・台東区のカンガルーホテルは1泊4000円からとリーズナブルで、宿泊客はほぼ外国人。部屋の掃除は業者に頼まず、従業員が清掃している。ホテルのオーナー・小菅文雄氏によると「格安ホテルに泊まっていても、高級ブランド品を買う人が多い」と話す。捨てた紙袋を見ても、ルイヴィトンやセリーヌなどの高級ブランドの紙袋があり、シャネルやグッチなどもよく見かけるという。やはり円安の影響からか、買い物目的で日本に来ている方も多いのではないかということが紙袋からも分かる。では人気の洋服ブランドは人気の三大ブランドがユニクロ、GU、無印良品。高級ブランドも買うが、洋服はファストファッションを買って帰る傾向がある。