- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 小林由未子 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
ミラノ・コルティナ五輪まであと1年となり、式典が開かれた。
日本カーリング選手権・女子2次予選:ロコ・ソラーレ7−6フォルティウス。ロコ・ソラーレのオリンピック出場には、日本選手権での3位以内というのが絶対条件。黄色いストーンのロコ・ソラーレ。今大会ショットがさえている藤澤は一気に3点と、大逆転の勝利で7対6。この試合に勝って、ロコ・ソラーレは決勝トーナメントへの進出を決め、2次リーグの更なる最終戦にも勝ち、これで6連勝。明日は準決勝が行われる。この大会で一度敗れている北海道銀行とのリベンジマッチ。
スペイン国王杯・準々決勝:ソシエダ2−0オサスナ。久保建英が1902年から続くスペイン最古のカップ戦・国王杯にスタメンで出場した。4日前のリーグ戦で負けているオサスナに、まずは前半21分、久保より背が7cmも高い相手にヘディングで競り勝つ。更に久保が起点となり先制点を奪う。勢いに乗った久保は更にドリブルから利き足ではない右足で股抜きシュート。ゴールとはならなかったが、リベンジを果たしベスト4進出。
卓球・シンガポールスマッシュ・混合ダブルス準決勝:松島輝空・張本美和3−1黄鎮廷・杜凱琹。シンガポールで行われている世界最高峰の国際大会。混合ダブルスの準決勝には松島輝空、張本美和の10代のペアが挑んだ。一回り以上年上の香港ペア相手に主導権を渡さなかった。高校生最強ペア、優勝に向けて王手。
大人たちが悲鳴を上げていたのは、子供の視点から見た世界を大人が体感できるイベント。まずは2歳児が感じている物の大きさ。子供の手には大人の約2倍のサイズに感じるそう。別のコーナーでは、小学生が毎日感じているランドセルの重さを体感。参加者はもうちょっと優しくなれるかなと感想を語った。
積雪が121cmに達し、観測史上最大の積雪となったのは福島県会津若松市。新潟県上越市では一時、積雪が2.2mに。魚沼市では家屋が倒壊し、大雪の影響とみられる。今日、番組が向かったのは山形空港。午前7時、第1便が到着するまで2時間ほどあるが、滑走路は大雪でよく見えない。近づいてみると、すごい勢いで雪がはけていく。巨大な除雪車が8台連なって走っていた。山形空港の除雪隊、雪も飛行機も飛ばすということでその名も「トバスンジャー」。かなりスピードが出ているようだが、そこには理由がある。今シーズン最強寒波の到来。今日は何度も出動が。今朝午前6時すぎの山形空港では、除雪作業は夜明け前から始まっていた。午前6時45分ごろには、ある程度作業が終了。ところが突然大雪に見舞われ、最初の便の到着まで約30分を前に、空港一面が真っ白になってしまった。再びトバスンジャーの出動。飛行機の到着まで滑走路の雪をふっ飛ばす事はできるのか。
大雪に見舞われた山形空港。第1便が到着するまであと30分ほどだが、除雪作業に出動したのが空港除雪隊の「トバスンジャー」。今回、特別に除雪車に乗せてもらうことができた。車内から見る滑走路は真っ白。幅45m、全長2kmを数台の除雪車で走行するが、滑走路だけではなく空港ターミナル周辺も。除雪車が一定の間隔で走行することにより、まるで陣取りゲームのように雪がなくなっていく。そして午前8時45分に無事、第1便が到着した。最強の寒波の影響はいつまで続くのか。
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今後の大雪について気象予報士・森田正光は、今日から明日にかけて北陸や山陰地方で雪が強まる、あさってくらいまで雪が続くと解説した。また東海道新幹線についても雪雲がかかって時間の遅れなどがあるかもしれないと語った。
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江藤農水大臣は政府備蓄米を早急に放出する考えを明らかにし、来週にも数量や価格などの概要を示すとした。ただ入札などの時期は未定とのこと。江藤農水大臣は、ここまで来たら放出を行わないということは現実的にあり得ないと語った。農水省は先週、流通が混乱した場合でも条件付きで放出できるよう制度を見直している。
今日、新潟市役所に集まったのはラーメン店主やその関係者。2024年の家計調査「ラーメンにかける外食費」で首位奪還なるかと発表を待っていた。新潟市は2022年と2023年の2年連続で1位の座を山形市に奪われ、この1年様々な1位奪還プロジェクトを実行してきた。まずはガーリックオイルプロジェクト。月別の外食費では8月~12月にかけて山形の大きく差をつけられていたことが分かり、夏から冬にかけて食べてもらえる新メニューを開発した。また新潟市が立ち上げたのは、ラーメン愛いっぱいプロジェクト。ラーメンに特化した事業として約1400万円の予算を投入し、ガイドブック50万部、ラーメンガチャの販売などを行った。更に新潟市は、ぐるっとグル麺プロジェクトを実施。対象店舗でラーメンを食べて応募すると新潟-台北ペア往復航空券などが抽選で当たるというもの。新潟市が官民一体となって挑んだけっかは再び2位だった。山形市は新潟市に約6000円の差をつけ3連覇を達成した。
一方、宮崎市ではギョーザ購入額の発表に合わせ焼きたての餃子が振る舞われた。宮崎市といえば2023年の「ギョーザ購入額」で浜松市に1位を奪われ2位になり3連覇を逃した。再び1位に王座奪還のために行ったのが「ギョーザすりこみ大作戦」。そこでタッグを組んだのが南九州ファミリーマート。宮崎市ぎょうざ協議会が監修し完成したのが、餃子の入ったばくだんおむすびや餃子パン。結局、2024年の餃子購入額は浜松市が2連覇達成し、宮崎市は2位に。
外国人観光客が去年、日本で使ったお金は8.1兆円。過去最高の金額でスカイツリー203基分に相当する。外国人観光客が何にお金を使っているのか、気になる職業と収入はなどを取材した。
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まずは外国人観光客の訪問先1位の渋谷で調査。オーストラリアから来た家族の予算は5人で192万円。お父さんの職業は海洋調査の仕事で年収は25万豪ドル(2370万円)だという。ハチ公前で写真を撮っていたオーストラリアから来日したジャンさんは車のエンジニアで年収は470万円、予算は約39万円。兄のオーノルさんは製薬関連で年収は1100万円、予算は同じく約39万円だった。2人はBAPE STOREに行くということで靴と上着とカバンを購入。66000円だった。オーストラリアから来たクリスチャンさんも日本のファッションに興味津々。実はファッションデザイナーで年収は760万円、旅の予算は50万円だという。クリスチャンさんは物価の安さに驚き、一緒に来日したデイビットさんも酒も食べ物も安い、こっちのマクドナルドの方が安いと話した。続いては2度目の来日となるシンガポールから来た夫婦。シンガポールの平均年収は約700万円。前回は着物を体験し今回の目的はくまモンに会うことだという。東京から新幹線で6時間かけて熊本まで行きくまモンとの写真撮影に成功した。これまでの外国人観光客といえば爆買いだったが今は体験にお金を使う人が増えている。スペインから来た夫婦はポケモンが好きということで7000円で買った衣装に身を包み向かったのは、映画「君の名は。」の階段だった。2人の旅行予算はバイトで貯めた45万円。続いてかつて爆買いの街として有名だった秋葉原で調査。クウェートで中学校の教師をしている男性の年収は500万円くらいで旅行予算は100万円だった。秋葉原で買ったのはゲーム機のコントローラーなどお土産は少しだけ。温泉に入ったり名物の黒玉子を食べたりなど体験がメインだった。インドネシアのジャカルタから来たという人は家族6人で2週間の旅の予算が10万ドル(1500万円)、新幹線や飛行機で日本中を旅するという。仕事はジャカルタでレストランを経営しており年収は言えないとのこと。外国人観光客80人に調査したところ、日本で使う平均予算は50万6000円、平均年収は1048万円だった。
畑中保育園園児によるみんなであし天ダンス。
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来週の気温と明日の関東の天気を伝えた。
ハマダ歌謡祭SP、この歌詞が刺さった!グッとフレーズ、クジャクのダンス、誰が見た?の番組宣伝。
今日、総務省が今日、家計調査の結果を発表。カップ麺の消費額1位は青森市、2位は新潟市、3位は福島市。即席めんは1位鳥取市、2位熊本市、3位佐賀市。自治体が熱くなる家計調査。他にも熱い戦いが。
家計調査の結果が発表。ラーメンの一人当たりの消費額1位は山形市2万2389円、2位が新潟市1万6292円、3位が仙台市1万5534円。餃子は1位浜松市4066円、2位宮崎市3517円、3位宇都宮市2801円。浜松市の中野祐介市長は、餃子の盛り上がりを通じて多くの方が浜松を訪れることで地域の活性化につなげていきたいとしている。なぜ自治体がこんなに熱狂するのか経済評論家・賀屋珪一さんは「わかりやすく地元食材をアピールできるから、町おこしの重要なコンテンツ」と解説した。餃子の購入額が2年連続で2位となった宮崎市だが、意外にもお米の購入額が3万4497円と去年の33位から1位に。宮崎市観光商工部・児玉宏さんは、お家で餃子を食べえることがとても多いのでお米にバウンドして食べていただきたいと語った。餃子で驚きなのは餃子の町宇都宮市が2年連続3位に。それに対し宇都宮市観光MICE推進課・篠原永知さんは「餃子の町として定着したので順位は気にしていない」と語った。ここでも以外なものが2年連続1位に。それは洋食にかける外食費だった。お米の消費額は1位が宮崎市で2位が浜松市とどちらも餃子の消費1位と2位の自治体だった。納豆の消費額は盛岡市6810円、秋田市6519円、水戸市6450円になっており4年連続1位だった福島市は9位に転落した。これについて福島市の田代翔太郎さんは、猛暑で夏場に納豆の購入額が落ち込んだのが原因ではないかとしている。福島市は毎月10日を納豆の日として、グルメマップの作成や料理コンテストの開催などを行った。これによって2024年は1位を奪還した。家計調査は全国から選んだ約9000世帯が対象で内容は食料だけでなく住居や教育娯楽など約500品目におよぶ。仕送りやスポーツ観戦などの消費額ランキングもある。