- 出演者
- 檜山靖洋 三條雅幸 渡部圭司 伊藤海彦 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵
IAEAのグロッシー事務局長はきょうから日本を訪れ、福島第一原発の視察などを行う。日本政府としては処理水の安全性について国内外の理解を求めるとともに、日本産水産物の輸入停止措置の即時撤廃を粘り強く働きかけていく考え。
日経平均株価一時1100円値下がり。11日終値は約2年9ヶ月ぶりの下落幅。要因は円高。背景にあるのは、アメリカの失業率悪化でFRBの利下げ観測が強まったこと、日銀のマイナス金利政策の解除が近いという観測が強まったこと、などか。その日銀(植田総裁/中川審議委員)は、2%の物価安定目標について7日、実現しつつあるとの認識を示した。投資家の間では、日銀が政策転換を決めるのは3月か4月かという見方がひろがっている。
GDP(去年10から12月)マイナス改めプラスに。2月15日発表の速報値でマイナス0.4%。きのう発表の改定値ではプラス0.4%。企業の設備投資が増えたことがあげられる。ただ、個人消費は弱さが指摘されている。改定値マイナス0.3%で0.1ポイント低下。ことし1月から3月のGDPについても多くのエコノミストがマイナス成長を予想している。これから山場をむかえる春闘で賃上げがどこまでひろがるかが経済成長のカギか。
去年3月発売のオフピーク定期券の割引率拡大へ(現在10%→15%)。購入者20万人ほどで目標の半分程度にとどまっている。混雑緩和の効果も期待外れか。利用者がメリットを感じにくい、という指摘も。割引率拡大は10月から開始。
筑波大学の研究で、ノンアル提供でアルコール摂取量が約30パーセント減少したことがわかった。共同研究を行ったメーカーもノンアルコールの活用を積極的に提案したいとのこと。厚生労働省は先月、飲酒ガイドラインを公表した。
為替と株の値動きを伝えた。2月のアメリカ消費者物価指数が日本時間の今夜発表。
東日本大震災から13年。宮古市内の専業店には新鮮な魚介類が並んでいるが、その魚が変わってきているという。先月上旬、宮古市魚市場ではマイワシが水揚げされていた。今年はわずか1月あまりで去年1年分を超える水揚げがあった。宮古市魚市場の全体の水揚げ量は半減し、魚種の交代がここ数年で急速に進んでいる。背景にあるのは海水温の上昇。黒潮が強く、冷たい海を好む魚が減り、暖かい海を好む魚が増えている。漁業関係者はサケ漁の復活を考えた。県全体で放流する稚魚の数は減少し、サケは激減した。岩手県水産技術センターでは丈夫なサケの稚魚を育てようとしている。センターで稚魚の泳ぐ力をきたえ、栄養価の高い魚油をエサに加えた。大きくで強じんな稚魚を作ろうとしている。
国際刑事裁判所は新たな所長に赤根智子裁判官を選出。赤根氏は愛知県出身で最高検察庁の検事などをへて6年前から国際刑事裁判所の裁判官を務めていた。
経済情報を伝えた。
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
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鉄道の情報を伝えた。首都圏のJR各線は順調、各新幹線も平常通り。
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道路の情報を伝えた。圏央道の一部で通行止め。
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関東の気象情報を伝えた。