- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
ホンダと日産は去年12月から経営統合に向けた本格的な協議を始めていて、持ち株会社を設立したうえで両社を傘下に収める形での経営統合を目指すと発表していたが、ホンダはこの枠組みとは別に、ホンダが日産の株式を取得して子会社化する案を日産側に打診していた。関係者によると、日産はきょう取締役会を開き、経営統合の協議の進捗やホンダから打診を受けた子会社化の案などについて議論したという。このうち、子会社化の案については取締役から反対の意見が相次いだということで、来週までに最終決定するという。両社は業績が悪化している日産の経営立て直し策の進捗も踏まえて、今月中旬をメドにさらに協議を進めていくかどうかを判断するとしているが、ホンダが経営の主導権を強めようとする中で、経営統合に向けた協議の行方は見通せない状況となっている。
省庁別審査で内閣府や総務省などの予算措置について、質疑が行われた。立憲民主党・城井崇氏は「政府基金に積み過ぎている金額は国庫に返納すべき。政策財源として物価高対策に充ててほしい」とし、これに対し平行政改革相は「より精度の高い事業見込みを算定し不断の点検を行うことが重要」とした。日本維新の会・黒田征樹氏は地方創生に関連する交付金が従来の倍の2000億円盛り込まれていることを巡り「規模ありきで無条件に2000億円とならないよう求めたい」とし、これに対し伊東地方創生相は「足りなかったという話も一方である。うまくいっている事業も全国各地で生じている。効果的な評価や事業の効率化がなされるよう取り組みたい」とした。当初予算案が国会で与野党の協議により修正される国会修正を経て成立したのは過去に4例しかない。このうち、当初予算案の総額が変わったのは2例。いずれも少数与党の状況で、野党側の主張を受け入れて減額された。これまでに国会修正で当初予算案の総額が増額された例はない。今回、野党各党はそれぞれが重視する政策の実現を政府・与党側に求めているが、政府関係者からは「国会修正で大規模な増額修正というのは現実的ではない」といった声が出ている。
非正規雇用で働く人たちが一緒になって賃上げを訴える、非正規春闘の取り組み。28の労働組合およそ4万人が、それぞれの勤務先に一律10%以上の賃上げを求める方針。非正規雇用で働く人の賃金は正規雇用で働く人と大きな差がある。格差は縮小傾向だが、いまだに賃金は正規雇用の3分の2程度。こうした中で追い打ちをかけるのが物価高。専門家は「(非正規労働者は)組合をつくることで立場が企業に対して強くなる。賃上げを求めやすくなってきた。春闘では幅広い方の賃上げを行い消費の拡大を通じて日本経済に好影響を与える。そういう環境を作っていく必要性は大きい」とコメント。
フジテレビの親会社のフジ・メディア・ホールディングスはきょう、今年3月期の通期決算の見通しを発表。それによると、売り上げは前の期の実績より3.2%減って5482億円、最終的な利益は73.6%減って98億円となるとしている。これは企業の間でコマーシャルを見合わせる動きが続いている影響を踏まえたもの。
漁獲量の減少傾向が続くサバについて、水産庁は今年7月からの来シーズン、太平洋側でマサバとゴマサバの科学的に許容できる漁獲量について、合わせて6万8000トンとする案と、10万9000トンとする案の2つのシナリオを示した。今シーズンの漁獲枠と比べても7割から8割程度少なくなっている。今後、漁業者などの意見も踏まえ、来月にも実際の漁獲枠を決めることにしている。
ドジャース・大谷翔平選手がキャンプを前にした自主トレーニングで、キャッチャー役を座らせて投げた。ドジャースのキャンプはバッテリー組が今月11日から、野手組が15日から始まる。
気象情報を伝えた。
除雪には気をつけるよう話した。