- 出演者
- 今井翔馬 森下絵理香 晴山紋音
オープニングの挨拶。
青いスーツで節目の日に臨んだ高市総理。政府は午前9時過ぎに閣議を開き、衆議院を解散することを決定した。衆議院本会議に先立って開かれた自民党の両院議員総会で高市首相は、前回の衆院選で政権公約に書いていなかったものも審議してもらう、前もって国民に真を問うのは当たり前、真冬の選挙、私も先頭に立つ、勝ち抜こうと述べた。日本維新の会の藤田共同代表は、新しい試験の枠組み、私たちが訴え自民も合意して政策転換される日本の扉、新しい扉を開く政策を堂々と訴えて戦っていこうと呼びかけた。立憲と公明が設立した中道改革連合の斉藤共同代表は、中道の旗のもとに結集した皆さん、戦いましょうと語った。国民民主党の玉木代表はこの1年間で日本の政治は明らかに動き始めた、エンジンの役割を果たしてきたのは国民民主党、などと述べていた。そして昼過ぎ衆院本会議場で額賀衆院議長が、日本国憲法第7条により祝儀委員を解散すると述べた。通常国会招集日に衆議院が解散されるのは60年ぶりで1月に召集されるようになってから初めて。このあと、高市総理は維新の会の会合に向かった。中道改革連合の結党による選挙への影響について、自民党の石破前首相は「公明党の支持をいままで自民はもらってきた その支持がなくなるということは相当に大きな影響がある」と述べていた。政府は衆議院選挙の日程を27地に工事、公示、来月8日に投開票とすることを決めた。解散から投開票までの期間が16日と戦後最短。
今回の衆院解散について有権者はどう受け止めているのか。東京・新宿での「ちょっと早いみたいなのはあったけどでもやってくれそうな気がするので応援はする」などの声を紹介した。日本商工会議所の小林会頭は、選挙後、支援策が速やかに実行されることが何より重要、政策本位の建設的な論戦が行われることを強く望むなどとコメントを発表した。真冬の超短期決戦。山形・新庄では候補者のポスターを貼る掲示板の設置も、除雪をしながら作業。北海道・帯広ではマイナス15度を下回る気温で地面が凍結し、電動のドリルで地面に穴を開けてから掲示板を建てていた。香川・善通寺市では、掲示板の板の確保が遅れ骨組みだけを先に設置した。徳島市選挙管理委員会は、イベント会場に開票所を変更した。また前回は市内7カ所に期日前投票所を設けたがうち2カ所は予定があり、今回は開設を断念した。
政治部の西井建介は、今夏の選挙は、高市政権の継続か、野党を中心とした政権への交代かが問われる選挙だと言えると説明。高市首相は、与党での過半数確保を目指し首相としての進退をかけるとしている。中道改革連合の野田共同代表は、政界再編の一里塚としたいとしており、政権選択選挙の様相が強まっているという。消費税について今回ほとんどの党が税率の引き下げ、あるいは廃止を主張している。また議論しべきテーマはこのほかも多岐にわたる。自民が不記載議員らを公認したことについて野党側が批判を強めている。
与野党あわせて約10人が今季限りで引退する。自民党の菅義偉元首相は2020年に総理大臣に就任。新型コロナウイ ルスの感染拡大への対応などに当たった。自民党では他にも、遠藤利明氏、佐藤勉氏が引退。立憲民主党では寺田学氏が引退する。共産党の志位和夫議長は23年余り委員長として党を率いたが今回の衆院選には立候補しないことを表明している。
超短期決戦ともいわれる今回の衆院選。きょう解散してわずか4日後の来週火曜日に公示され、来月の8日に投開票が行われる。解散16日後の投開票は戦後最短。通常国会の召集日に衆議院が解散されるのが当時の佐藤首相が行った1966年12月以来60年ぶりだという。衆院の定数は465で解散時の勢力を紹介。午後5時現在で、小選挙区と比例で1204人が立候補予定。小選挙区立候補者予定は自民が285人など、各党の予定を紹介。
衆議院選挙にむけて各党は何をどう訴えるのか。各党の党首や幹部の声を紹介。自民党の高市首相は、高市内閣が掲げている「責任ある積極財政」、これから進めていく安全保障政策の抜本的な強化、国家情報局などの設置も含め政府のインテリジェンス機能の強化な重要な政策転換がある、こうしたものを含め新たな国造りを進めてよいのかどうか、ぜひ国民に直接問いたいなどと選挙の理由を説明した。中道改革連合の野田共同代表は、解散すると与野党を越えて万歳する人が多い、きょうは自民党が自信なげに万歳をし、同じ与党の維新は万歳をしていない、などと指摘していた。日本維新の会の藤田共同代表は、私たちが与党になったことで大きく日本の政治を動かしていく、維新が自民だけでは動かないアクセル役としてしっかり取り組みたいなどと訴えた。国民民主党の玉木代表は、何度も言っているが結果として「経済後回し解散」になってしまうことが非常に残念、国民生活・経済最優先の新しい政治に変えていきたいなどと語った。参政党の神谷代表は、国会で数を確保して自民が先祖返りしないように高市政権があるべき方向に進むように外からチェックしたいなどとコメント。共産党の田村委員長は、物価高を引き起こしている原因が自民党政治、放漫財政で異常円安をマネキ、暮らしを追い詰める、国会で議論しなければならない、憲法の立場にしっかり立って暮らし・平和・人権を守り抜く、ブレずに頑張る党が必要だと大いに訴えていきたいなどと述べた。れいわ新選組の櫛渕共同代表は、高市政権では国を救えない国民生活を救えない、大事な意思表明をする機会だと受け止めている、などとコメント。日本保守党の百田代表は、国民富士あの解散と思っている、党勢拡大のチャンスとみて頑張るしかない、一番大きな問題は移民問題などと語った。社民党の福島党首は、自分勝手暴走解散をする人は、自分勝手暴走政治をやると思う、もっと生活、介護、医療にお金がきちんと使われるように社民はやっていくと述べた。チームみらいの安野党首は、二大政党制を志向か、多党制を志向か、その問いがあるのでは、価値観が多様になる中でいろんな政党が強力・連携して進める政治がいいのでは、などと提案していた。
政治部の西井建介は衆院選について自民党幹部に取材すると、高市首相かそれ以外かを選ぶ選挙だと繰り返していて、政権の継続を強く訴えていると説明。また党内では、高い水準を維持している内閣支持率、これを党勢の回復につなげたいという声も聞かれる。公明が新党を結成したことで、選曲によっては苦戦を強いられかねないという警戒感も出ている。野党側は国民生活を置き去りにした解散と一斉に批判をしている。立憲民主党と公明が中道改革連合を結成したことでこれまでの構図が大きく変わった。中道は小選挙区・比例で約240人を擁立していて、自民を上回る比較第一党を目指すとしている。西井は活発で中身の濃い論戦を期待したい、としている。
今回の衆院選に関する情報はNHK ONE、ニュース防災アプリでも確認できるなどと紹介した。
参政党はきょう、衆議院選挙の公約を発表した。公約では日本人を豊かにする経済政策として、消費税の廃止、社会保険料の削減により、国民負担率を35%に抑えるとしている。また子育てと教育の経済的負担を軽減するため、0~15歳の子ども一人につき月10万円支給するなどとしている。さらに、新たな外国人総合政策庁を設け外国人の受け入れ数を管理することなどを掲げている。参政党の神谷代表は、真面目にコツコツ頑張っていれば安心して暮らせる、そういった政治をやっていきたいなどと述べていた。
日本海側を中心に各地で積雪が急増した。昨夜、顕著な大雪に関する情報が発表された福井県。敦賀市の積雪は今日の午前9時に65mとなり平年の10倍を越える積雪となった。道路の通行止めなどもあり交通への影響も出た。市内のスーパーでは、商品が並んでいない棚も見られた。東北でも積雪がかなり多くなって、青森市内での積雪は1mを超えている。道路では脇に積もった雪に突っ込むようにして止まった車のみられた。今回の寒波は各地で今シーズン一番の冷え込ももたらした。今朝の最低気温は東京都心や京都市で-2℃ちょうど等となった。大雪は明日から明後日にかけて再びピークとなる。帯状の雪雲を作り出すJPCZが新潟県・東北南部まで北上後、南下する見込み。1週間に2度の大雪が見込まれる今回の寒波。雪下ろしが欠かせない状況になるが、長岡技術科学大学の上村靖司教授は、雪片付けをする時少し離れて遠くから屋根の上の様子を確認してから作業をするなどと呼びかけていた。
きょう発表された消費者物価指数は去年1年間の平均で前の年より3.1%上昇。東京・品川区の飲食店では、コメなどの食材の価格上昇を受けて、去年秋、ランチメニューの一部を値上げし1200円にした。店主の橋爪浩一さんは、本当は100円上げても補えていないがあとはどこまで我慢できるか、などと明かした。大和総研の中村華奈子エコノミストは、今年の物価は徐々に上昇率がおちつき中頃に日銀の物価安定目標2%程度に着地していくとみていると説明。一方で、円安がここから先さらに進展すれば物価の上振れリスクが一段と強まる、そのリスクをしっかり念頭においておくべきだとした。
アメリカ・ホワイトハウスが公開した画像で、ダボス会議に参加したトランプ大統領の前に、メディア関係者が集まっている。世界の政財界のトップが集う場で注目されたのが、トランプ大統領が領有に意欲を示してきたデンマーク自治領のグリーンランド。デンマークも加盟するEUは、米と対話を通じて解決策を探る方針を確認した。EUのフォンデアライエン委員長は、グリーンランドとの関係強化に取り組んでいる、近く実のある投資パッケージを提案すると述べた。会議に先だちデンマークのフレデリクセン首相は、越えられない一線がある、われわれは国家で主権については交渉できないと述べた。一時欧州8カ国への新たな関税措置の実施まで持ち出したトランプ大統領だがその後一転して見送りを表明。理由に上げたのがNATOとの新枠組みの設置だった。アメリカの次世代のミサイル防衛システムの「ゴールデンドーム」について、構築にグリーンランドが重要とトランプ大統領が述べたとしている。ガザ地区の暫定統治を監督する平和評議会について、トランプ大統領は世界各地の平和に貢献する組織にしたいと主張した。ダボス会議似合わせてトランプ大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談。ウクライナとロシアの和平案を巡って、米国を交えた3カ国の高官の初協議が23日から開催されることになった。
十三日目の中入後の勝敗を紹介した。
全国の天気予報を伝えた。
きょう衆議院が解散され事実上の選挙戦に入った、明日以降も装填などを伝えていくと話した。
