- 出演者
- 矢内雄一郎 大浜平太郎 片渕茜 平出真有 中原みなみ 梶原誠 大山季之 中村龍矢
気象情報を伝えた。
今日の予定は、国内では国際市場の安定に向けた日銀と債券市場参加者との会合が開かれる。海外では、各国の5月のPMIが発表される。
きょうの注目は、ウォルマートとラルフローレンの決算。ウォルマートはインフレ指標と考えている。高止まりするインフレが、とうとう3年ぶりに賃金上昇ペースを上回り、実質賃金がマイナスという状況。足元は、どのメディアもガソリン価格が上昇してきている、インフレが小売に与える影響をネガティブに伝えてきている。この環境下で消費がどのように変化しているのかを確認するイベントになるという。ウォルマートの決算は、ウォール街市場シェア微増で、利益率の高い広告収入の伸びと簡易収入の伸びで、控えめながら市場予想を上回る決算が示されるのではないかという。ただ、既存手の伸びが小さく、業績見通しを引き上げる可能性は低いという。ラルフローレンは富裕層の消費の受け皿になってる企業。期待通りに売り上げが好調で、マージンも拡大し高所得者の消費に問題がないだろうということを確認するイベントになるという。
20日のニューヨーク株式市場株価の終値を確認。
NVIDIAを含むAI関連銘柄の中でも今資金循環の動きが見られるという。マーケットのAI投資資金の流れは、GPUからデータセンターインフラ全体という第2フェーズに移っている。データセンターにおける需要は、AI半導体のGPUからメモリ、光通信、電力といった波及経路となっていて、投資家は次に受給が逼迫するのはどこかとボトルネックを探す。今年のAI設備投資は大手テック企業だけで約7000億ドルと日本の国家予算並みに急拡大したため、あちこちで供給不足を起こしている。それぞれの企業の年初からの株価パフォーマンスを比較。エヌビディアよりその他の銘柄の方が堅調に推移。マイクロン・テクノロジーは決算で、AI用メモリーのHBMが現時点で最大のボトルネックになっていると市場に受け止められ、その需要の旺盛さから株価は6週間で2倍近くになった。HBMは今年についてはほぼ売約済みで、数年単位で供給不足が続くと予想される。光通信用デバイスなどを手掛けるルメンタムのCEOは、今週の投資家カンファレンスで、AI需要によって数年単位の長期成長サイクルに入ったとする一方で、供給制約がボトルネックになっていると需要に強さに言及。大手証券は、光通信を次のメガトレンドと認識している。リスクとして、利上げ折り込みが進む中で足元の過熱感から利益確定がでやすいタイミング。また今年は大型IPOが続く見込みで、急騰した銘柄ほど換金ぐりの対象となりやすい点は短期的なリスク。ただAI需要の急拡大を受けて、市場規模や企業業績の大胆な上方修正が相次いでいて、AIの未来図が次々と塗り替えられている印象。
為替と株の値動きを伝えた。
中村龍矢氏はAI投資について「現状ではデータセンターや半導体などの供給側の投資に伴って営業や開発などユーザー企業側の投資も加速することがある程度予想できる一方で、ユーザー企業側が恩恵を実感しにくいような場合には投資をやめて市場の逆回転が起きることも考えられる」、「供給側も単なるモデル提供だけでなくより積極的なユーザー企業側へのアプローチを行っていて、OpenAIとアンソロピックは先週それぞれ企業のAI導入のサポートを専門とする新会社の設立を発表するなど積極的に企業側が導入しやすい環境整備にまで着手して需要を伸ばそうとしている」、「今後は組織ごとの特性やその組織の取引履歴などのデータに基づくような組織AIの構築が企業側がわかりやすく恩恵を実感できて需要を伸ばす鍵になる」など話した。
瀬戸内海では去年の秋頃から養殖のカキが死んでしまう被害が相次いでいて、広島県の安芸津では現在もほとんどのカキが死んでしまう状態が続いている。原因は去年6月以降の海水の温度上昇が考えられ放卵の期間が長く続いたことで体力が尽きて死んでしまっているとみられている。対策としては人工的に染色体を増やした三倍体という卵や精子を作りにくいカキでの養殖が試みられている。ヤンマーマリンインターナショナルアジアではこの三倍体のカキの種苗を生産していて、二倍体と四倍体のカキをかけ合わせて理論上100%の確率で三倍体のカキの幼生を作っている。カキの幼生を育てる水槽も独自開発の水槽で、きれいな海水を淀みなく流すことで通常の水槽の100倍の密度での飼育を可能としている。この他エサの植物プランクトンも自社開発するなど、生産コストの減少に務めている。一方養殖現場では三倍体のカキも死んでいるという報告があり、より生存率の高い三倍体の開発に日々臨んでいる。ヤンマーではカキの養殖だけでなく農業分野にも積極的に関わる取り組みを行っていて、滋賀県でヤンマーが生産者として米を作るなどして新しいモデルケースを提案している。提案する農業の柱の一つがソーラーシェアリングで、電力を農業に使用するだけでなく売電による副収入にも繋がる。この他農地の土壌診断なども行っている。
バークシャー・ハサウェイを率いてきたウォーレン・バフェット氏の影響力について梶原誠による解説。梶原誠は「バゲット氏は聴衆側に回ったが、彼の残した学びは消えないという記事だ。」等と解説した。今日のテーマは『バフェット氏からの学び日本は投資マネーの期待を裏切るな』。梶原誠は「ヘンリック・クラビスさんは『色々学んだ。』と話している。バフェットさんは日本株の魅力を世界に広めた。トヨタ自動車の近健太社長は『持続的な成長を目指す』としている。」等と解説した。
渋谷の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。
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スペースXが先程、ナスダック市場への上場を申請した。来月12日に上場すると見られている。スペースXの2025年の通期の売上高は約187億ドル。最終赤字は約49億ドル。スペースXはIPOを通じ800億ドル超の資金調達等を目指している。マスク氏に議決権の8割以上が付与されていて解任が不可能となっている。
アメリカのエヌビディアが発表した2月期から4月期の決算は、純利益が去年の3倍となった。ブラックウェルが好調で業績を牽引した。5月から7月期の見通しでは売上高を910億ドル程度とした。売上高総利益率を75%と予想している。エヌビディアは800億ドル規模の自社株買いの追加等を発表した。
アメリカのトランプ大統領は20日、台湾の頼清徳総統と武器の売却を巡り協議する意向を示した。中国の反発を招く可能性がある。頼清徳総統は武器売却の必要性を訴える意向を示した。
グーグルの開発者会議について、中村龍矢は「AI企業の戦略が変わってきていると考えている。」等とコメントした。また、大山季之はFOMCの議事要旨について、「高金利が長期化する姿勢が示されたと思う。」等とコメントした。
