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食卓でもおなじみの大衆魚「サバ」。都内のサバ専門店では、国産やノルウェー産のサバなどを使い9種類のサバ定食が楽しめるが、毎月来る値上げの通知に頭を悩ませているという。そこでサバの使用料を減らすためキムチやアボカドを使った創作メニューを今月から販売し、供給が安定しているほっけ定食の販売もはじめた。資源保護のため漁獲枠が去年の半分ほどに減少しているノルウェー産のサバは世界的に争奪戦が起きていて、去年1月の輸入価格は1kgで417円だったのが、ことし3月には倍以上の924円まで高騰。先月も755円と高値が続いている(財務省貿易統計より算出)。千葉県にある鮮魚店でも、サバよりもウナギのほうが安いという逆転現象が起きていた。サバの高騰という危機に、冷凍サバを販売する都内の水産会社が同じ青魚のニシンに目をつけた。ノルウェー産のニシンの脂ののりはサバに匹敵するほどで、塩を加えて熟成させたことで臭みは消え食べやすく加工しているという。埼玉県川口市の鮮魚店では、ニシンをサバより80円安く販売していた。
