- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 遠藤久美子
夏を乗り切る江戸のスタミナグルメを特集。
オープニング映像。
ゲストは遠藤久美子。今日の特集は夏バテ解消!江戸のスタミナグルメ。
江戸のスタミナグルメ1つ目は「むぎとろ」。江戸時代、麦・山芋は全国的に手に入りやすく庶民の身近なスタミナ源だった。「浅草むぎとろ 本店」は創業者が秋田の農家で一杯のむぎとろと出会い、1929年当時浅草にはなかったむぎとろ専門店を創業。一行は揚げとろ・とろろ鍋・むぎとろなどが楽しめる「むぎとろ御膳」に舌鼓を打った。千葉・多古町産の大和芋は粘りが強く風味豊かなのが特徴。東京慈恵会医科大学附属病院・赤石先生によると、とろろのネバネバ成分と消化酵素のジアスターゼが消化を助け栄養の吸収を高めるという。お店では「天空とろろビュッフェ」も開催。
江戸のスタミナグルメ2つ目は「軍鶏」。江戸初期にタイから輸入された闘争心が強く筋肉質なニワトリの一品種。「鳥料理 玉ひで」の歴代の店主は江戸時代に将軍家の御前で鶴をさばく役割を担っていた。武士が好んだ軍鶏料理は「鬼平しゃも小鍋」。軍鶏の様々な部位を砂糖を使わず醤油とみりんの割下で煮込んだ一品。すき焼きのように卵につけていただく。この軍鶏鍋がすき焼きの原点だという。管理栄養士・赤石さんによるとネギに含まれるアリシンと一緒に摂ることで軍鶏のビタミンB1の吸収が高まるという。世界的ロックバンド・QUEENのメンバーも軍鶏鍋を堪能したという。さらに親子丼は軍鶏鍋の締めとして生まれた料理だという。
江戸のスタミナグルメ3つ目は「甘酒」。「天野屋」は1846年神田神社の鳥居横で創業。創業当初から使い続けている地下6mの土室で今も変わらない製法で糀を作っている。一行は「冷やし甘酒」を堪能。原料は米と糀のみ。管理栄養士・赤石さんによると甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど栄養豊富で夏バテ対策に適した飲み物。もともと京都に住んでいた創業者は、道場荒らしで暗殺された弟の敵討ちのため江戸に出て人通りの多い神社脇で茶屋を開業したという。一行は女将さんオススメのかき氷「氷甘酒」も堪能した。
江戸のスタミナグルメ4つ目は「うなぎ」。うなぎが夏の定番となった理由は、うなぎ店から相談を受けた平賀源内が「土用の丑の日にうなぎを食べよう!」というキャンペーンを始めうなぎ店が大繁盛。「伊豆榮」は多くの文豪にも愛されてきたうなぎの名店。江戸時代に不忍池で捕れた魚を刀でさばき店で調理し販売したことが「伊豆榮」の始まり。
一行は「うな重 梅」を堪能。最高級ブランドうなぎ・三河鰻咲を使用。一度蒸してから砂糖不使用のタレにつけて炭火で焼き上げている。。管理栄養士・赤石さんによるとうなぎは様々な栄養素をバランスよく豊富に含む天然のマルチビタミンとのこと。またDHAやEPAが血流を改善し疲労の回復が期待できる。
ロケを振り返り、遠藤久美子はどのお店も記憶に残るおいしい味だったと話した。
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懐かしの名曲「大江戸捜査網・テーマ」。「浅草むぎとろ 本店」では8月31日まで夏季限定お料理「夏懐石」を提供。
