- 出演者
- 蓬莱大介 中谷しのぶ
オープニング映像が流れた。
自民党総裁選だが候補者が出揃ってきた。きのう、6人目の候補者として小泉進次郎元環境大臣が出馬を表明し総裁選に向けてこのように語った。「できるだけ早期に衆議院を解散し、国民の皆さんの信を問うことにしたいと思う」。 橋本は「お父さんの純一郎さんを彷彿した。政権交代をするために解散は早くやらないといけないから」などと語った。このあと小泉さんを招いて直接、 総裁選への意気込み・政策などを伺う。
公益通報は労働者が不祥事を見つけた時に、組織内外に設けた窓口に通報できる制度。通報した人は解雇の無効やその他の不利益な取り扱いが禁止される。条件としては通報した内容に真実相当性があることとしている。今年3月に告発した元幹部は報道機関などに告発文書を配布した。4月に兵庫県の窓口に公益通報を行う。しかし5月に停職3ヶ月の懲戒処分となった。その間に4月上旬に斎藤知事が4月の公益通報の調査結果を待たずに処分できないかと指示したという。これは百条委員会の職員の証言により出てきたが、斎藤知事はこれを否定した。弁護士から法的に問題はないという考えも出てきており、県は結果を待たずに懲戒処分とした。専門家は公益通報者保護方に違反すると思うと指摘している。斎藤知事は公益通報に該当するといまでも思っていないと主張した。それについて橋本さんは「なぜ公益通報者保護っていう制度を作ったのかっていうことを全く理解していない。」などと話した。県議会最大会派の自民党は来週木曜日に知事に辞職を申し出る方針を表明している。
秋篠宮家の長男、悠仁さまが18歳の誕生日を迎え、成年皇族となられた。男性皇族が成年となられるのは父、秋篠宮さま以来39年ぶり。悠仁さまは18歳の誕生日にあたり初めて文書で感想を寄せ、「もう成年なのかと思うと、時が経つのは早いと実感しています。この18年の間、多くの方々がその時々にさまざまな形で心を寄せてくださいました。深く感謝申し上げます」と綴られた。現在筑波大学附属高等学校3年生、バトミントン部所属。学業優先のため成年式は来年3月の卒業以降の予定だという。
パリパラリンピック終盤。日本勢がメダルラッシュ。バトミントン女子シングルス・里見紗李奈、東京大会に続き2連覇の金。車いすテニス女子シングルス・上地結衣はダブルス、シングルスで金。2冠の快挙。車いすラグビーも悲願の金。
イベントスペース、グラングリーン大阪を紹介。再開発で街が新しくなる。JR大阪駅から直結。緑とイノベーションの融合をテーマにした公園が広がる。研究機関やアバターが接客してくれる日本初のコンビニエンスストア、5つの店舗が家具や厨房をシェアするフードホールなどがある。防災拠点や避難所になるという。飲料水の備蓄もあり、非常用トイレも用意されている。オフィスビルやマンションも建設予定で、完成は2027年度。
全国の気象情報を伝えた。
今年4月から環境省は、指定管理鳥獣にクマ類を追加し対策費を増やして強化している。橋本さんは、去年の秋田は人身被害が一番多いという。いろんな工夫はしているが、だんだん里山の手入れがされず逃げ込みやすいという。
告示まであと5日に迫った自民党総裁選。きのう出馬会見を行った小泉進次郎元環境大臣。会見では改革を強調。政策活動費の廃止や、旧文通費の使途公開など1年以内に実現すると明言。裏金問題については、「政治資金問題の当事者となった議員は、国民への説明責任を果たし、選挙で信任を得るまで要職に起用しません」。さらに「できるだけ早期に衆議院を解散し、中長期の私の改革プランについて、国民の皆さんの信を問うことにしたいと思います」など決意を語った。すでに6人が立候補を表明している混戦の総裁選。国会議員票は分散すると見られ、地方議員や党員などの票が鍵を握るとされる。国会議員票367票。党員党友票367票。月曜日、小泉氏は自民党神奈川県連の議員のもとへ。自民党県議らに支援を呼びかけた。小泉氏の30分ほど前には、河野デジタル大臣も同じ部屋を訪れていた。河野氏と小泉氏は、ともに地元が神奈川県でライバル関係。2人の立候補に自民党神奈川県連・梅沢裕之幹事長は「今まで以上に党員も、いい意味で頭を悩ますかなと」と話す。総裁選の立候補に意欲を示すが、いまだ表明できていない議員も。おととい、外務大臣としてオーストラリアで外務防衛閣僚会議に出席した上川陽子外相。立候補に必要な推薦人20人の確保を急いでいるが、総裁選の告示が近づくにつれ、推薦人集めのハードルが高くなっている。
上川陽子外相と同じ岸田派からは、林芳正官房長官が立候補を表明。立候補の会見では困っている人に手を差し伸べる“仁の政治”を行いたいと決意を述べた。音楽を人生の大切な一部と話す林氏。議員らで作るバンド「Gi!nz(ギインズ)」では、ギターやボーカルを担当、たびたびチャリティーコンサートを開いている。総裁選への挑戦は2度目。外務大臣や防衛大臣など重要閣僚を歴任。ただ、党内からは岸田総理が退陣したのに官房長官が出馬するのは理解できないとの声も上がっている。記者からは中国との向き合い方についての質問。林氏は「私に対する媚中派とか、いろんな批判を時々耳にするが、私は知中派だと。中国と向き合っていくためには、中国のことを知っているということ、これは1つのポイントではないか」など答えた。自民党のナンバー2、茂木敏充幹事長も立候補を表明。これまで党の政調会長や外務大臣などの要職を歴任。米国との貿易交渉では、当時のトランプ大統領からタフネゴシエーターと評されるなど、実務能力の高さで知られている。会見では、政策の柱として所得アップ、増税ゼロの推進などを掲げた。茂木氏「防衛力の強化や子育て支援策はしっかりと進めつつ、その財源については防衛増税、子育て支援金の保険料の追加負担、それぞれ1兆円は停止し、新たな財源確保策で対応する」。政治とカネを巡っては「政治資金規正法の改正で、検討事項として残った政策活動費について、その上限を0円に、すなわち廃止する」。ただ、茂木氏はおととし、幹事長として党から政策活動費およそ9億7000万円を受け取っている。課題は支持率の低さ。日本テレビが党員、党友を対象に行った電話調査で、茂木氏を支持するとしたのは僅か2%。1位は28%の石破茂氏。
自民党総裁選に出馬を表明した小泉進次郎氏が生出演。背景の青は、地元の横須賀と三浦の海をイメージしているという。開かれた事務所にはしたくて、シェアオフィスを使って一緒に多くの方とオープンでできればという思いだという。自民党副総裁を務めた山崎拓氏に番組で話を聞いた時に、父・純一郎氏に50歳になるまで出るなと言われていたので驚いていると話している。小泉氏は「自分で選べるタイミングと政治の世界は、ここだなと時代の流れや支えてくれる仲間がいるとか色々なものが結果として大きな決断に繋がっていくもの」などと述べた。会見で最初に着手するのが政治改革だと話している。政策活動費の廃止や旧文通費の公開など、実現可能だと思うからこそ1年で3つの改革をやりきると話したという。政治とカネの透明化は、総裁になった暁には自身が本部長となるような政治改革本部を立ち上げ党をまとめ、それを国会に提出して1年以内に成立させると考えている。危機感は、今までの政治のスピードで政策を進めていても次の時代に間に合わない、間に合わないからこそ今までの常識感では3つのうちの1つをやることですら1年で本当にできるのかというのが現実だという。我々の世代がやるべきことをやりきってバトンを渡したとはならないという強い危機感があるので、1年という期限を切りやり切るという。どんな事を言ってもいま自民党がやならければいけないことは、起こしてしまった問題に向き合って国民に信を問うことをまだやっていないので、総裁になった暁にはできるだけ早期に衆議院を解散して国民に選んでもらえるようにその場を作る。このことを抜きに日本は前に進められない、自民党は政策を進められないと思っているという。
平本さんは小泉氏の昨日の会見で、3つのアジェンダ設定1年以内が本当にできるのかは2つの点に注目していて、具体的な戦略があるのか、覚悟として後任問題を聞かせてほしいなどと述べた。小泉氏は、説明席二を果たしているか、再発防止の取り組みを進めているか、こういう時期でも支えてくれてるひとが各地の自民党議員の地元におり、その皆さんの声や地方組織の声を踏まえたうえで最後は厳正に判断することに尽きるなどと述べた。橋本さんは、菅さんや岸田さんが降りざるを得なかったのは党内統治ができてなかったとし、小泉さんに課せられるのは党内統治ができるのか、そのためにどういうことをやろうとしているのかなどを質問。小泉氏は、それぞれの政権のなかでもいかに官邸の政権運営と党内統治が簡単でないことを表してるとし、総裁選の今日に至る過程の中でも多くの人に支えてもらっており、支えてくれる国会議員の数も日に日に増えているという。やりたいことを明確にすることは支える側も楽になるとし、ベテランから若手まで一丸となって支えていこうと思ってもらえるような総裁選の日々を過ごしていきたい、選ばれるように全力を尽くしていきたいなどと述べた。街の人からは、若さに好意的な声がある一方で、ネットでおもちゃ扱いされてる印象、外交的にも心配などといった意見が聞かれた。
小泉進次郎氏は労働市場の改革としての解雇規制の見直しについて「人材の流動を促す上で避けては通れないもので、早期に衆議院を解散して国民に信を問い、1年で必ず実現させる」など話した。拉致問題解決については「トップ同士の会談開催を模索し、岸田政権の方向を継承して前提条件を設けずに向き合っていく」など話した。また外交戦略については「同志国との連携強化を引き続き行い、今までの路線を引き継いでまずは目の前の課題に取り組む」など話した。
次回は女子プロレーサーの野田樹潤さんのニュースなどを紹介していく。
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