- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 山木翔遥 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 三山賀子 舩橋沙貴
けさの注目見出し。朝日新聞「米軍駐留費 上積み検討」。トランプ政権が今月、在日アメリカ軍の駐留費の増額を打診したことを受け、日本政府は数百円規模を上積みする検討に入った。
けさの注目見出し。日本経済新聞「車保険料、年内上げへ」。東京海上日動は、自動車保険料の年内引き上げを検討している。修理費の上昇を転嫁したもので、他社も追随する公算が大きくなっている。
けさの注目見出し。朝日新聞「修学旅行なかった20歳の君に1万円券」。東京・大田区は、今年度20歳を迎える、コロナ禍で修学旅行が中止となった2020年度の区立中学の卒業生に1万円分のチケットを発行する。
けさの注目見出し。読売新聞「南極 日の丸電波望遠鏡」。筑波大学などのチームが観察条件の良い南極に、初の小型電波望遠鏡を設置。来年度から試験観測を始める。
現在時刻を伝えた。オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
全国の気象情報を伝えた。
ドジャースVSガーディアンズ。大谷翔平が第3打席で放った滞空時間の長いHR。両リーグ最速の今シーズン20号到達。3試合連続アーチで自己最速のシーズン58本ペースに。来月は得意の6月、さらなるペースアップに期待は膨らむばかり。試合は9-5でドジャースが勝利。そして日本時間午前2時すぎから開始したドジャースVSガーディアンズの速報。大谷自身初の4選連続HRをかけ臨んだガーディアンズ戦。5回の第3打席、いい角度で上がったと思われたが、打球に伸びはなくレフトフライ。この試合はノーヒットに終わった。試合は7-4でガーディアンズが勝利。今月だけで13本とHR量産体制に入っている大谷翔平。20号到達はこれで6回目となり、並んでいた松井秀喜を抜き、日本人最多に。日本時間あすはドジャースの試合なし、31日(土)からドジャー・スタジアムでヤンキースと3連戦。ヤンキースのジャッジ選手との対戦は日本とアメリカで大きな注目を集めることになりそう。
第75第横綱、大の里(24)が正式に誕生。昇進伝達式で“唯一無二の横綱を目指す”などと決意を述べた。師匠の稀勢の里以来、8年ぶりに日本出身の横綱が誕生。土俵入りは師匠と同じ雲竜型。あす明治神宮で初めて披露する。
きのう行われた、農林水産委員会。立憲民主党の野田佳彦代表は、大手小売りに売り渡す備蓄米を「2000円」とした価格を追求。古い備蓄米のため価格は適正だと話す小泉進次郎農林水産大臣に、国民民主党の玉木代表が問いただしたのは「コメの質」だった。
小泉進次郎農林水産大臣に対し、国民民主党の玉木代表は「コメの質」について問いただした。小泉進次郎農水大臣は「適正な水準というものがしっかり冷静に、消費者の皆さんも含めて議論できる環境を作る上で、まず今は(価格を)下げていかなければいけない」などと述べた。委員会終了後、玉木代表の「1年たったら動物のエサ」という発言について記者に問われると、小泉進次郎農水大臣は「残念だ」などと述べた。日本維新の会の前原誠司共同代表は、備蓄米が転売の対象となるのではと追究。これに対し小泉進次郎農水大臣は「転売をしないようにということも、ちゃんと付した上での売り渡しをしたい」などと述べた。
東京・大田区にある「スーパーマルヤス」のコメ売り場では、価格はどれも4000円超。5000円近いコメも。5キロあたり4285円と2週連続で最高値を更新している、コメの平均価格(農林水産省)。スーパーマルヤスの松井順子代表は、今後備蓄米が手に入った場合、販売方法をどうするべきか悩んでいるという。大手小売業者にはきょうにも、“随意契約”の備蓄米が届く予定だが、消費者にはある変化が起きている。
スーパーマルヤスの松井順子代表は「(コメの売れ行きが)パタッと止まってしまったところがある。きのうに関しては全店舗で1桁しか売れていないような状況」などと話した。2000円の備蓄米が目当てなのか、消費者がいま買い控えをしているという。申し込みが殺到し、上限の20万トンに達したため一時停止すると発表された、2022年産の備蓄米の随意契約受け付け。一方で、まだ在庫のある2021年産の古古古米について、きょう希望する事業者に説明会を開催し、あすにも受け付けを開始すると小泉進次郎農水大臣が明らかにした。古古古米については5キロ1800円程度になる見通し。
紆余曲折の末、ようやく提出された年金改革法案。きのう審議入りしたかと思いきや、あすにも衆院を通過する見通し。法案を提出した、立憲民主党の山井和則議員は「苦渋の選択だった」などと述べ、謝罪した。れいわ新選組の高井崇志幹事長は「論点がいっぱいあるのだからもっと審議しなきゃいけない」などと発言した。財源先送りについても厳しい声があがっている。
今回の修正案(厚労省資料)では、4年後の財政検証、いわゆる年金の健康診断で、基礎年金の給付水準の低下が見込まれる場合には、厚生年金の積立金を活用して基礎年金の底上げに充てるとしている。しかし、国民民主党の森洋介議員は「将来必要になる国庫負担財源はどのように考えているのか」などと追究。法案を提出した、自民党の田村憲久元厚労大臣は「さまざまなことを勘案した上で安定財源を確保していく」などと述べた。基礎年金の財源の半分は国庫(税金)負担となっているため、底上げによって給付水準が上がると国の負担も追加で必要になる。その額約2兆円。財源をどのように確保するか、議論は先送りされている。さらに、すべての人の年金が増えるわけではない。現在男性では63歳以上、女性では67歳以上の人については、現行制度より受給額がマイナスとなり、70歳男性では総額23万円目減りするという(厚労省資料)。シニア世代の受け止めは複雑だ。
わずか2週間前、ポルシェの高級SUV「マカン」を766万円で売却した男性、期日になっても代金が支払われていない。同じようなトラブルをいくつも抱えたまま突然閉業した東京・板橋区の「カートップ」は、総額4億円を超える負債を抱え、被害者はおよそ80人にものぼる。この春、新たに出店すると謳っていた場所には、車のフロントガラスや事務所の扉には告示書が貼り付けられている。店の看板は、「カートップ」ではなく「TOKYOMOTORS」と記載されている。「TOKYOMOTORS」も中古車の買い取りや販売を手掛けているが、代金の未払いを巡るトラブルを起こしていて、50人規模の被害者の会が立ち上がっている。自動車ジャーナリスト・加藤久美子さんの取材では、業者の実質的な経営者がカートップの経営にも関与していて、2社にまたがる従業員も複数確認できるという。
気象情報を伝えた。
きょうは「こんにゃくの日」。栃木県鹿沼市にある「おこんにゃく茶家」では、ご飯とお味噌汁以外はすべてこんにゃくという「おこんにゃくプレート膳」がある。
気象情報を伝えた。
アメリカのルビオ国務長官が世界各国のアメリカ大使館に向けて、学生ビザを申請する人の面接の新規予約の一時停止するよう指示したと、政治専門サイト「ポリティコ」が報じた。トランプ政権は、「反ユダヤ主義」とみなす留学生の受け入れを厳格化していて、SNSの投稿履歴を確認するなど新たな審査の指針が確定するまで続くという。日本のアメリカ大使館や領事館では、きのう予約されていた学生ビザの面接が通常通り行われたという。
兵庫県の斎藤元彦知事はきのう、元県民局長のプライベート情報の漏洩が知事らの指示で行われた可能性が高いと指摘されたことについて「指示はしていない」」と述べ改めて否定した。自身の処分については「組織の長として保有すべき情報が漏洩したことは責任を感じているので自らの処分をしていきたい。給与カットという形で対応させていただきたい」と話した。減給処分には条例の改正が必要で、早ければ来月の定例県議会で改正案を提出する方針。