- 出演者
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー) 南原清隆 田中毅 村上(マヂカルラブリー) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 川田裕美 井桁弘恵 浦野モモ 小宮浩信(三四郎) 相田周二(三四郎)
東京ドイツ村の関東最大級のウインターイルミネーションが、ついに開幕。今日は、1万480円からのチバの日帰りバスツアーを紹介。
ツアーバスは8時に新宿を出発した。今日の旅のメンバーには水野真紀さんや小田井涼平がいた。水野さんは数々の高視聴率ドラマに出演し、今年で芸能生活33年の大ベテラン。3時のヒロインの福田麻貴さんと同じ名前のため、バスの中であだ名についての話題に。8時30分、江戸川を渡り千葉県に入り、最初の目的地「幕張パーキングエリア」へ向かう。
9時、最初の目的地の「幕張パーキングエリア」に到着。3年前にリニューアルし、去年は約200万人が訪れる注目スポットとなっている。千葉県産の旬の野菜や果物を安く購入できるスーパーや、5店舗が並ぶフードコートなどがあるという。「Natural Bread Bakery」では、焼き立てのパンを販売しており、人気ナンバーワンは名物の落花生を使った「とろけるピーナッツクリームパン」。国産落花生の7割以上が、千葉県で生産されているという。水野さん達は、朝ごはんにパンを購入した。
出演者が挨拶をした。今日のゲストは三四郎。南原さんは「オープニングで三四郎とポーズを取ろうって話てたのに、俺しかやってなかった」などと話した。
幕張パーキングエリアの「Natural Bread Bakery」で朝ごはんを探していると、一行は「釜揚げしらすと大葉」のパンを発見。焼き立てが提供されたので、購入することに。そして次に向かったのは「鶏専門店 鶏麻」。「焼鳥弁当」や「蓮根入り肉団子串」など20種類以上の鶏料理を販売している。人気商品は上もも肉で野菜やチーズを巻いたロールチキン。次に、スーベニアショップで千葉ならではの商品探し。作りたてのピーナッツバターの試食を実施していた。パンに塗るほか、ごまだれなどに使うのがオススメだという。
12月こそ見どころの多い千葉県をめぐる1万480円の日帰りバスツアー。全7か所をめぐる。まず1か所目は2年前にリニューアルオープンし、去年は約200万人が来場した「幕張PA」。落花生好きの水野真紀さんもうなるピーナッツクリームパンや鶏もも肉でチーズをまいたロールチキンの朝ごはん。千葉県産の落花生の粉末で搾りたてのピーナッツペーストが作れるマシーンもある。バスの出発までは15分。約700種類が揃うおみやげコーナーで見つけたのはサバやクジラのお土産。房総半島には日本に4か所しかない捕鯨が認められた漁港があり、そこでとれるのがツチクジラ。高タンパク・低カロリーで健康食材として注目され、その味はマグロにも匹敵するほど濃厚。「くじらのタレ・810円」は赤身を塩やしょう油などで一晩漬け、天日干ししたもの。「たれ」と名前がついているが軽く炙りするめのように食べる珍味。地元では「みそピー」の愛称で50年以上にわたり親しまれる「ピーナツハニー・594円」。ピーナツ・みそ・はちみつが入っていてそのまま食べても良し、料理のアレンジにも使える。一部では給食のおかずとして提供されるところもある。粒ピーナツおかきに塩レモンを加えたクセになる味。一行は「マタイッコタベタイカフェ」を訪れた。150年以上続く和菓子店「又一庵」。北海道の契約農家から仕入れる厳選された大粒のえりも小豆を塩で味を整えて手焼きするきんつばは親子3代にわたり買いに来る人がいるほど人気。こちらはそんなきんつばやあんこを洋風にアレンジした進化系スイーツのカフェ。「まるごとあんこソフト・420円」はきんつばの量を1~3個まで選ぶことができ、あんの塩気とソフトクリームの塩気がクセになる味。さらに「ちびきんアイス・450円」は小豆・ミルク・ずんだ・かぼちゃのきんつばののせたソフトクリーム。「あんこプリンカスタード・400円」は甘さ控えめのプリンのうえにつぶあんがどっさりのったプリン。プリンは抹茶、カスタードの2種類。あんこスイーツを食べていると小田井さんは2人の双子コーデの女子に声をかけた。2人は高校からの同級生という21歳の大学生コンビだそうで「まるごと芋あんソフト・420円」を食べていた。
「海辺のあさりバターせんべい」(648円)や「チバリバリ」(648円)を食べながらバスで千葉・佐倉市の「佐倉きのこ園」に移動。園内で約10万本を栽培し、年間約3万人が来園する「佐倉きのこ園」のしいたけは佐倉市の学校給食にも使われているそう。約90%が水分であるしいたけは地下の天然水でみずみずしく軸もおいしく育つという。東京・渋谷区のミシュラン一つ星店・LATUREでは佐倉きのこ園のしいたけを10年以上使っているそう。おいしいシイタケを選ぶコツは「かさの端が内側をむいているものを選ぶ」こと。かさが開くと胞子と風味が落ちてしまうのだという。佐倉きのこ園では菌床栽培でしいたけを栽培している。自然に育つ原木栽培と違い、菌床栽培のしいたけはビニールハウスで温度と湿度を管理するため1年中栽培が可能なのだそう。収穫したしいたけはビニールハウスの隣のバーベキュースペースで食べることができる。炭火で約2分焼くと水分が溢れ出すのが火の通ったサイン。しいたけ嫌いの福田さんは焼けたしいたけをバターとしょうゆで食べて「おいしい!」と言った。小学生以来食べていないという仲村さんもおいしく食べることができ、しいたけ嫌いの2人はしいたけのことを「大好きです!」と言った。佐倉きのこ園の売店ではしいたけと舞茸が入った「森のきのこカレー」(356円)やしいたけを練り込んだ「椎茸ソーセージ」(583円)も販売している。
あしたのヒルナンデス!番組宣伝。
水野真紀さんは、40代後半で大学に編入し幼稚園の先生の免許をとっており今は週一回ボランティアで補助の手伝いをすることをライフワークにしていたという。また、趣味は俳句とのことで披露してほしいといわれ「刈り取りし 傘も軸まで うましいたけ」と一句よんだ。次の目的地の成田市さくらの山に到着。ここは絶景スポットとなっている。こちらでは約500本の桜が春には咲き誇る公園で、公園のフォトスポットでは成田国際空港の飛行機を背景に撮影することができる。さらに、東京とハワイを結ぶFLYING HONEはウミガメが描かれており1日2回の飛行のために他県がから人が集まる激レアシャッターチャンスとなっている。Flightradar24というアプリで飛行スケジュールや航空機の種類・速度や高度がわかるためこれを使い次にくる飛行機を調べ撮影する人も多い。飛行機大好き神倉さん一家のおかあさんは先程のじゃんけん大会の優勝者で、娘さんは大の飛行機好きだという。公園のすぐそばにある「空の駅 さくら館」では成田市観光キャラクター「うなりくん」のお菓子が人気となっている。
ヒルトン成田でのランチビュッフェへ。オススメはシェフが目の前で切り分けてくれるローストビーフ。大人気のフレンチトーストは必食。ビュッフェ会場はオールデイダイニング。「ポークのバスケーズ風」「秋ナスとサーモンフュメミキュイアングレーズソース」など15種類以上の料理とサンタクロースをイメージしたケーキなど11種類のスイーツ。ランチ時間90分。くり抜かれたチーズの器を見て小田井さんは「俺の頭蓋骨もこれでできていたらいい」と言った。11種類のスイーツタイムのメインはフレンチトースト。すぐに完売するので料理よりも前にゲットする人もいる。クリスマスロールケーキには火を入れても卵黄が黄色くならない卵を使っている。
12月こそ見どころが多い千葉県。1万480円で全7か所をめぐる日帰りバスツアー。飛行機の絶景スポットで写真をたっぷり撮った4人は「ヒルトン成田」の「プレクリスマスビュッフェ」を満喫し、デザートタイムに突入。「ルビーミラーケーキ」の中には抹茶とストロベリーのソースが入っている。ベリーシロップとチョコレートで光沢を出したこの時期限定のケーキ。ヒルトン成田では今月23日~25日はさらにグレードアップした「クリスマスビュッフェ」を開催。メインはオマール海老と和牛のサーロインステーキ。予約制で残りわずかとのこと。
高層ビルや商業施設なども手掛ける建物のスペシャリスト・一級建築士。そんな一級建築士が自ら住むためにデザインしたこだわり満載のアイデアハウスをルームツアー。
コンクリートの外壁が目立つ神奈川・川崎市にある住宅が今回お邪魔する物件。今回のアイデアハウスは一級建築士の夫が愛する妻の希望を叶えた夢のマイホーム。さっそく家の中へ。入ってすぐに現れたのはカフェのような空間。そして手前にある大きな木の扉が玄関で、中に入ってみると壁一面真っ黒。実はこの壁は鉄板でできているため、磁石がくっつき壁一面が収納スペースに。洋服をかけるラックとしても便利。いよいよ委託の中へ。玄関からの螺旋階段を登ると壁一面が全面窓の9畳のリビングと15畳のダイニングキッチン。そこには一級建築士の夫・大藪元宏さんと妻・佳代子さんがいた。大藪さんはこの道40年、都営大江戸線・汐留駅や2001年に「グッドデザイン」金賞を受賞した大門駅の設計も担当したすごい人。現在は明星大学の特任教授をつとめ、建築設計を教えている。そんなスゴイ人がデザインした広々したダイニングキッチン。佳代子さんのお気に入りが、家族がどこに居ても気配を感じられる空間。結婚31年目。現在は子どもも独立し夫婦2人暮らし。佳代子さんのために考えたアイデア満載の住宅を佳代子さん自身に案内してもらう。壁は一面窓のため明るく、日中はライトがいらないほど。「屋内でも外を感じられる空間にしたい」と南側は壁をほとんどなくし、高さ2.3メートルの全面窓にした。キッチンからアクセスしやすい場所にあるテラスは妻のために作られたスペース。テラスでは室内では難しい燻製料理ができる。そんな料理大好きな佳代子さんの希望を詰め込んだキッチンはアイランドタイプ。吊り下げタイプのワイングラス収納や深さのある引き出し収納には、コップから保存容器までたっぷり入る。ビルトインの大形食洗機も完備。次はリビングへ。リビングとダイニングの間には段差があり、人が集まった際にここでくつろげるようになっている。ひときわ存在感を放つのが壁一面の収納スペース。天井の高さまで無駄なく設計されており、中にはエアコンも収納されている。わずかな隙間まで余すことなく収納になっている。そんな佳代子さんの希望が詰め込まれたこだわりのLDKから問題「ダイニングキッチンが広く見える工夫とは?」。
問題「空間が広く見える工夫とは?」。スタジオメンバーは「2色に揃えている」「白い壁」「テーブルが低い」などと解答。正解は「奥に向かって幅が狭くなっている」だった。少し変わった外観はそれが理由だった。2階はこれだけではなく、奥に進むと6.5畳の和室がある。独特の風合いの壁は抗菌・消臭効果が期待できる漆を塗った「越前手漉き和紙」を使った壁紙。リビングやダイニングキッチンがあり長い時間を過ごすはずの2階スペースにはトイレが見当たらない。一体どこにあるのか。
あすの「ヒルナンデス!」の番組宣伝。年末年始に行きたい銀座のあったかグルメ。ひき肉が選べる行列のできるハンバーグ店に、変わり種がすごいおでんのお店も。
一級建築士の夫が妻を思って作ったアイデアハウスをルームツアー。1階は机・椅子が並ぶ妻の”ある夢”を叶えた空間。2階には仕切りのない24畳のリビングダイニングキッチンと和室。ではトイレはどこにあるのか。螺旋階段の目の前の収納スペースに紛れてトイレがあった。取っ手がなくボタンを押すと出てくるプッシュラッチのドアノブを使用。一級建築士の夫お気に入りのデザインだが、妻・佳代子さんはいつも出しっぱなしにしているという。次に3階へ。螺旋階段を上がった先には24.5畳の寝室。建築当初から子どもが独立することを想定し、使い勝手の良い空間にした。そして3階には妻・佳代子さん一番のお気に入りスペース・浴室がある。外からは見えないため、「ブラインドを開けて自然光の中で入るのが最高」とのこと。さらに妻の希望を叶えて作られた場所がもう1つ。それが56平方メートルほどの広々した屋上。実は屋上が欲しかった理由は布団などを広々と干せる以外にももう1つある。
問題「屋上が欲しかった理由は?」。スタジオメンバーは「サンタクロースが降り立ちやすいように」「星を数える」などと解答した。正解は「家から花火を見たかったから」だった。結婚前から何度も花火大会に足を運んでいたという夫婦思い入れのある花火を家から見たいという可愛い理由。そして1階は「自宅で店を開きたい」という妻の夢を叶えたパン工房となっている。パン作りが好きだった妻・佳代子さんの真剣さを感じ、「マイホームに工房を作ってあげたい」と設計。いまでは燻製したベーコンを使ったサンドイッチや、バラから採取した酵母や自家培養発酵種などを使ったこだわりのパンを毎週土曜日に販売し、多い日には1日100人が訪れるほど地元で愛される隠れ家的人気店に。夫婦の愛が詰まった素敵なご自宅だった。