- 出演者
- 北村紀一郎 望月豊 田中朋樹 秋鹿真人 高瀬耕造 岩野吉樹 梶原典明 坂下恵理 鳥山圭輔 島田莉生 塩崎実央 藤原優紀
オープニング映像。
現在の日本列島の降水ナウキャストを紹介。
現在の静岡・熱海の空模様をLIVE中継。関東から九州にかけて局地的な雨雲が発生する可能性があり激しい雨に注意が必要。がくわしい気象情報は後ほどお伝えする。
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愛媛県・中村知事は、今月12日に発生した松山市の土砂崩れを受けて原因の究明と再発防止策の検討のため、専門家による会議を設置する考えを示した。また、今回の土砂崩れで壊れた砂防施設について、現場の土砂撤去が完了した段階で、すぐに復旧工事に取り掛かる準備を進めていることも明らかにした。さらに、松山市からの要請があれば被災者を対象に県営住宅の提供なども検討しているとしている。
道路が崩落して孤立に近い状態が続く島根県出雲市。日御碕地区には約550人が住んでいるとみられるが、地区と市街地をむすぶ県道が崩落したことで生活に支障をきたしている。午前7時過ぎに崩落現場から地区側にある県道のバス停で親に連れられてきた子どもたちが集まった。出雲市によると一部の子どもが学校に通えなくなっていることから、きょうから市の教育委員会が登下校の支援を始めた。出雲市教育委員会の担当者が引率して山の中の道を10分ほど歩いて崩落現場を迂回し、市街地側に抜けた。小中学生たちは待機していたスクールバスに乗り込み、それぞれの学校に向かっていった。市の教育委員会によると、バスを利用した17人は無事に学校に到着し、下校時にも同様の対応が取られるとのこと。登下校の支援は今週予定されている終業式の日まで続けられる予定。
NHKニュースサイトから特集記事を紹介。きょう紹介するのは「座面に仕切りがあるベンチについて。仕切りは高齢者にとっては「立ち上がる時に便利」との声がある一方、「ホームレスを意図的に寄せ付けないようにしているのでは?」との指摘もある。仕切りは「背もたれ付ベンチ」と呼ばれ、「目的」の項目には「浮浪者などがベッド代わりに使用できず」と記されている。街なかに腰掛けられる場所が増えるのは良いことだが、長年ホームレス取材に取り組んできたNPOの方は「こうしたベンチが増えることで結果的にホームレスの人数が把握しづらくなり、見えなくなることで人は考えなくなる」と指摘している。この記事では誰もが使いやすいベンチの形は1つではないのではないかと投げかけてあ上、知らず知らずのうちに社会から誰かが排除されているのは?という強さについても問いかけている。
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旧優生保護法のもとで不妊手術を受けた人やその家族などからの相談に弁護士が無料で応じる電話相談会が宮城県内でも行われている。旧優生保護法のもとで障害などを理由に不妊手術を矯正された人たちが国に賠償を求めた裁判で、最高裁判所大法廷は今月3日に国に賠償を命じ、政府や国会では被害者への補償に向けた検討が始まっているが、被害者の中にはさまざまな事情で今も声をあげられない人たちが多くいるとみられている。こうした被害者の呼び起こしにつなげようと全国一斉に無料の電話相談会が行われており、県内でも仙台弁護士会の会員が対応にあたっている。法律に基づいて手術を受けた人やその家族から、どのような補償が受けられるかなどについて相談が寄せられた。相談は午後4時までで、電話番号は0570-0016まで。
七ヶ宿町ではイノシシ・サルなどの野生動物による農作物への被害が深刻な問題となっている。七ヶ宿中学校でも過去に学習用に栽培されていた枝豆がサルに食べられる被害を受けた経験から、動物の侵入を防ぐ電気柵の設置について学ぶ特別授業を行っている。きょうは3年生の生徒6人が電気柵の設置業者から電気が流れる仕組みや設置するための手順などを学んだ。生徒たちは動物が侵入しにくいよう電線の高さ・間隔を調節し、約1時間かけて広さ15平方メートルほどの枝豆の畑を電気柵だ囲った。
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住民の高齢化が進む大阪府堺市の泉北ニュータウンで電気で動くバイク型の乗り物の実証実験が始まった。サドルが付いた特定小型原動機付自転車でハンドルのスロットルを回すと走行できるのが特徴。運転免許は不要だが、スマートフォンに専用のアプリを入れる必要がある。ヘルメットの着用は法律で努力義務となっていて、事故が起きた場合は保険の適用がある。泉北ニュータウンは65歳以上の高齢化率が37パーセントを超えているほか、路線バスの便数も減少していて起伏が大きい街の移動の利便性をどう高めるかが課題となっている。堺市などは来年度末mだえ実証実験を実施するとしている。
兵庫県三田市にある7つのゴルフ場は神社仏閣を巡る際の御朱印帳を模した冊子を作り、7か所それぞれの特徴にちなんだゴ朱印のシールを集めて楽しんでもらおうという取り組みを始めた。この取り組みは三田市の7つのゴルフ場で作る団体がゴルフ人口の減少を食い止めようと今月から「ゴ朱印帳」を発行し、ゴルフ場の利用で「ゴ朱印」シールがもらえそれぞれのゴルフ場のシールを2年以内に揃えると「満願成就」シールと割引券がもらえる。
チームのキャプテンをつとめる今野恵一さん(74)はストライカーとしてゴールを期待されている。今野さんのプレーは前線からとにかく走る。豊富な運動量を持ち味にゴールを貪欲に狙う。今野さん自慢の体力の秘訣は日常生活にあるということで自宅に行くと、実は今野さんは漁師。父親の後を継ぎ10年ほど前から素潜り漁を始めた。水深3mほどの岩場に隠れるサザエやアワビなどを狙う。水中に潜り水面に上がってきたのは40秒後。これを試合時間の4倍近い2時間半にわたり繰り返す。漁で心肺機能が鍛えられることで、サッカーで苦しい時間帯でも走り切ることができている。今野さんがそこまでサッカーを続ける原動力は高校時代の苦い経験だ。県内屈指の強豪・秋田商業に進学し猛練習に励むもほとんどがベンチ外。今野さんにとって高校時代のサッカーは悔しさの象徴だった。それでもサッカーが好きで辞めれなかった今野さん。気づけばサッカーはかけがえのない中間と過ごす生きがいになっていた。そんな今野さんの情熱は家族にも受け継がれている。孫の要くんと美良ちゃんは休みの日には一緒にボールを蹴って高め合う存在だ。美良ちゃんは全国大会に出場する今野さんに得点を決めてきてほしいとお願い。迎えた全国大会の初戦。今野さんは試合前、自らとったサザエでエネルギー補給。応援にかけつけた妻の由紀子さんは来られない孫たちに代わって応援。初戦の相手は去年優勝している兵庫県の選抜チーム。今野さんは先発で出場する。今野さんはこの日も前線から厳しいチェック。強豪相手に一歩も譲らず積極的にボールを奪いに行く。そして後半、味方のロングボールから今野さんにチャンスが。しかしここは相手の堅い守備に動きを阻まれた。チームはこのあと失点。今野さんも40分フル出場を果たすが勝つことはできず。孫との約束のゴールもこの日は決めることができなかった。サッカーと共に歩んできた人生。今野さんはこれからも悔しさを力にゴールを目指し続ける。翌日の試合では2得点して勝利に貢献したそう。今野さんの次の目標は孫と対戦することだという。
茨城県内では今年、15の海水浴場が開設される予定で、13日からは日立市や鹿嶋市など12か所が海開きを迎えた。このうち日立市の大瀬海水浴場は、新型コロナの影響や砂浜に大きな石が増えたことから閉鎖が続いていたが、今年は石を取り除くなどして5年ぶりの開設にこぎつけた。訪れた家族連れなどが波打ち際を散歩したり、砂遊びをしたりして久しぶりの海浜浴を楽しんでいた。
志布志湾に面した志布志湾大黒イルカランド(宮崎・串間)で、イルカのオリンピックと題してイルカがサーフィンやバスケットを行うショーが行われ、家族連れなどが楽しんだ。また、ペンギンコーナーではペンギンたちがそうめん流しにみたててエサとなる魚をキャッチする“アジ流し”を披露していた。イルカのオリンピックは夏休みの期間中開催している。
鹿屋市では、子どもたちに様々なマリンスポーツの体験を通じて海に親しんでもらおうというイベント「かのやマリンフェスタ」が錦江湾に面した高須海水浴場と浜田海水浴場の2か所で開かれた。それぞれの海では、訪れた人たちが、家族で楽しめるバナナボートや、ボードの上にたってパドルを漕ぐSUPなど、潮風を感じられる7種類のマリンスポーツを楽しんでいた。砂浜ではビーチサンダル飛ばし、ビーチフラッグスも行われた。
島根県が開発したオリジナル品種“ゴールデンパール”は果汁が多く後味が爽やか。夕方に収穫すると味が濃くなるという。生産者の渡部さんは「暑さとメロンのトゲトゲで夏が来たなと感じる」と話した。収穫は8月上旬まで。
富士山の山梨県側は、今月1日に山開きを迎え、13日には夏山シーズンが始まってから最も多い2946人が5合目のゲートを通過するための通行料を支払うなど、きのうまでの3連休中、多くの登山者でにぎわった。富士山のことしの夏山シーズンは9月10日まで。
桃の生産が盛んな山梨・南アルプス市のJAの直売所で「食べ放題」の催しがきのうから始まり、水を張った直径約2メートルのプールいっぱいに「あかつき」「白鳳」など4種類の桃が浮かべられた。制限時間は30分間、JAは1人平均4~5個食べることを想定しているという。催しは今月23日まで。期間中に桃は約2万個用意されるという。
災害時に避難所に設置される段ボールベッドやテントなどに触れる体験授業が富山・砺波市の庄南小学校で行われた。この授業は児童たちに避難所の設備を知ってもらい、防災意識を高めようと砺波市などが開いたもので6年生26人が参加した。3つのグループにわかれて、砺波市の職員が地域の防災士の説明を聞きながら段ボールベッドを実際に組み立てた。
滑川市の西加積認定こども園の年長組園児たちが、「信号を守ります」や「右左を確認します」などと交通安全の願いを込めて風鈴を作った。出来上がった風鈴は、園児たちが家庭に持ち帰り家族に交通安全を呼びかけることにしているとのこと。