- 出演者
- 田代杏子 兼清麻美 坂下恵理
オープニングの挨拶。
朝市通りに店を出していた人達が全国各地で開催している出張朝市が、初めて地元の輪島市で開かれた。出店者は過去最多の約40店舗になった。当分の間輪島ワイプラザの営業時間に合わせて毎日開催される。
能登高校で全国大会出場選手たちの壮行会が開かれた。ソフトテニス部は強豪として知られているが練習場所が地震対応のために使われており、慣れない環境で練習を重ね全国大会への切符を掴んだ。選手たちは今月中旬以降、全国各地で開かれる大会に出場する。
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- 山本姫華愛媛県石川県立能登高等学校長野県
仙台市中心部が大規模な空襲から79年。子どもたちの当時の様子を伝える特別授業が行われた。戦災復興記念館で行われた授業には市内の4つの小学校の6年生およそ230人が参加。授業では小学校の元校長・戦災不幸記念館・アドバイザー・及川節郎さんが講師を務めた。
東北大学と仙台市、JICA国際協力機構が社会問題を解決する起業家の育成のために協力することになり覚書を交わした。東北大学片平キャンパスで式典が行われて東北大学、仙台市、JICAの関係者が出席して覚書を交わした。三社は社会問題を解決する起業家を育成しようと来月から1か月あまり仙台市で国内外の学生など約20人の参加の催しを行う。参加者は環境問題や防災などをテーマに課題解決のビジネスモデルを議論。成果を取りまとめる。JICA国際協力機構・安藤直樹理事は「東北大学が持つ豊富な研究や人材育成の経験、仙台市がもつ社会起業家育成のエコシステム、JICAが持つ開発途上国とのネットワークづくり。このプログラムを成功させていきたい」とした。
高知の夏の風物詩「よさこい祭り」まであと1か月となっている。今年は約1万7000人の踊り子が参加する見込みとなっていて、去年銀賞を獲得した濱長花神楽も練習を行う様子が見られるが、今年は鳴子の面を大きくしたのだという。今年は9日に前夜祭、10・11日に本番、12日に後夜祭と全国大会という日程で行われる。
高知・奈半利町では粘り気を楽しめる夏野菜・オクラの収穫が進められている。町内周辺では100軒ほどの農家が年に15tあまりを生産しているのだといい、涼しい朝に収穫は進められるのだという。春先の雨の影響で植えるのは遅れたが、気温の上昇から生育は順調で質の良いオクラが収穫できているという。オクラ農家の田中さんは塩でもんで湯がいてからポン酢や焼肉のタレをあわせて楽しんでいるのだという。収穫は10月中旬頃まで続くのだといい、安田町でサイズや品種ごとに箱詰めして全国に出荷するという。
宮崎・串間市の小学校ではプロサーファーを招いてサーフィン教室が行われた。ボードに腹ばいに乗って進むパドリングや、講師に押してもらってボードの上に立ち上がる練習も行い、上手に乗りこなす自動も見られた。最後は6班に別れてパドリングで進むリレーも行われ盛り上がりが見られた。
都城市の夏の風物詩・おかげ祭りが行われている。声を掛けて神輿を運んでいき、勇壮な武者絵が描かれた絵灯籠山車がJR都城駅から神柱宮までの1.5kmを練り歩いた。神柱宮では神輿の巡行が披露され盛り上がりも最高潮となった。主催者によると今年も例年並みの約3万人の人出となったという。
三陸特産のワカメなどの海藻を巡っては、ブルーカーボンビジネスに活用する狙いもあるという。海藻は水中の酸素濃度を測定する機会とともに入れられ、機械が10分に1回水中の酸素量の計測を行うものとなっている。ワカメの生産量は漁師の高齢化などから20年で半減してしまったが、新たな史上としてブルーカーボンビジネスに乗り出そうとしている。漁業者や市民団体は削減した二酸化炭素をクレジットとして販売するものとなっているが、海藻による二酸化炭素の吸収は把握が難しく参加団体は全国で41に留まっている。そこで漁業の活発化に向けてに数値を把握しようと研究しているのだという。ワカメの食用となるのは中央部分に限られるが、残された部分が海底に堆積した後も二酸化炭素の削減でき、これをブルーカーボンビジネスに活用するのだという。海藻による二酸化炭素吸収は海外でも注目されているのだといい、外国人による視察も行われている。三陸の海藻が新たなビジネスとなるのか注目となる。
昭和37年7月10日。長崎県の佐世保造船所で当時世界最大のタンカー「日章丸」の進水式が行われた。出光興産が建造した3代目の「日章丸」で、積載重量13万トンの巨大タンカーだ。高度経済成長で増え続ける石油需要に応えるため中東クエートから原油を運ぶ。日本の高い造船技術を世界にアピールし、巨大タンカー時代の幕開けとなった。
平成10年7月10日、JRの新しい寝台特急「サンライズエクスプレス」の出発式が東京駅で行われた。JR西日本とJR東海が共同で開発した。岡山から四国・高松行きと島根・出雲行きに分かれる。それぞれ7両編成で2階建て、寝台はすべて1人用か2人用の個室で、ゆったりとくつろげるようになっている。新型の寝台特急の登場は、旧国鉄時代以来20年ぶりのこと。
平成20年7月10日。東京湾の江東区〜港区で進められていた水道専用の海底トンネル工事で水道管の設置が始まった。東京都は、災害や事故で断水になった地域に水を遅れるように、都内の給水場などを結ぶ水道管のネットワークづくりを進めてきた。このトンネルは海面から50m下の海底に掘られ、長さ5mの水道管を450本余で連結させる。工事は3年後に終了した。
寝台列車について、兼清は、乗ったことがないから、乗ってみたいなどと話した。田代は、寝ている間も、車窓の景色が動いていて、ワクワク感があるなどと話した。今回紹介した映像は、NHKアーカイブスのホームページからでも見ることができる。
きょうは首都圏局で先週放送した東京・下町の朝顔をめぐる旅。上野と浅草のちょうど間の下町「入谷」。東京メトロ入谷駅から10分ほど歩くと4代続くという植木店がある。7月になると店先は朝顔でいっぱいになる。入谷朝顔は江戸後期、下級武士たちが栽培し生計を立てたのが始まりとされる。多くの植木屋が庭を開放し自慢の鉢植えを競って売っていた。その後の都市化で入谷から朝顔は消えてしまったが、昭和23年に「入谷朝顔まつり」がはじまる。祭りの中心となったのは今も会場となっている“入谷鬼子母神”真源寺。住職・蓮池光洋さんの父親が朝顔まつりをはじめたメンバーのひとりだった。東京近郊の朝顔生産者の協力を得て朝顔を売る市を開くことになり、入谷に夏の風物詩が戻ってきた。現在、入谷のあたりでは、神社にも朝顔が置かれている。小野照崎神社には、7月限定で、朝顔の特別御朱印もある。町内会の人々が集まって、祭りが始まったころに作られた「朝顔音頭」を披露するために練習を行っていた。振り付けは、朝顔の姿を表している。町内会には、お揃いの朝顔の浴衣もある。ことしの入谷朝顔まつりは、おととい終了した。盆踊りでは、朝顔音頭を披露したという。
7月10日を「納豆の日」としているという、福島からのニュース。1世帯あたりの納豆の購入額は全国1位から去年9位に転落。そこで7月10日を「納豆の日」と位置づけトップへの返り咲きを狙い、消費拡大を図る。1位は盛岡市、2位秋田市、3位水戸市となっている。
全国の気象情報を伝えた。
このあとはニュースなどを挟み、「午後LIVE ニュースーン」。
「NHK ニュース 防災」アプリの告知。
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