- 出演者
- 田代杏子 長野亮 岡野暁 伊藤雄彦 安田真一郎 森花子 浅野達朗 坂下恵理 中原真吾 西岡遼 柴田拡正 保田一成 油原さくら
オープニング映像と挨拶。
和歌山・潮岬の映像とともに、全国の気象情報を伝えた。
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- 潮岬(和歌山)
大雨による交通機関への影響を伝えた。
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- 新山口駅
七尾市にある「のとじま水族館」で飼育されていた8匹のウミガメは、水族館が能登半島地震で被災したため、福井・坂井市の「越前松島水族館」に移されていた。地震から半年あまりが経過し、復旧を終えた水族館が20日に営業を再開する見通しになったことからきのう、ウミガメたちが元の住まいへと戻るための引っ越し作業が行われた。
夏の全国高校野球の出場をかけた石川大会の開会式が、きょう、県立野球場で行われ、被災地の高校に通う球児も含む44校の選手が入場行進した。県高校野球連盟によると選手の熱中症の対策として、今大会から5回裏の終了時に、10分間の休憩を取る「クーリングタイム」が正式に導入されるという。
陸上自衛隊と米国海兵隊は、今月28日から来月7日にかけて、離島の防衛を想定した「レゾリュートドラゴン」と呼ばれる日米共同訓練を日出生台演習場などで実施する。訓練には去年11月に墜落事故を起こした米国空軍のオスプレイも訓練に参加する。昨夜は演習場周辺の住民を対象にした説明会が玖珠町で開かれ、九州防衛局や陸上自衛隊の担当者が訓練の内容を説明した。質疑では、米国カ軍のオスプレイが参加することに対し、飛行停止を求める声が相次いだ。玖珠町では、部隊が完全に撤収するまで、地元の消防団に依頼して夜間も含めたパトロールを行うことにしている。
津久見市の夏の風物詩「津久見扇子踊り大会」が来月開かれるのを前に、大会をPRする「踊り娘」の認定式がきのう、行われた。「津久見扇子踊り」はおよそ450年の歴史があり、市では津久見扇子踊りの普及と継承を目的に、毎年、扇子踊りをPRする踊り娘を認定している。津久見市民会館で認定式が行われ、ことし認定された10人の女性に、石川市長から認定証と踊りに使う扇子が手渡された。「踊り娘」の任期は2年。
頭痛を治療する専門の外来を設けている唐津赤十字病院の岩崎めぐみ医師によると、先月の梅雨入り以降、頭痛などの心身の不調を訴える患者が増えているという。こうした気圧や天候が原因で頭痛やけん怠感が起きるなどの心身の不調は「気象病」と呼ばれ、例年、台風が接近する秋ごろにかけて受診する人が多い。対策としては、どのような気象状況で頭痛が起きるか認識したうえで、気象予報のデータを基に頭痛に注意を呼びかけるスマートフォンのアプリなどを使って、痛み止めの薬を服用するのが効果的だとしている。
海外からの観光客の誘致を拡大しようと佐賀県は、唐津市の唐津東港で現在は制限されている4.2万トン級のクルーズ船の受け入れが可能かどうかを調べる調査を今月にも始めることにしている。「航行安全対策調査」というこの調査では、県から委託された専門家が自然環境や港湾設備の状況に基づいてクルーズ船の入港をシミュレーションし、およそ半年かけて航行の安全基準を策定する。必要な費用はおよそ2600万円で、このうち半額は国が補助するということで、調査結果を踏まえて、大型のクルーズ船受け入れに向けた準備を進めたいとしている。
「空港の“地上業務”に密着・空港期の運航支える職人技」を紹介。航空機の外にはマーシャラー、ウォッチマン、インターホンマン、ブリッジマンなど様々な地上業務につく人がいる。地上業務の現場では人手不足が続いている。国土交通省の調査で平均年収はグラハン会社が326万円。建設業やトラック運送事業に比べて100万円以上低くなっている。コロナ禍で若手だけでなくベテラン社員の離職も増えたという。
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きょうから始まった夏の交通安全県民運動にあわせて子どもの交通事故を防ごうと、今朝、富山市の横断歩道で通園時間帯に警察官が取締りを行った。富山県警察本部によると、去年1年間に県内で横断歩道を横断中に起きた人と車両の事故で、73人がけがをして1人が死亡したほか、ことしに入って6月末まででは速報値で36人がけがをして1人が死亡したという。夏の交通安全県民運動では、子どもや高齢者の事故を防ぐため、歩行者は信号や横断歩道がある場所で渡ることやドライバーは横断歩道では減速や停止の義務があり、歩行者の優先を徹底することなどを呼びかけている。
氷見市の島尾海水浴場は富山湾越しに立山連峰をのぞむ雄大な景色を見ることができる県内有数の海水浴場。きょうは海をのぞむ市の施設で安全祈願の神事が行われ、市の観光協会や警察、海上保安部などから10人余りが参加した。氷見市では能登半島地震で富山県内で最も多い6000棟余りの住宅に被害が出たほか、観光業にも影響が出ていることから、参加者たちは玉串をささげて海の安全と、能登半島地震からの復興を祈った。
信号機のない横断歩道の前に歩行者がいる場合、車は一時停止するという交通ルールを徹底してもらおうと、水戸市の中学生たちが啓発活動を続けている。水戸市立千波中学校の3年生4人は、去年11月に水戸市であったG7の関連イベントでこうした課題を改善する取り組みについて発表した。近くの千波小学校の児童に実践してもらう活動を続けている。JAFの調査によると、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているときに一時停止した車の割合は、茨城県は27.6%と全国で5番目に低くなっている。卒業を控えた3年生たちは、この活動を受け継いでもらおうと10日は、2年生3人に参加してもらい、先輩たちがかけていた「とまっ手MITO」というたすきをつけ児童と一緒に横断していた。
「納豆の日」に合わせて茨城県のアンテナショップ・IBARAKI senseで、特産品の納豆をアピールするイベントが開かれた。イベントでは茨城県が納豆のように粘り強く活躍している芸能人を表彰する「粘り強さオブザイヤー2024」に選ばれた、お笑い芸人のダンディ坂野とスギちゃんにトロフィーと記念のパネルが贈られた。
花咲ガニは茹でると甲羅が花が咲いたようにまっ赤に染まり、濃厚な味わいが特徴。根室半島の沿岸での今シーズンの漁はきのう解禁され、根室市の花咲港には未明から漁に出ていた漁船が戻り、初水揚げを行った。花咲港できょうの水揚げは3隻で約400キロで、水揚げした船が少なかったこともあり去年の初日と比べ10分の1ほどにとどまったという。近年、根室市での花咲ガニの水揚げ量はピーク時だった30年ほど前よりも4分の1から5分の1に落ち込んでいて、市は人工的にふ化させた稚ガニを海に放流するなど資源量の回復が図られている。花咲ガニの量は9月20日まで行われる。
10年前の7月13日、小樽市で飲酒運転の車にひき逃げされ4人が死傷した事故を受けて、道は条例でこの日を「飲酒運転根絶の日」と定めている。事故からまもなく10年となるのを前に、北広島市の輪厚パーキングエリアではきょう、地元の小学生20人余りが警察官らと一緒に、飲酒運転根絶の呼びかけを行った。子どもたちはパーキングエリアを利用するドライバーにチラシを配ったり、「飲酒運転根絶」と書かれた横断幕を掲げたりして、交通安全を呼びかけていた。
南海トラフ巨大地震をはじめ、大規模な災害時の携帯トイレなどのトイレの備蓄。宮崎県は各地自体に対して、被災直後の3日間のうち1日分を目安に想定の避難者分の携帯トイレの備蓄を求めている。NHKが県内の自治体に取材したところ、津波の被害が想定されている沿岸部の自治体の半数が、国のガイドラインなどを踏まえた避難者の1日の使用回数分の半分にも達していないことがわかった。最も少なかったのは串間市で、試算では1日8万2405回分が必要となるが、備蓄は2500回分。このほか、日向市、新富町では2割未満、宮崎市9割、日南市6割りと備蓄に大きな差がある。
宮崎県教育委員会は、来年春の県立高校入試から、病気などで一般入試を受けられなかった生徒のための追試の仕組みを導入すると発表した。女性特有の生理による体調不良も対象となる。宮崎の県立高校にはこれまで追試の制度自体がなく、代わりに調査書などによる選考を行ってきましたが、今の中学3年生が臨む来年春の入試から追試を行うことになった。
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夏にかけて列車や駅で痴漢の被害が増えるおそれがあるとして、警察官が徳島市内の高校生に痴漢から身を守る対処法を伝えた。JR徳島駅の会議室には警察官と徳島商業高校の生徒ら計20人が集まった。痴漢への対処法(わざと持ち物を落としてしゃがみ相手と距離をとる。スマホで音を鳴らし光らせ周囲の目を向けさせる)、県警の防犯アプリ「スマートポリス」では文字や音声で周囲に助けを求めることができる。