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- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 手塚悠介
最高裁が違憲とした旧優生保護法を巡り、政府は今後の裁判では20年を過ぎると賠償を求められない除斥期間の適用を主張しない方向で調整していることがわかった。岸田総理は午後、原告らと面会し直接おわびの言葉を伝える。面会は障害などを理由に不妊手術を強制された当事者ら100人以上が参加する。岸田総理は「何時間かかっても構わない」と話すなど聞く姿勢に徹する。背景には環境省で水俣病患者らとの面会の際職員が途中でマイクを切り問題になった苦い経験がある。今後の補償については与野党が協議し秋の臨時国会にも新たな法案を提出する見通し。
夏の太平洋高気圧に覆われ鹿児島県と宮崎県では朝から青空が広がっている。この先も晴れる日が多いと予想されることから、気象庁は九州南部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日遅く去年より8日早い発表。一方、梅雨前線が停滞する東北と東日本は不安定な天気。午後は関東も局地的な雷雨の恐れがある。道路の冠水などに注意が必要。
株価と為替の値動きを伝えた。
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7日に行われたフランスの議会下院に当たる国民議会総選挙では左派連合が最大勢力となり、与党連合が議席を大幅に減らし敗北した。選挙戦を指揮していたアタル首相は結果を受け辞表を提出していたが16日、マクロン大統領は内閣の総辞職を受理した。次の首相は決まっておらずアタル内閣は当面、暫定的に職務を続け26日に開幕するオリンピックも担当するとみられる。アタル氏は1月にフランスの現在の政治体制で史上最年少の34歳で首相に就任したばかりだった。
日本人の睡眠時間が先進国で最も短いことが睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」の利用者を対象にした調査で明らかになった。アプリを入れたスマートフォンを枕元に置いて眠ると睡眠のデータを記録してくれる。G7の利用者の平均睡眠時間は7時間11分、日本は唯一の6時間台だった。
日本時間の今日午前3時から、メジャーリーグのオールスターゲーム前に恒例のレッドカーペットショーが行われ、4年連続出場のドジャースの大谷翔平は、真美子夫人と一緒ににレッドカーペットショーに登場した。大谷はデコピンスーツを着て家族全員でレッドカーペットを歩いた。
メジャーリーグのオールスターゲーム前に、デコピンスーツを着た大谷翔平が真美子夫人とレッドカーペットショーに登場。ファッション評論家の石原裕子さんは、真美子夫人のファッションについて、「細部までこだわった装いである」と話す。ドジャースの大谷翔平はオールスターゲームについて、「一打席一打席集中しながら自分の持っているものをしっかりと準備して出せればなと思っています」と語った。
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日本人選手2人が出場したメジャーリーグのオールスター戦は3対5でアメリカンリーグが勝利した。今永投手はMLBオールスター戦初登板で1イニング無失点1奪三振。大谷翔平選手は2番DHで出場し、日本人初の柵越えHRを放った。アメリカ・アーリントンから中継。先ほど試合後終わったばかりで、皆さん大興奮だったという。勝ち負け関係なく、大谷選手のHRがすごかったと口を揃えて話していたと伝えられた。きょうはレッドカーペットショーもあり、ここでも主役は大谷選手だったという。デコピンの裏地のスーツはどよめきが起きるほどのサプライズだったとのこと。今日の試合、大谷選手の相手は、オリオールズ・バーンズ投手だった。第1打席は、フォアボールを選んだが後続が続かず無失点。2打席目の3球目で快音が響いた。自身初のオールスター戦でのHRとなった。試合は3-3の同点で4回表には、カブス・今永投手がマウンドへ。最初の打者をセカンドゴロで仕留めると、次の打者を三振。3人目にはレフトライナーで、1イニング3人で抑えるピッチングをみせた。アメリカン・リーグ5-3ナショナル・リーグ。
中国の国家統計局はおととい、4月から6月のGDP(国内総生産)を発表した。伸び率は4.7%のプラスだったが縮小し、年間目標の5%前後を下回る結果となった。経済の停滞が続く中国。その背景にあるのが消費の低迷。1997年に開業し高級路線の日本の百貨店として人気を博した「上海伊勢丹」は先月末、店舗の契約満了のため27年の歴史に幕を下ろした。中国では最近、景気減速などの影響を受け百貨店が相次いで閉店。今年に入って既に10店舗の老舗百貨店が姿を消している。今年上半期に潰れた飲食店は中国全土で105万店舗。去年の上半期の倍以上だという。2009年に建てられたテナントビル「金泉時代」(北京)では、至る所に水道未払いの貼り紙が貼られていた。中国では15日から18日にかけて経済政策の方針などを決める「三中全会」が行われている。5年に1度開かれる「三中全会」では、かつてトウ小平氏が改革開放路線を打ち出したり、一人っ子政策の緩和などその後の中国を大きく変える政策が発表されてきた。3期目を迎えた習近平政権は経済回復を目指しどんな処方箋を打ち出すのか。
三中全会(中国共産党中央委員会第3回全体会議)は5年に1度の「党大会」の後に党の幹部らが集まる3回目の全体会議。今回は15日から18日まで非公開で開催。議題は中長期の経済政策方針など。「三中全会」は党大会の翌年秋の開催が通例。習氏が3期目を決めたのが2022年10月。本来は去年秋に行われる予定だったが開催が延期されていた。フランスのRFIによると、党内で経済政策について合意を得ることが困難なため三中全会を招集できなかった。そこで「三中全会」で話し合われるのが経済政策。中国の国家統計局が15日に発表した先月の住宅価格によると新築の住宅価格は68都市で下落。50都市以上で下落するのは11か月連続。中古に関しては70都市で下落。50都市以上の下落は1年以上続く。米国・ブルームバーグによると5月に政府は総合的な不動産支援策を発表。中国人民銀行が国有企業による売れ残り住宅購入を支援するため6兆6300億円規模の低金利の資金供給を発表。エコノミストの分析として、この資金で対応できるのは住宅在庫の1%未満という声もあり、「ビッグバン的な解決策」シナリオを分析。人民銀行が市場に大量の資金を投入する「量的緩和」をするという話も出ている。供給額を約534兆円に拡大し、これにより売れ残り住宅の7割が賄えるという試算。ブルームバーグのエコノミストは「通貨安やインフレ加速など深刻なダメージが生じるため中国はそこまで踏み込まないだろう」と話す。中国では先月18日にネット通販セール「618セール」が行われた(ロイター通信)。毎年11月11日の「独身の日セール」と並ぶ中国の大型ネット通販セールで個人消費の指標ともいわれる。今年は高価格帯ブランドの多くが値引き。iPhone15 Pro Maxを最大5万1000円値引きする店舗も現れた。ただ今年の「618セール」の売上高は約16兆2100億円(前年比約7%減)。「618セール」が始まって以来、初めて前年を下回る。三中全会について柯隆氏は、中長期の経済政策方針などが議題となるが、今の習近平主席が決断しないだろうなどとのべ、一番重要なのは人事であり三中全会直前に2人の国防部長が追放。去年半年遅れとなったのはこの罪を外に出すかなどの調査を行っていたためで、この会議後に何らかの人事発表がされるとみられるなどとコメントした。また中国が量的緩和政策をとる可能性について柯隆氏は、ある程度はいいがやりすぎるとハイパーインフレになるためやってはいけない、重要なのは需要と供給のバランスをとるため中小企業を支援することなどだとのべた。
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中国政府が持ちうる政策的なオプションについて、柯隆氏は「所得分配を公平にやる前提は民主主義。所得分配の議論ではなく、今考えなければいけないことは、中小企業を支援することと、失業者に対する支援を強化すること。しかし選挙をやっていない国なので、個人を優先的に支援しないため時間をロスすることになる」と解説。「三中全会」では、中国の地方政府が抱える債務への対策も焦点の1つとみられている。ロイター通信によると、現在中国の地方政府が抱える債務は約2058兆円(現在のレート)。これまで地方政府は、不動産開発会社に土地の使用権を売って得る収入に依存してきたが、不動産危機によって土地収入が落ち込み、財政が悪化している。複数の政策アドバイザーは「『三中全会』では、中央から地方への税収再配分などが話し合われる見通し」だという。柯隆氏は問題は地方政府に対するガバナンスがきいていないこと、これだけ債務がふくらみ速やかに処理しない場合、利息がつき倍増するためリスクが大きいなどと解説した。
今回の「三中全会」では、少子化対策についても話し合われるとみられている。中国では幼稚園が突然閉園になる事態も発生。そんな中若者の間では山ごもりが流行しているという。北京から車で2時間半ほどの山間の村に、多くの若者たちが集まっていた。
都会を離れ若者が集まっていたのは、北京から車で2時間半ほどの山間の村。民宿「青年養老院」は1泊200元(約4500円)、1カ月滞在で3000元(約6万5000円)。長期間滞在する人もいるという。中国の若年層の失業率は、5月は14.2%(16〜24歳)。若者の失業率が高く、閉塞感が広がる中国。若者たちは山でぼんやりと過ごすことが、大きな癒やしになるという。こういった若者たちは、将来のビジョンは描けない。中国の社会情勢に詳しいジャーナリスト・中島恵氏は「非常に経済が悪いため就職も難しい。社会の不透明性、将来が見えないということで、子どもを産む前に結婚も段々しなくなってきている」と説明。中国・河北省の映像。青年養老院に宿泊した人(20代)のコメント。中国が今、日本と同じように陥っているのが少子化。中国の社会情勢に詳しいジャーナリスト・中島恵氏は「1979年から2015年まで、一人っ子政策を続けてしまったことが最大の失敗。中国のインターネットの発達は2015年ごろが大きな転換期で、ちょうど一人っ子政策を撤廃した時期と重なる。そこから大きく中国人の考え方、ライフスタイルが変わってきて、いわゆる政府の発表を段々信じなくなってきた」と説明。現在三人っ子政策をとる中国。「三中全会」でどんな少子化対策を打ち出すのか。
中国で開かれている重要会議「三中全会」では、深刻な少子化への対策についても議論されるとみられている。中国国家統計局によると、中国の去年末の人口は14億967万人で、前の年と比べて208万人減少している。中国の合計特殊出生率は、2022年の推計で1.09で、日本の2023年の1.20を下回っていると伝えられた。。柯隆さんは「実は少子化よりも、裏側の高齢化の方が深刻。」などと解説した。
今週土曜日から始まる「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りSUMMER STATION」。テレビ朝日本社会場は入場無料。「あなたが出演!MUSIC STATION−未来ステージ−presented by LIVEDAM AiR」では、最新の映像技術を使ってMステに出演しているかのような体験をすることができる。「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りSUMMER STATION」は、7月20日(土)~8月25日(日)まで開催。
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