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- 堂真理子 島本真衣 佐々木亮太 久保田直子 菅原知弘 林美沙希 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
帝国データバンクによると、せんべいやあられなど米を原料にした米菓製造業の倒産や廃業が先月までの9か月で11件発生したことが分かった。2022年通年の件数を上回る増加ペースで、過去最多となる可能性がある。
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米菓製造業の倒産や廃業が増えている理由として、原料となる国産米の価格高騰など製造コストが増える一方で、お中元やお歳暮などの需要が減ったことや節約志向による買い控え、他の種類のお菓子を選ぶ人が増えたことなど、せんべいそのものの需要低迷も挙げられている。田中氏は「米菓製造業はイノベーションを起こしてせんべい以外の新たな商品を生み出してほしい」などと話した。
上下をブルーの装いでまとめた秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、ガールスカウトの活動について知るイベント「ガールズメッセ2024」に昨日出席され、女性への暴力をなくすための活動に取り組んだ女子生徒を表彰し大きな拍手を送られていた。佳子さまは受賞者と懇談し、「活動した地域の方の声で印象に残っていることはありますか」と質問されていた。
竜王戦七番勝負の第1局・2日目は昨日、佐々木勇気八段の封じ手が開封されて始まった。挑戦者の佐々木八段は今回がタイトル戦初挑戦。受けて立つ藤井七冠は竜王4連覇を目指す。対局は午後6時半過ぎに持ち時間を使い切った佐々木八段が投了し藤井七冠が勝利。先に4勝した方がタイトルを獲得。優勝賞金は4400万円。第2局は今月19日・20日に福井・あわら市で開催される。
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
石破総理大臣は27日投開票予定の衆院選に向け裏金問題に関わった議員について比例重複を認めず一部は公認もしない方針を示した。石破総理が突如示した基準では、約40人の安倍派議員が比例重複を認められず逆風の中迎える選挙で復活当選もできない政治生命を左右する事態となっている。安倍派内からは「半年前にこの厳しい処分が出ていれば自民党を出ることも検討できた。なぜ同じ問題で2度も処分されるのか」などと戸惑いの声も上がっている。更にこの一報を受け出馬を見送る考えを示し政権発足の収録を取りやめる人まで現れるなど党内は混乱している。一方、裏金には関与していない議員からは「党内の融和より世論を選んだということだ」と評価する声が上がっている。しかし「当然反感は買うだろう一色触発になりかねない」として政権運営を危ぶむ声も上がっている。野党側は今回の対応について極めて不十分だと批判を強めていて午後からの代表質問でも石破政権の政治姿勢を追及する構え。立憲民主党・笠国対委員長は「一部の非公認だけで国民の理解が得られるのか」と述べた。裏金に関与した議員の処分を巡って自民党内は分裂の様相を呈していて選挙の結果次第では石破降ろしに発展することになる。
自民党派閥の裏金問題に関係した議員について次の衆議院選挙では公認すべきではないと考える人が6割を超えることがANNの世論調査で明らかになった。調査は10月5日(土)、6日(日)に全国の18歳以上2232人を対象にRDD方式(固定、携帯)で行い、1024人(45.9%)から有効回答を得た。裏金問題に関わった議員について「公認してもよい」20%、「公認すべきではない」66%。衆議院の解散については予算委員会で論戦をしてから解散をすべきだと「思う」が61%、「思わない」が15%だった。先週発足した石破内閣を「支持する」という人は42.3%、「支持しない」は32.3%。立憲民主党・野田新代表については「期待する」と「期待しない」が同じで42%だった。次の衆院選で「自公政権の継続を期待する」という回答は「政権交代を期待する」と同数となる38%。衆院選の投票に「必ず行く」という人は半数で、「たぶん行く」と合わせると投票に行く考えの人は7割を超えている。
メジャーリーグドジャースとパドレスの地区シリーズ第2戦では、ドジャース・大谷翔平選手とパドレス・ダルビッシュ有投手が直接対決。ナリーグ地区シリーズ第2戦:ドジャース×パドレス。日本人対決を制したダルビッシュは7回1失点と好投。試合は現在も続いている。
経済情報を伝えた。
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今日午後1時から石破総理の所信表明演説に対する各党の代表質問が衆議院本会議で行われる。石破政権発足後、初の国会論戦。厳しい追及が予想されるのは政治とカネの問題について。解散時期や裏金問題への対応などを巡り過去の発言とのブレに対するヤジが飛んだ所信表明演説。昨日、石破総理は野党側から批判が出ていた衆議院選挙での裏金議員の原則公認を一転、非公認とする方針を発表した。
石破総理は一昨日、就任後初の地方視察として地震や豪雨の被害を受けた石川県の能登地方を訪問した。同じ日、立憲民主党・野田代表は輪島市などの被災状況を視察。野田代表は石破総理が9日に衆議院を解散する方針であることについて批判を展開した。
衆議院選挙を巡り物議を醸しているのが裏金議員の公認問題。先週金曜日の報道では石破総理は原則公認する方針と報じられていた。その背景について朝日新聞は「石破総理は最速日程での衆院選を決断。公認手続きを急ぐなか裏金議員は非公認としたうえで新たな候補を擁立する時間的余裕はなく妥協する方向へ傾いたようだ」と伝えていた。ところが昨日行われた自民党の選挙対策会議で事態は急展開。石破総理が裏金問題で重い処分を受けた議員ら一部を非公認とする方針を示した。8段階ある自民党の処分の中で4番目の選挙における非公認より重い処分を受けた議員が対象と説明。また、派閥の政治資金パーティーの不記載議員全員の比例重複を認めない方針を明らかにした。
「帰れマンデー見っけ隊!!」の番組宣伝。
石破総理は昨日、自民党派閥の裏金問題で重い処分を受けた議員ら一部を次の衆院選で公認しない方針を示した。非公認となる見通しなのは党員資格停止処分を受けた3人(下村博文氏、西村康稔氏、高木毅氏)と1年間の党役職停止で政治倫理審査会に出席していない3人(萩生田光一氏、三ッ林裕巳氏、平沢勝栄氏)の少なくとも6人。自民党・高木毅衆院議員が出馬予定の福井2区では立憲民主党・辻英之氏、共産党・小柳茂臣氏、無所属・斉木武志氏が立候補を予定している。
スタジオには現代政治の分析が専門の法政大学大学院・白鳥浩教授が出演。世論を意識?石破総理”裏金議員”の一部を非公認へ。深堀りポイント1:「相当程度の非公認が生じる」石破総理 決断の背景は?深堀りポイント2:安倍派議員が猛反発 党内対立必至か。
石破総理が突如示した基準では約40人の安倍派の議員が比例重複を認められず、逆風のなか迎える選挙で復活当選もできない政治生命を左右する事態となっている。安倍派内からは「半年前に厳しい処分が出ていれば自民党を出ることも検討できた」「なぜ同じ問題で2度も処分されるのか」などと戸惑いの声が上がっている。この一報を受け出馬を見送る考えを示し、政見放送の収録を急きょキャンセルする議員も現れるなど、党内は混乱している。一方、裏金に関係していない議員から「党内の融和より世論を選んだということだ」と評価する声が上がっている。しかし「当然、反感は買うだろう。一触即発になりかねない」として政権運営を危ぶむ声も上がっている。野党側は今回の対応について「極めて不十分だ」と批判を強めていて、午後からの代表質問で石破政権の政治姿勢を追及する考え。裏金に関与した議員の処分を巡っては、自民党内は分裂の様子を呈しており、選挙の結果次第では石破下ろしに発展することになる。
石破茂総理大臣は裏金議員の一部を非公認とする。既に自民党としては4月に2番目に重い離党勧告に塩谷立氏・世耕弘成氏。3番目に重い党員資格停止は1年が下村博文氏・西村康稔氏、6ヶ月は高木毅氏。1年間の党の役職停止は萩生田光一氏・三ッ林裕巳氏・平沢勝栄氏・武田良太氏・松野博一氏と他4名などとなっている。うち下村氏・西村氏・高木氏は非公認、萩生田氏・三ッ林氏・平沢氏は説明責任を政倫審で話していないとして非公認、他17人は説明責任を果たさず地元での理解も進んでいないとして非公認となっているが、武田氏・松野氏は対象となっていない。石破総理は国民の信頼を得る観点から公認権者として責任を持って最終的に判断していくとしている。不記載のある議員は比例重複を認めず、石破総理と党4役についても重複立候補しない方針。森山幹事長は裏金問題は蒸し返さない方針だったが、ANN世論調査では裏金問題に関わった議員は公認すべきではないと66%が回答するなど厳しい状況となっていた。立憲民主党・野田佳彦代表はほとんどが公認されていると指摘し、維新・馬場伸幸代表や国民・玉木雄一郎代表も批判を行っていた。一方で白鳥氏はここまで踏み込んだ対応を取るとは考えられていなかったと紹介し、自民党の悪い側面を色分けすることで求心力を高める狙いがあるのではないかと見ている。また、処分を受けたが説明責任を果たしていないと判断された議員17名も非公認としているが、これについては恣意的な判断となっている可能性があると見られるという。一方で一部非公認については二重の処罰になるとの批判も聞かれているが、田中さんはこの発表で期待感は少しは戻っていると評価するとともに今後も政治とカネの問題に決着をつけることは求められるとしている。
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- れいわ新選組オールニッポン・ニュースネットワーク三ッ林裕巳下村博文世耕弘成国民民主党塩谷立小池晃小泉純一郎小泉進次郎山本太郎平沢勝栄日本共産党日本維新の会朝日新聞松野博一森山裕武田良太玉木雄一郎石破茂社会民主党福島瑞穂立憲民主党自由民主党萩生田光一西村康稔読売新聞野田佳彦馬場伸幸高木毅
自民党の公認問題を巡っては安倍派からは批判的な声が多くなっている。党に公認されると新聞広告や選挙カーの支援が行われることから公認は重要となっている。平沢勝栄氏は総裁選で石破さんを応援したのに仕打ちを受けたと言及する様子を見せている。安倍派からは党を分断する決定との批判や、決めた処分を総裁が変わってひっくり返したとの声が聞かれる。裏金事件に関与のない人物からも選択がぶれているとの指摘はあるという。白鳥氏は非公認は党が裏金を認めることにもつながることから選挙巧者であっても難しい状況になると見ている。一方で自民党は麻生最高顧問が一致団結を呼びかけているが、今後も混乱が続くことが懸念されるとしている。田中さんは政治とカネの問題にケリを付ける方向に動けば国民は評価してくれる、国民のための行動であれば正しい方向への軌道修正と評価されるのでさらに動いてほしいとエールを送った。
衆院選に向けて、立憲民主党・野田佳彦代表が最大のミッションとする野党連携。「裏金議員」の出馬が予想される衆院小選挙区において、野党候補者を一本化し、与野党一騎打ちの構図に持ち込みたい考え。野田代表は3日、調整のため国民民主党、日本維新の会、共産党の党首と相次いで会談を行った。しかし野党の間では、100程度の選挙区で候補者が競合しており、難しい調整が続くとみられている。15日とされる衆院選公示に向け、残された時間は少ない。
「裏金議員」が立候補する見通しの選挙区は45で、そのうち野党競合は35。裏金議員VS立憲民主党VS日本維新の会は10選挙区。裏金議員VS立憲民主党VS共産党は7選挙区。裏金議員VS立憲民主党VS日本維新の会VS共産党は7選挙区。裏金議員VS日本維新の会VS共産党VS国民民主党は3選挙区。その他の競合は8選挙区。野党候補者一本化の調整は難航している。立憲民主党・野田佳彦代表は3日、野党の党首らと相次いで会談を行って「裏金議員」の選挙区で野党候補を一本化するよう呼びかけた。日本維新の会・馬場伸幸代表は「『裏金議員』の当選を阻止することは国民が求めている」と発言したが、維新の候補の取り下げには否定的で、野田代表には今後協議する方針を伝えるにとどめた。国民民主党・玉木雄一郎代表は「趣旨は理解できる」としつつも、共通の支援団体「連合」の推薦を得た国民民主党の選挙区に立憲が対抗馬を出さないことを協議の条件に提示した。共産党・田村智子委員長は野田代表との会談後に「小選挙区で最大限立候補して共産党の躍進のために全力を挙げる」と述べ、急ピッチで小選挙区に独自候補を擁立する動きを見せている。