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オープニング映像。
本日は東京都杉並区でご飯調査。「Ailnoir」を訪れた。オーナーの原さんは都内のプリンスホテルで約15年、ヒルトン東京ベイで約13年シェフを務めた。
本日は東京都杉並区の洋食店でご飯調査。元ホテルの料理人が作る看板メニューは「チキンピラフの鉄板ふわふわオムライス」。看板メニュー誕生の裏には衝撃的な出来事があった。2010年、原さんは交通事故で両手の薬指と小指が動かず鍋が振れなくなったためホテルを退職したという。懸命のリハビリにより2013年にアイノワールをオープン。しかし後遺症で痺れが残る当初はオムライスがなかったが、客に聞かれたため自分にできるオムライスはないかと考え開発したメニューだと話した。原さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
まかない作りを拝見。黒ニンニクソースのチキンソテーなどを作った。原さんが黒ニンニクを毎日食べるようになったきっかけは、玉川温泉に伝わっている作り方で食べているうちに元気が出てきて料理人として復活するきっかけになったと話した。原さん夫婦の出会いのきっかけは、原さんがプリンスホテルで働いていた時に出向先の売店で奥さんが働いており一目惚れして東京に帰る時に告白したなどとエピソードを話した。
東京都練馬区でご飯調査。2021年オープン「まつとよ苑」を訪れた。オーナーの中里さんと母・京子さん、中学時代の同級生・盛田さんの3人で切り盛りしている。京子さんは息子のため59歳で大阪から上京した。看板の「ホルモンは飲めるもの」の正体はジョッキ入りのホルモンの盛り合わせ。中里さんは小学4年生の時に両親が離婚して父と住んでいたため母・京子さんとは離れて暮らしていたが年に数回連絡を取り合っていたという。中里さんが母を誘った理由は、祖母の秘伝のタレを母と広めたいという思いからだという。中里さんへあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
調理の様子を拝見。山くらげのナムルを作った。
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調理の様子を拝見。辛子明太子などを使った明太ニラ和え、自家製肉味噌を使った牛すじチゲなどを作った。京子さんは一緒に働く息子について、若い頃はヤンチャだったが「大人になった。広く見られるようになった」などと話した。
長野県諏訪市でご飯調査。「ぎょうざの焼吉」を訪れた。餃子の調理を拝見すると、炎で餃子を焼き上げた。店主の吉田さんは元消防士で21年間諏訪市内の消防署に勤務していたが40歳の節目に夢だった餃子作りの道へ進むことを決意した。2010年に店をオープン、消防士時代に培った火の知識を生かしこの調理方法を思いついたという。吉田さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
吉田さんのご飯作りを拝見。スクランブルエッグ、おふくろの味の焼きうどんなどを作った。消防士を辞め餃子作りに取り組んできた吉田さんが一番苦労したことは、店を自分で建設したことだと話した。生活費のために3か月で店を作ったという。