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オープニング映像。
上野の下谷神社は1798年、初代 山生亭花楽が境内で5日間の寄席興行を行った神社として知られる。今回は三遊亭好楽さんんお弟子である落語家の錦笑亭満堂が、落語家だから知っている寄席グルメの店をアポ無し調査。
錦笑亭満堂は好楽一門が愛する八丁堀の翠江堂のいちご大福を紹介しようと出向くも午前中なのに売りきれ。1日約1000個販売されるが、日によっては午前中で完売するという。
続いては実家がある中野区新井薬師の九州亭を訪問。かつてあったこちらの2号店で落語会を開いたことがあるという。「からしレンコン」など九州のご統治グルメが楽しめる店で、たんぽぽの川村エミコもバイトをしていた。
店主の小嶌さんがご飯を見せてくれた。馬刺し用の馬肉を炙り、ご飯にのせて、真ん中に温泉卵をトッピング。自家製のユッケのタレをかけて、刻みネギ、海苔を添えたら「馬刺しの炙り丼」の完成。
錦笑亭満堂が寄席などで利用する店を紹介する企画。しかし新井薬師にあるお店に断られ、ディレクターから実家に挨拶にいこうと提案があるも、家の両親は不在。しかしオススメの鳥テルの前島さんに偶然遭遇し、取材OKをもらえた。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
ほりえさわこは親子3代で料理研究家。ヤミーさんらとともにあすまるさんキッチンという料理研究家ユニットでも活躍している。今回は余った食材を使った野菜餅の作り方を紹介。白菜、にんじんなどの野菜をフライパンに敷き詰め、餅、しらす、ピザ用チーズをのせて、蒸し焼きにする。鰹節、醤油をかけたら完成。
錦笑亭満堂が寄席で利用するグルメを紹介。新宿の末広亭終わりに通う旬膳料理 拓味はラインチタイムにはラーメンを提供。夜は創作料理が楽しめる。満堂のオススメは「寒ぶりのしゃぶしゃぶ」。
店主の山口さんのまかないを拝見。御飯の上に、ぶり、煮卵、ハムなどをのせ、自家製の海鮮まぜそばのタレをかけて、韓国のりをかけて「拓味のまかない丼」の完成。
ほりえさわこがは余った食材を使った野菜たっぷりのミネストローネの作り方を紹介。水を入れた鍋にトマト、タマネギなど余った野菜を投入。豆ミックス缶、コンソメを入れる。最後にブロッコリー、ソーセージ、牛乳をいれる。ソーセージの代わりにツナ缶、サバ缶でも良い。
引き続き千葉県君津市でスタッフがアポなしご飯調査。享保元年創業の造り酒屋を訪れた。300年以上続く伝統ある蔵元で、8代目の父・富雄さんが42年前に亡くなり、今は9代目淳三さんら3人の息子たちが引き継いでいる。淳三さんは三男で主に営業を担当、長男・和也さんは経理、二男・典久さんが酒造りを行っている。淳三さんら家族にご飯を見せてほしいとお願いした所、快諾してくれた。
午後5時半、晩ごはんの準備にとりかかるタイミングで再びお邪魔。この日のメニューはロールキャベツ。さらに淳三さんが近所の鮮魚店で刺身を買ってきて食卓に並べた。刺し身は決まって海苔と一緒に食べるそうで、海苔を巻いて一家で堪能した。
茨城県城里町でご飯調査。東部には那珂川が流れ、町の6割を森林が占めている自然豊かな町で、ちょっと変わった長ねぎが旬を迎えている。農家の久保田さんが栽培していたのは名産の「赤ねぎ」で、甘いので生でも食べることができる。
久保田さんのお姉さんが料理を披露してくれた。赤ねぎを斜め切りにし、さっと湯通ししたら、三温糖、味噌、酢と混ぜると「赤ねぎのぬた」の出来上がり。食卓には「赤ねぎのシンプル焼き」「赤ねぎ入りのチャーハン」などが並んだ。
久保田さんが紹介してくれた“まるい食堂”を訪問。こちらは昭和31年から65年間地元で愛されてきた食堂で、家族5人で切り盛りしている。まるい食堂の人気メニューが「ラーメン+半チャーハンセット」となっている。
茨城県城里町でご飯調査。65年地元で愛される“まるい食堂”のまかないを拝見。刻んだチャーシュー、ナルト、ピーマンなどを炒め、ごはんを加えたらラーメン用スープで味つけ。次に、豚バラ肉、にんじんなどを炒め、ラーメン用スープときくらげなどを投入し煮込む。水溶き片栗粉を投入し、チャーハンにかけたら「野菜たっぷりあんかけチャーハン」の完成。食卓には中華スープも並んだ。